THEME:「春の野草を楽しむ」「春の衣替え・お手入れ」「我が家の小さな春」
「今日をちょっと楽しく、イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつSEASONバージョン。四季の暮らしや衣食住のこと、新しいシーズンライフ…。毎回のテーマに沿って、毎日を元気にする暮らしのサプリをその思いや由来とともにメッセージ下さいね。
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※質問は3月9日(月)正午で終了させて頂きます。
お料理にレンゲというと、思わずラーメンを思い出してしまいますが…(笑)。レンゲはレンゲでもレンゲソウですね。
いっぱいに広がるレンゲ畑はまるで夢のよう。子供のころ遊んだレンゲ畑を思い出します。レンゲに埋もれて寝そべると、まるで自分が花になった気持ちがしました。でも、ひょいっと横を見たら蜜蜂さんが!きゃぁ、私は花じゃない、だから来ないで!って、花の中に横たわりながらきをつけをするみたいにして固まっていたのを思い出します。
レンゲ、食べられるんですね。レンゲのゼリー、ぜひ作ってみたいと思います。もちろんハザマさんが教えてくれたスミレのゼリーも。
あと、きっとレンゲの花も砂糖漬けにできますね。そうしたら色んなお菓子に応用がききそうです。ハザマさんが教えてくれたスミレとTinkerBellさんが教えてくれたレンゲで、お花畑のようなお茶会ができそうですね♪
これも食べられる花なんですね。ハザマさんのスミレの花の利用と合わせて、春がとても豊かになりそうなすばらしいサプリです。
レンゲソウの砂糖漬けもきっとうまくいきますね。スミレと同じように卵白を塗りグラニュー糖をまぶしていく方法で、きっとOKだと思います。
こうした花を生かしたテーブルで女性の方が主催するお茶会はきっとすてきでしょうが、男がやっても野趣溢れる集いができそうな気がします。春らしく気持ちが躍動してくる感じがしてきました!
イエはてなのダイアリーに、ハザマさんがスミレを使ったレシピを紹介されていますが、
レンゲソウもエディブルフラワー、つまり食べられる花の一種なんです。
まず、食べても安全なスミレソウを見つけましょう。
レンゲソウは田んぼの緑肥として使われるほか、牛さんの飼料にも使われます。
牛に食べさせるために作っているレンゲソウなら、きっと変な薬はかかっていないと思います。
食べても安心なレンゲソウが見つかったら、まずゼリーを作りましょう。
花だけをとって、よく洗ってサッと熱湯にくぐらせます。
よく水分を切って、レンゲの蜂蜜と赤ワインをほぼ同量混ぜた物に三日ほど漬けておきます。
これでゼリーを作ります。
たとえば4人分なら粉ゼラチン10gを大さじ4杯の水に振り入れ、10分ほどふやかしておきます(ゼラチンに水を加えるより水にゼラチンを振り入れる方がうまくいきます)。
レンゲソウを漬けておいた蜂蜜ワインを薄めて好みの甘さにしたものを500ml(ただしゼリーになると甘さが抑えられますから、作りたい甘さの二割増くらいの甘さにします)。
これを50~70度くらいに温めて(アルコールが苦手な人は一煮立ちさせて飛ばしてから冷まします)ゼラチンと混ぜてゼリー液とし、
人数分のグラスを用意して7分目くらい流し入れます。
これを冷やし固めた物の上にレンゲソウの花を置き、さらにゼリー液を流し入れて固めればできあがり。
ワイン風味のお花のゼリーです。
ワインを白やロゼにして色を調節してもかわいいのが作れます。
レンゲソウはどっさり摘めると思いますので、色々試して好みのゼリーを作ってくださいね。
レンゲは葉を野草として使うこともできます。
食べ頃はつぼみがまだ小さいころ。このころなら細い茎も食べられます。
たっぷりの水に重曹ひとつまみを入れて茹でて冷水にとり、固く絞ります。
あとは胡麻和えにしたり味噌和えにしたり。
出し醤油などで和える時は、ただかけるだけでなく、ちょっと手で揉んでください。
これも野草です。お野菜と違う強さを持っていますから、このくらいやって味を馴染ませた方がいい感じになると思います。
お味噌汁の実にしてもいいですよ。
茹でて絞った葉の上に味噌汁を注ぐだけです。煮る必要はありません。春の香りの味噌汁です。
あとはてんぷらもいいですね。
花と葉っぱにそのまま衣を付けて揚げてしまいます。
からっとかわいいお花のてんぷら。
春は他にも食べられる野草がいっぱいですから、色んな材料を揚げて楽しんでみてください。