問題)
経営者の後輩は、近々嫁をもらいますが、大学時代に父が亡くなり、経営は彼が仕事を覚えるまで、先々代(祖父)経営に戻り、併せて後輩への職業指導もしてきました。
その祖父もなくなり、なんとか経営も軌道に乗り、4代目社長、17代目当主になりました。
今回結婚式を挙げるにあたり問題となっているのが披露宴後の「両家代表しての親の挨拶」です・・・(仲人はたてていません)
この場合もらう側、新郎側の親が挨拶すべきでしょうが、故人です
それで、後輩は新婦の父に挨拶をおねがいすると
「ヨメを出す側の親はしない。」と
「こちらに男親はいませんし、是非御願いします」
というと「おじさんとか、男の兄弟にたのめ」と。
この場合どうするのが正しいのでしょうか?
A 新婦の父
B 新郎の母
C 新郎本人が新郎挨拶と、両家を代表しての当主として行う
D 新郎の兄弟 伯父 叔父
イエ制度が無い今となっては、親族代表のあいさつ自体が形骸化したものです。
ですので、先行した回答にあるような、新婦の父親があいさつを行う場合もアリ、ということになっています。
しかし、このケースでは、新婦の父親がそうした価値観を踏襲している人のようですから、あくまで形式的な問題として、イエを代表する男子があいさつをすることにするのがベターでしょう。
新郎の○○家が本家筋なら、新郎の年長の兄。
分家筋であれば、本家の当主。あるいは、より年長の分家の当主。といったところになるでしょう。
戦国大名の家督相続を考えてもらうと、多少は具体的なイメージに結びつくでしょうか……。
A 新婦の父
新郎の父親が死亡していたり、出席できない場合は新婦の父親が代わりにスピーチします。また両家の父親がそれぞれ挨拶する場合もあります。
下記URLによると、次のようにありました。
>両家親族代表の謝辞
両家親族代表の謝辞は、新郎の父親が述べます父親がおられない時は、父親の兄弟が代わりに
述べていたのは昔の話で、現在は新婦の父親が謝辞を述べるか、又は親族代表謝辞がありません
http://homepage2.nifty.com/hidey/shaji.html
ゆえに、現在は、選択肢の中では、「A 新婦の父」ということになるようです。本人が嫌がっているのなら、D、又は親族代表謝辞なしでもいいのではないでしょうか。
B 新郎の母
最近はBでも問題ないですし、お勧めです。
A 新婦の父 ->駄目です。
C 新郎本人が新郎挨拶と、両家を代表しての当主として行う
->駄目です
新郎本人の挨拶とは別に、両親親戚の代表者の挨拶が必要です。
D 新郎の兄弟->兄とか姉とかならOKですが、これはお勧めできないです。
伯父 叔父->Bがどうしても無理なら、これです。
「D 新郎の兄弟 伯父 叔父」でいいんじゃないでしょうか?
友達の結婚式では、血のつながりのない父(故人)の友人が挨拶してました。
後見人というか、そういう立場の方だったと思います。
イエ制度が無い今となっては、親族代表のあいさつ自体が形骸化したものです。
ですので、先行した回答にあるような、新婦の父親があいさつを行う場合もアリ、ということになっています。
しかし、このケースでは、新婦の父親がそうした価値観を踏襲している人のようですから、あくまで形式的な問題として、イエを代表する男子があいさつをすることにするのがベターでしょう。
新郎の○○家が本家筋なら、新郎の年長の兄。
分家筋であれば、本家の当主。あるいは、より年長の分家の当主。といったところになるでしょう。
戦国大名の家督相続を考えてもらうと、多少は具体的なイメージに結びつくでしょうか……。
今の披露宴はそんなに堅苦しくしなくていいのでは?
自分の友人は喧嘩して親が出席してくれないので新郎新婦のみで挨拶してましたが別におかしくなかったですよ。
どうしても選択肢から選ばないといけないのならA意外全部ありだとおもいます。
新婦の父が「ヨメを出す側の親はしない。」と「こちらに男親はいませんし、是非御願いします」というと「おじさんとか、男の兄弟にたのめ」と。新婦の父がそう言っているのなら
それでいいと思いますよ。うちの場合は主人の方の父は故人ですので、挨拶の時はおじさんがやっていました。要はお互いに話がつけばいいのだと思います。
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