クラゲを御菓子とかにして食べちゃうっていうのは除いて下さい。
(古くて有名なので)
クラゲを燃料にするとか、クラゲを使って人を救うとか、すごければすごいほど良いです。
肥料にする
エチゼンクラゲを畑の肥料として使用する試みもある。
ペットとして鑑賞 ストレス解消になる
クラゲの癒し効果を測定する試みでも、クラゲを鑑賞することにより、ストレスが低下する可能性が指摘されている(広海 2006 『クラゲのふしぎ』参照)。
新しいクラゲの利用といえば、これですかねぇ。
テレビか何かで紹介されていました。
クラゲから採取したムチン、変形性関節症治療へ可能性
クラゲ類をさらに効率よく処理し、かつ、より
付加価値の高いコラーゲンを効率よく抽出、回収できる
クラゲのコラーゲン回収方法であり、クラゲから抽出したコラーゲンには、ニキビ等の原因とされる微生物
P r o p i o n i b a c t e r i u m a c n e s に対して抗菌作用を有することも知られている。
http://lifesciencedb.jp/dbsearch/Patent/ipdl.php?year=2004b&file...
転移によって増えたがん細胞を、クラゲの蛍光遺伝子を利用して発光させる技術
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20061003ik05.htm
「変形性関節症」に効果
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090130-00000010-cbn-soci
下村脩名誉教授がオワンクラゲの研究でノーベル賞を受賞されましたが、クラゲが医学の進歩に役立つというのは大変興味深いです。
クラゲコラーゲン
http://pr.kenko.com/p/pr_0047001.html
白血病の診断薬「レクチン」
http://blog.canpan.info/mt-forum/archive/115
水質浄化能力(発明じゃないけど)
http://coral.godac.jp/md/newdb/detail.php?id=172
http://archive.mag2.com/0000109457/20061006183518000.html
クラゲから肥料を製造する
クラゲから採取した新物質「クニウムチン」をヒアルロン酸(関節の潤滑作用や皮膚の柔軟性に関与する、今話題の高分子化合物)と併用して関節へ注入すると、変形性関節症の治療に一定の効果があることを実証されております。
こちらはどうでしょうか。
・クラゲから採取したムチン、変形性関節症治療へ可能性
>東海大学医学部外科学系整形外科学の佐藤正人・准教授、持田譲治・教授らは、理化学研究所基幹研究所の丑田公規・ユニットリーダーと共同で、クラゲから採取したムチン型糖タンパク質「クニウムチン」をヒアルロン酸と併用して関節に注入し、変形性関節症の治療に効果があることを動物実験で明らかにした。
http://tech.braina.com/2009/0304/bio_20090304_001____.html
・クラゲから採取したムチン、関節治療への応用で動物実験に成功
http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2009/090130/index...
http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2009/090130/detai... ←詳細
・エチゼンクラゲからレクチンを精製
>福井県立大食品化学研究室の吉中礼二教授らのグループは、病気の診断薬などに使われる糖タンパク質の一種「レクチン」を、大型クラゲ「エチゼンクラゲ」から精製する方法を開発した。
エチゼンクラゲは、最大で傘の直径が1メートルを超え、重さ150キロにも達する。1キロ当たりでレクチン約30ミリグラムが含まれているといい、単純計算だと、50キロの小型クラゲ1匹でも450万円相当の試薬を生む。
コメント(2件)