THEME:「大好きなマチ!ここを変えたい、守りたい」を教えて下さい
「街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!」と展開してきた“イエ・ルポ”の続編コーナーです。“イエ・ルポ 2”では、特にマチとイエ、人と家族のドラマやものがたりを語らっていきませんか?毎回のテーマに沿って、あなたのルポをご投稿下さいね!
豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
*回答条件* 下記のページをご覧になってご投稿下さいね!
「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とルポ例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20090206
プレゼント変更ご案内
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080729
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。ご回答頂く時にもご参考下さい。また投稿期間中はできるだけはてなスターのご利用を控えて頂けますようお願いいたします。
※質問は2月12日(木)正午で終了させて頂きます。
都市化の進む中で大樹を守ることは難しくなってきていますが、
緑は街に潤いや安らぎを与えてくれますので、皆様と共に
これからも大切に育てていきたいと思います。
一年を通して様々な風景を演出してくれている樹木・・・季節はずれに桜が咲いてみたり、花や蕾が美しい姿や香りを楽しませてくれています。 無理な道路拡張などぜったいに反対すべきですね!
私も木を守ることは大切だと思います。道路の建設、大型マンションの開発で郊外の森林は切り倒されるばかりです。たとえ、景観を守る法律が建築基準法などで定められていたとしても、コンクリートだけの建物の景色は不自然です。人間は自然、特に木の恩恵に被っている面があります。このことを忘れないようにしたいですね。古くから、木は風を防ぐ、植林を継続にすることで自然から得たものと失ったものがちょうど等しくなっていたと思います。これからの地域、地球全体の将来を考えると自然を大切にする教育のためにも木を育てることをしてもいいですよね。それに、公園に木があったり、通りに並木があるだけでも心落ち着きますよね。
うちの近くに、とても見事な並木道があります。青葉のころも
きらきら輝いてとても綺麗です。秋の紅葉も見事です。
遠くの方が見ると「すごい、いいねえ。この街路樹!」と
感嘆されます。
うちの団地の中の樹が最近めちゃめちゃつんつるてんに
切られてて、すごく腹が立ちました。団地の外の道路際に
植えられたゆきやなぎも、見事に短くされていました。
毎年この時期に花のつぼみが出始めるのを楽しみに
してたので、「なんてさびしいことするんだろう」と
これまた腹立たしく・・。今までそこまで短くされた
ことがなかったし。なんでなのかわかりません。
せっかくみんなの癒しになってるのに、市がやってるのか
わかりませんが、許せんです。
うちの庭には、夏ミカン、梅、枇杷、柿などいろいろ木を植えています。これって、緑を守ることに貢献しているのかな。これからも守っていきたいと思います。
川のそばの桜並木ですね。
毎年毎年、美しい花を咲かせています。心無い人に皮を剥ぎ取られたり、(桜の樹皮って高く売れるらしいです。そのときにはじめて知りました)枝を折られたりしつつも、なんとか生き残ってくれている、老木がたくさあります。春になると、満開の頃はそれはもう見事としか言いようのない華やかさです。長く長く残ってほしいです。そのためにも大切に守っていきたいなぁと思います。
よく通る道ぞいに、ある企業の社宅があります。昭和40年代に建てられたとおぼしき「団地」タイプのものです。その敷地の道路側に桜の木が10本ほど植えられていて、春になるとコンクリートだけの殺風景な街路がちょっと表情を変えるさまが東京らしい春の風景だったのですが……。
その社宅は、しばらく前から人は住んでいませんでしたが、建物の老朽化か企業のリストラかで取り壊されるという告知が出て数週間、解体工事が始まる前に、桜はすべて切られてしまいました。今年はもうあの桜の街路は見られないのだなと思うと淋しい思いがします。
そこから歩いてすぐのところにも桜の並木があります。件の社宅の桜と同じくらいの規模の並木です。こちらは公共施設の敷地なのでそうやたらとは切られないでしょうが、自治体がその土地を売却するなどの判断をしたらどうなるだろう、とちょっとだけ心配です。
私の住んでいる街の近くには由緒ある神社があるのですが、そこの神社に生えているご神木の樹齢はなんと700年を超えています!人間が平均70年生きるとしたら、およそ10世代以上に上るのです。こんな荘厳で地域に古くから根ざし、多くの人から敬意をもたれる植物は神木以外にはないでしょう。
法隆寺に用いられるヒノキもまた樹齢1000年以上のもの。もう、日本では木曽の500年が上限らしいです。なので、日本の今後を考えたときに、木を大切にすることをもっと真剣に考える必要があると思います。日本は山岳面積が7割以上を占め、山林でいっぱいです。山に生えている木は雨を根っこで吸い取り、土砂崩れを防ぎ、また生態系の維持・保護につとめます。自然を大切にしたいと思うからには人間よりも寿命が長い生き物にも目を向ける必要があると思います。
人間だけが生きているのではなく、自然とともに暮らしている…自然からの恵みで人間は生きることができる。ずっと座り続けている木からそう私は感じるのであります。