よく調べてみたのですが、改正前の国籍法でも子供を認知出来ないわけではなく、日本人男性と結婚さえすれば認知して日本国籍を得ることが出来ます。
そして改正後の国籍法では、結婚しなくても認知届けのみで認知することが出来るようになりました。
これでなぜ偽装認知が激増するという話になったのでしょうか?
要するに、婚姻届という「誰でもハンコ1個押せば出せる紙」があるかどうかだけですよね。
「婚姻届+認知届」を提出するのも、「認知届だけ」提出するのもほとんど一緒ではないでしょうか?
これでネットで騒がれているように「中国人だらけになる」のなら、とっくの昔になってると思います。
もともとの国籍法自体がおかしいって騒ぎならわかるんですよ。
昔から偽装結婚・偽装認知は可能だしDNA鑑定も必要無いし逮捕者も出まくってるんですから。
でも大半は「改正されたせいで偽装認知が激増する」って騒ぎですよね。
それがおかしいって話です。
中国人どころか、フィリピン人、朝鮮人だらけになることでしょう。(もうなってるか・・・)