父は62歳で、木を切ろうと力を入れた際に、右脳の運動神経付近で出血したとのことです。
倒れた直後は左半身が麻痺している状態でした。
幸い、4ccと少量の出血で、4日経った現在は会話もでき、歩行もできるようになりましたが、
顔の左側、左手がうまく動きません。
よだれが出ているのに気付かなかったり、左手の細かい動作ができない父を見ていると、
悲しくなります。
先生は今後のリハビリで何とか、とおっしゃいますが、このまま感覚が戻らないままなのか…
何とか判ってくるのか…。
個人のことなので、こちらで伺うのも、と思いましたが、
脳内出血を経験された方のお話など伺えたらと思います。
復帰されるまでの経緯や、一人でも出来る効果的なリハビリなど教えてください。
銀杏葉エキスはどうでしょうか?
日本でも普通の健康食品として売られていますが、
副作用のない自然の脳機能改善薬としてドイツでも認可されています。:
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/hokenkino...
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まずは御父様の御病気について、御見舞い申し上げます。
>父が脳内出血で倒れました。
>幸い、4ccと少量の出血で、4日経った現在は会話もでき、歩行もできるようになりましたが、
>顔の左側、左手がうまく動きません。
出血部位が大脳でしかも4cc程度で済んだのは幸運と言えるでしょう。場所によっては少量の出血であっても致命的であったり、重篤な後遺症を残す場合があります。4ccであればφ2cm程度(=ビー玉程度)と推測いたしますが、おそらくその後の再出血が無ければ少なくとも現在の半分程度までは改善するものと予想しますが、”完全に元通り”と言うのは難しいかもしれません。血の塊(=血腫)が完全に吸収されるまでには最低でも半年以上が必要ですので、それまでは症状は残ります。
>よだれが出ているのに気付かなかったり、左手の細かい動作ができない父を見ていると、悲しくなります。
>先生は今後のリハビリで何とか、とおっしゃいますが、このまま感覚が戻らないままなのか…
まだ発症4日後なので、焦る必要はありません。しかし、既に歩ける程度であれば積極的なリハビリが奏功して更に改善する可能性は高いと思います。まずは本人が諦めずに病気をきちんと理解してリハビリに努める気力を養うことが重要です。発症直後は自分の生涯のダメージの大きさに驚いてイライラしたりしょんぼりしているのが普通です。しかしそこで家族が変に同調すると返ってリハビリへの意欲を削ぐ事になりかねません。本人の性格に応じた精神的サポートを行うようにしてください。リハビリで一番重要なのは”本人の粘り強いやる気”と”明るい気分”ですので、これらを維持できるようにしてあげてください。
>復帰されるまでの経緯や、一人でも出来る効果的なリハビリなど教えてください。
現在どのようなことが出来るか、によってその方に提案できるリハビリ内容は変わってきます。例えばゴルフボール二つを持って手の中で転がすとか、指定した数を素早く左手で表示する、口の中で飴玉を転がしてみる、にこやかな表情を作ってみるなどの一例は挙げられますが、いずれもそれ以前の段階が出来るかどうかによってその効果が変わってきます。入院先のリハビリ担当者と相談して患者さん本人にとっての適切な課題設定を検討してみてください。もしリハビリ施設が無い場合は担当医から別病院のリハビリ担当者を紹介してもらっても良いと思います。発症後半年がリハビリに対する一つの評価期間といえますので、周囲の方々はそれまで御本人が集中してリハビリを頑張れるような環境作りに専念してください。
お父様の一日も早いご回復を祈念致します。
お粗末さまでした。
私の母は脳血栓で半身不随になりました。
最初は大変でしたがリハビリを重ね、車の運転(障害者用改造車)もできるようになり、あちらこちらを運転していました。
繊細な動きは戻らないかもしれませんが、簡単な動きはリハビリで回復できます。また、いろんな障害者用アイテム(最近は100円ショップでも売られています!)を活用することで、いろんなことができるようになります。
お父様がそのような状態になられたことを、悲観するのではなく「そろそろもっとゆっくり楽しみながら生きなさい」という啓示のように捕らえることもできます。
私の母もオーバーワークを重ねた上で倒れたので、それ以降はそう思ってゆっくりと暮らしていました。
一番落ちんでいらっしゃるのはお父様だと思います。
それを悪いことではなく、リハビリで直るものだ、ライフスタイルを見直すきっかけだ、という風に受け取って応援してあげることが質問主さんや家族様のしてあげることじゃないでしょうか。
もう5年もしたら、こんなのが手に入るかもしれませんしね。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=00074...
お父様にお見舞い申し上げます
うちも一昨年に祖母が脳内出血で倒れました。医者には回復しても左半身麻痺になると思いますと言われ二週間ぐらい意識が無かったのですが、倒れた翌日から「出来れば左側の手足のマッサージをしてくださいと」アドバイスいただき見舞いに来た家族で交代して揉んだり動かしたりしていました。今では生活に不自由ない程になってます。医者は「早くから根気よく続けたマッサージやリハビリのおかげでしょう」って言ってました。後から同室に入られた患者さんは祖母より症状が軽かったのに半身麻痺が残って
るのを見るとあながちウソでもないかなぁ…と。
家族でした具体的なマッサージは
だけを意識のない祖母に毎日してました。
大学病院のリハビリ科を訪れてはどうでしょうか?
一般の方には聞き慣れないと思いますが、日本に11つあります。
http://www.google.co.jp/search?q=%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E7%97%85%E9%...
2年前に10ccの出血で左半身片麻痺でした。緊急病院で1か月、リハビリ病院で1か月入院していました。左手が多少動くようになるまでに数週間。リハビリ病院への入院は車椅子でしたが、退院時は杖でなんとか動ける状態でした。よだれに気がつかないのは数か月、ものがうまくのみこめないのは1.5年ぐらいでかなり回復しました。2年もたてばほぼ健常者と同じ状態になります。いまでも左側の細かい動きは苦手ですし、特に下半身の感覚は部分的にないか、著しく弱い状態です。温度も味覚も左側の感覚はかなり弱いのですが、徐々に回復しています。
無理をする必要はないですが、家事、散歩、移動、仕事など、できることを根気よく、ゆっくりとていねいに続けることが大切です。やっているうちに、徐々にもどってきます。落ち込んでいるときは、1か月前を思い返すと明らかに回復していることに気づき、希望を持ち続けています。ご家族のかたは常に良くなっていることを認識できるようにケアしてあげてください。
麻痺になったことよりも、体が思ったように動かないことによるストレスのほうがよほど大きな課題です。あまりにも落ち着かなかったり、いらいらが続くようならば、心療内科で診察を受けるのもいいかもしれません。
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