小泉以来の最大の悪政である、経済・財政諮問会議を始めとする、『国民の声からは、遠くかけ離れた』「有識者の声」による政府直属の各種の諮問委員会なんてモウいい加減、ウンザリ!!!!!!!!!!!!
世襲の「金持ちクラブ」のボンクラ議員共が、特権階級意識をヒケラカスのは、もうヤメロ!!!!!!!!!!!!
それより、国民がオマエ達に訊きたいのは、一回一人に対して、10万円もの請求書が届く高級料亭での食事を取らなきゃ、マトモな政治談義も出来ないのか?というコトだ!!!!!!!!!!!!
政治には金がかかる、金がかかるとボヤキながら、マァ、連日のように高級料亭に通われる「自民党」の先生方、一体そういうお金は何処から出てくるんでしょうね!!!!!!??????
私共、一般国民としては、小沢一郎と西松建設との繋がりよりも寧ろソッチの方を知りたいデスナァ!!!!!!!!!!!!
ドクター桜井こと民主党櫻井充参議院議員の質問主意書によれば、内閣府設置法第十八条第一項によって政府の重要政策を策定するための機関が日本にはふたつだけあり、それは経済財政諮問会議と総合科学技術会議のふたつだけだそうですが、総合科学技術会議の議員のうちのいわゆる「民間有識者」は内閣府設置法第三十条第一項によって参議院と衆議院の両院の同意が必要であるのに対し、経済財政諮問会議にはなぜか総合科学技術会議のような政令が存在しないため、経済財政諮問会議の「民間有識者」だけが国会両院の同意を経る必要が無いそうです。
つまり、経済財政諮問会議の「民間有識者」だけが、総理が(というより総理秘書官とか与党幹部とかが)勝手に人事を決めて好き勝手な政策をつくらせることができる状態になっていたということです。
そういう事実を、民主党櫻井充参議院議員が問題視しています。
桜井議員の問題認識にはまったく同感で、政府の基本政策となる郵政民営化を含めた重要政策の意思決定に参加する「民間有識者」の任命には、両院国会の同意が必要不可欠ですが、実際にはそうではなく小泉ナンタラとかが好き放題に「あとはまかせた」とやってしまったのが(そういう小泉内閣を容認したことが)そもそものマチガイであると思われます。
国会軽視=国民軽視=民意の軽視。
だとすれば、国会承認を得ないで任命された経済財政諮問会議の「民間有識者」には、少なくとも承認を得ている「民間有識者」よりも正統性に欠けていますし、同様に経済財政諮問会議が決めた郵政民営化やその他経済財政諮問会議の答申も、総合科学技術会議の答申よりは正統性に欠けている、と考えるべきでしょう。
国民の民意を受けていない正統性に欠けた小泉改革は見直されるべきですし、二度とこういうことが起こらないよう政令をつくって、「民間有識者」の任命に国会承認が必要であるとのルールを定めるべきです。
そのためには、まずは政権交代を実現する必要がありますし、そのために国民が選挙に行って投票で意思表示する必要があります。