THEME:「相手のことを思って真剣に怒ったこと・怒られたこと」を教えて下さい
「街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!」と展開してきた“イエ・ルポ”の続編コーナーです。“イエ・ルポ 2”では、特にマチとイエ、人と家族のドラマやものがたりを語らっていきませんか?毎回のテーマに沿って、あなたのルポをご投稿下さいね!
豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
*回答条件* 下記のページをご覧になってご投稿下さいね!
「Welcome to イエはてな」
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テーマ詳細とルポ例
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プレゼント変更ご案内
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※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。ご回答頂く時にもご参考下さい。また投稿期間中はできるだけはてなスターのご利用を控えて頂けますようお願いいたします。
※質問は1月29日(木)正午で終了させて頂きます。
私が通っていた高校は、1流大学に100人200人とか受かっているような進学校だったんですが、その時私のクラスを担当してくださっていた英語の先生にはすごく良く怒られました。
見た目、そっち系かよっていうようなすごく怖い先生で、話しかけるのもおどおどしながらだったんですが、すごく生徒の面倒を見てくれるいい先生でした。
学校は朝8時から、早朝テストというのがあって、私は、それの30分くらい前に来てテスト勉強していたんですが、その英語の先生がその時間に私が来ているのを見て、たまに英語の単語テストを実施してくれたりしました(ただ、朝からテスト2個もやるとキツかったですが・・・)
そして、授業自体は夕方4時半に終わるんですが、そこから英語の先生による補習が始まります。
補習の内容は、毎日違って、英単語のテストがあったり、過去問を解いて提出みたいなことがあったりと、夜9時くらいまで(それ以上は残ると親が心配するという理由で家に帰ってました)いろいろとやりました。
その補習で、私はできが悪かったので、毎日のように怒られていました。
前も言うたやろーいつになったら理解すんねん!
とか
こんな和訳誰がしろっていうた?こんなん教えてないぞ!
など、ちょっと言葉は悪いかも知れないんですが、毎日そんなことを言われていました。
でも、私たちが残っている間はつきっきりで教えてくれて、しかも、私たちが帰った後も、学校で明日の授業の準備や補習で使う資料を、毎日夜11時くらいまで作っておられたそうです。
そのおかげで、さすがに私の頭が悪かったので、1流といわれるような大学には手が届きませんでしたが、自分の希望する大学には合格することができました。
すごく怖い先生でしたが、今考えると熱心に英語を教えていただいたなーと感謝しています。