デモ画像を見る限りMaxwell Renderのほうが写真のような画像が多いと思うのですが、性能的にどうなのでしょうか。使う人のレベルも当然大きいと思いますが、ソフトの能力としてどちらが上なのか知りたいです。
写実なら一般的にMaxwellでしょうね。
Maxwellはハイエンドユーザー、V-Rayは大衆向けだと思います。
手早く簡単に適度な結果を得たい人にも、V-Rayは適しているので。
申し訳ありませんが、特に裏付け等はありません。
個人的な見識・経験に基づきます。
それを理解して頂いた上で、少し補足をさせて頂きます。
まず、「写実性が高い」=「事例が多い or スゴイ人・会社に選ばれる」は違います。
多くの場合、品質と同時に実用性(レンダリング速度)も求められるからです。
Maxwell Renderの特徴は物理学に基づいた「正確な描写」です。わざわざこれを特徴として掲げているということは、
他のレンダラーは「正確ではない」ということになります。つまり、実世界の光の挙動を正確には反映していないのです。
この理由は、それが他のレンダラーにとって技術的に無理であるということ以上に、「そこまでする必要がない」ということです。
確かにMaxwellに比べてV-Rayは不正確かも知れませんが、V-Rayで高度にレンダリングされた画像を見て、誰も「リアルではない」とは言わないと思います。
(殆どの場合)レンダラーとしては人間が見てリアルに見えればそれで良いので、それ以上の光学的なリアルさを求めて時間がかかるレンダラーよりも、
人間にとってリアルに見える画像を素早くレンダリングしてくれるレンダラーの方が大衆には好まれます。
実際、事例の数で言ったら圧倒的にV-Rayの方が多いでしょう。(活用事例を雑誌やWeb等で見てきた限りでは)
レンダラーとしての設定項目や機能の数も、V-Rayを使う人が多い理由でしょう。
近年ではMaxwellも多くの機能をつけてきてますし、PCのスペック水準も上がってきているので、
多くの人が利用するようになるかも知れませんね。
ちなみにPixar社は独自のレンダラー(Renderman)を使っています。
ご回答ありがとうございます。
よくわかりました。
ご回答ありがとうございます。
何か裏付けなどありますか?ここでこう使われているとか。誰かスゴイ人・会社に選ばれているとか。