その場合の%を一例で示してください。
材料と仕込み水の割合の例として、
強力粉300gの10%
砂糖30gの5%
塩5gの1%
スキムミルク100gの12%
とします。(量は適当です)
その場合、水の量は
300×0.1+30×0.05+5×0.01+100×0.12=43.55
なので、43.55gとなります。
水以外の原料の合計は
300+30+5+100=435
なので、水以外の原料に対する水の割合は
43.55÷435×100=10%
水も含めた生地全体に占める水の割合は
43.55÷(435+43.5)×100=9.1%
になります。
こんな答えでよろしいでしょうか?
もし質問の意図を誤解していたなどありましたら、コメント欄を開けて頂ければ訂正します。
ちなみに材料はこれを参考にしました。
http://cookpad.com/recipe/655535
スキムミルクの量はてきとうです。
質問者が何を知りたいのかもう一つよく分かりません。パンは小麦粉と酵母と水と塩があれば出来るので、砂糖やスキムミルクは入れない場合もあります。また油脂分として、バターやオリーブオイルなども入れます。この場合、油脂分にも水分は含まれていると思いますが、普通水分の計算の時には考慮しません。水分量は小麦粉の量で決まります。ただ、「強力粉」と一口に言っても、最強力粉と呼ばれるグルテン含有量の一番多い粉と、国産小麦粉のグルテン含有量の少ないものとでは、水分を入れられる量が違います。最強力粉は70%くらいは楽に入ります。国産小麦粉も最近製パン性が向上し、60%は入る物も多いですが、中力粉並だと52〜55%がやっとというところです。
パンを作るときの水分量は粉に対しての水分量で、他の副材料に対しては、水分量を考慮することはありません。卵とか牛乳などを入れるときには、水の量は減らしますが、全体の水分量は同じになるようにします。つまり、牛乳は乳脂肪や無脂乳固形分と言った水分以外のものを1割くらいは含んでいるので、その分量を増やすとかはします。その日の温度や湿度によって、入る水分量は違うので、最終的には生地の手触りを見ての調整が必要になります。
またどんな生地を得たいかでも水分量は変わりますが、それも普通は小麦粉に対してどのくらい入れるかというベーカーズパーセントで考えます。
質問の答えにはなっていないと思うので、ポイントは要りませんが、何が知りたいのか分かれば、もうちょっと的確な答えも付くと思うのですが。
http://q.hatena.ne.jp/ URLはダミーです。
意図していることはその通りです。
一例といっても、テキトーな数字ではなく、根拠のある%を求めています。たとえば強力粉に対して10%の水分では、生地はできません。