資本主義は生き延びるためにカンフル剤を打つことを選び、国家の資産を食い潰すために民営化を行い、東西対話を行なって冷戦終結=グローバル化の準備をはじめた。1986年が人類文明の成長の限界であり、破局のときであったのだ。
それから約22年が過って、サブプライム危機、製造業の不振は、カンフル剤がきかなくなって、いよいよ危篤状態になったということだ。日比谷公園派遣村のような終末風景をこれから日常的に見ることになるだろう。
人類は動物の一種であるのに、自分だけが偉いと勘違いして、自然を破壊しつくしたところに原罪がある。我々もこの原罪から逃れられない。
さて、これからの時代、何を考えて生きていけばよいでしょうか。何が一番大切でしょうか。
似たような陰謀は現在進行形で数千年前から存在するようです。
衝撃のユダヤ5000年の秘密
ユダヤはなぜ文明に寄生し破壊させたか?
ユースタス・マリンズ・著 太田龍・解説 日本文芸社 1995年刊
もっとも、殲滅計画というよりも奴隷化計画を効率的に・・・といった感じですが。
太田竜のHPより:陰謀論者の扇動まかしき本の紹介を紹介します。でも、この本を真に受けて怒りに震えてもなにも変わらないのではないでしょうか。
近刊予告
コールマン博士・最後の警告 〈再編新刊〉人類奴隷化プログラムの恐怖
ジョン・コールマン博士著、太田 龍(監修、翻訳)
更新 平成21年02月14日14時58分
平成二十一年(二〇〇九年)二月十四日(土)
(第二千六百九十七回)
【表帯より】
イルミナティ三百人委員会の世界人間牧場計画……
コールマン博士の警告が、次々と現実になっていく。
日本人が知らない魔の現実、世界を支配するのは誰か?
近未来の人類社会の姿は?
再び響く、命を賭した警鐘、身の毛もよだつ未来図は、すべて本書に記されている!
【裏帯より】
この不吉な時代に
世界を襲う数々の災厄は
自然に発生しているのではない。
邪悪な男たちの命令のもと、
入念な構想と計画によって、起こされているのである。
【中帯より】
2000~01年、日本人の誰もが豊かな経済生活、
安穏とした世情が続くのだと夢想していた頃、
コールマン警告が注目されることはなかった。
だが、09年、経済恐慌の奈落に突き落とされた日本人に、
覚醒のための最後の機会が到来した。
今こそ知れ、誰がこの世界を支配しているのか?
そしてどんな社会を創ろうとしているのか?
「真実を知れば、真実はあなたを自由にする」
【目次】
第一章 決定版論考・ローマクラブの醜悪な素顔
(『凶事の予兆』所収)
第二章 全世界に死と恐怖をもたらす「グローバル2000」
(『凶事の予兆』所収)
第三章 静かなる殺人兵器。ELF放射線を知っているか
(『バビロンの淫婦』所収)
第四章 エルニーニョは人間が造った気象調節兵器だ
(『バビロンの淫婦』所収)
第五章 アフガニスタンはなぜ狙われたのか、国際麻薬マネーの全貌
(『迫る破局、生き延びる道』所収)
第六章 ついに死語となったプライバシーの惨状
(『迫る破局、生き延びる道』所収)
第七章 第三次世界大戦はすぐそこまで近付いている
(『迫る破局、生き延びる道』所収)
◎2月23日出版予定。
◎日本義塾出版部でも取り扱います。
予約受付中。