私は住宅メーカーの社員で現在「頭のいい子が育つ家」という商品を開発中です。
子供さんを育てるために工夫している仕掛け・工夫・アイデアがありましたら、教えて下さい。
(例:リビングのホワイトボードでコミュニケーションをとる。リビングに本棚を置き、子供さんが本を読むようにしている。)
実際に子育てをしながら感じていることなども教えていただけるとありがたいです。
病気の妻に代わり、子育てをしています。
子供と共に生きることを主眼に置くことで
子供の自主性や責任感が大きく育ちました
私は子育てのために個人事業主として活動しています
とはいえ企業と同じスタンスで責任をもっています
そこで子供の勉強机を事務所の一角におきました
子供はその場所ではダラダラすごすことはありません
勉強をするとき、難問にぶつかっても(時にはくやし涙を流しながら)最後までやるくせがつきました。
「子供と共に」遊びだけでなく、仕事までとりこむことが鍵ではないかと感じています。
もはや家だけの話しではないかもしれませんが、子供とともに目的をもってくらせる家が理想です。
ありがとうございます。
お父さんの背中というか、がんばっている姿を見て一緒に成長しているのですね。
「一緒にがんばっている」というのが鍵かもしれませんね。
いろいろな情報による刺激を与えることだと思います。
・食事中などクラシックや民族音楽などPOPS以外も聴かせる
・壁面には周期律表や年表、地図などを貼っておく
・活字をなるたけ読ませる
・TVはニュース番組を必ずみせる
・旅行先では、博物館・美術館・科学館を訪れるようにする
・ゲームも古典的なゲームをさせる(チェスとかトランプとか)
・コミックも歴史ものとか「もやしもん」みたいな違う世界についての情報が分かるものを読ませる
この本は参考になります。「すこし」というのがミソですね。
ピアス・ハワード「脳をすこし良くする本」青土社
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%C7%BE%A4%F2%A4%B9%A4%B3%A4%...
たくさんのアイデアありがとうございます。
参考にさせていただきます。
本も読んでみます。
トイレに新聞等の切抜きを貼れるスペースを作る。
我が家は常に、「これは子供にも読んで欲しいな」と思う記事があれば、切り抜いてトイレに張っておきました。子供たちは強制されたわけではないので、よく読んでいたようです。でもおかげでトイレの壁に画鋲の跡がたくさんついてしまいましたので・・・
トイレにホワイトボードやコルクボードのようなものをつけて、それを勉強やコミュニケーションのしかけにするというのはよいかもしれませんね。
ありがとうございました。
以前取引のあった会社の会議室で見たのですが、壁自体が
ホワイトボードになっていて、書くことはもちろんその壁に
プロジェクターで画像を映すこともでき、シールやマグネットも
貼れるというもので、とてもおどろきました。
子供にも自由におおきな絵を書かせて上げたいとその時
思いました。
それはよさそうですね。
私もある会社で見たことがあります。
「子供に大きな絵を描かせてあげる」というのは素敵なアイデアです。
ありがとうございます。
部屋を四角くしないほうが、脳の活性化につながるかもしれません。
想像力を鍛えるために、枠にはまっていないユニークな形の部屋
を作ってみてはいかがでしょうか。
なるほど。
施工上は難しいかもしれませんが、「想像力を鍛える」ということを考えてみたいと思います。
ありがとうございます。
ホワイトボードより黒板の方が雰囲気が出ていいな(笑)
http://tv.foxjapan.com/fox/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/8
このドラマには天才数学者が出てくるんですが、いつもガレージで模型を組み立てたり数式を解いたりしています。全面に何個も黒板があるんです。ホーキング博士の研究室もそんな感じかな。。 ディスカッションルームみたいな学者の書斎があって、そこで大人も子供も一緒に学んだりできる部屋があると嬉しいな。(まあ すべてはガレージから始まった)みたいな部屋があると子供も親も大成しそうですよね? こういうスペースがほしいのですがなんというか、黒板の取り付けって大変なんです。なんか全面が白っぽいのは気持ち悪いので(ホワイトボードとか磁石になってるとか壁がね)今は風水的に白ベースのインテリアが主流のスパンでもないし、もう少し落ち着いたライティングでかつ、知的好奇心を満足させるスペースがほしいです。
黒板を壁にかける金具を設置できるように、下地に合板をつけておくといいかもしれませんね。
知的好奇心を満足
↓
・お気に入りの本+まだ読んでない本だけ収納する本棚(読み終わった本には好奇心がなくなるので別のスペースに移動)
・掲示物をささっと可変できる掲示スペース?
くらいしか思いつきません。
本棚がたくさんおける家。
親が本を読むと自然と子供も本を読みます。
私も親が本好きだったため、自然と本を読むようになりました。
ありがとうございます。
図面段階から本棚の位置を決めておくといいかもしれませんね。
その緻密な設計を習慣づけないと。
ありがとうございます。
ゲームははまってしまうので、敬遠してたのですが、そういうのも取り入れていく時代ですかね。
「頭のいい子」は人によりまちまちのような気もします。
雑誌「プレジデントfamily」「日経Kids+」でよく似た趣旨の企画の記事が出ていたと
記憶しています。
毎号、参考になる記事があると思いますので、参考に見られてはどうでしょうか?
ちなみに、我が家は子どものためと思い
にしました。
けれど、最終的には親の関わり方のような気がします。
宿題を見る、一緒に読書、興味のあるものを育む など
でも、結果は必ずしも.... (^^;) <はてブでも書かれていますが
頭のいい+子+家でググれば、すでにいろいろ出ているようですね..
ありがとうございます。確かにそうですね。
親のかかわり方についてのノウハウというか、心構えというか、そういうのもセットでお客様に提供していくべきかもしれません。
教育の良書の紹介とか、教育雑誌を貸し出すとかいいかも。
押し付けはいやでしょうが、興味のある方ならどうでしょう。
ウチはすでに家を建てましたが、リビングに子供部屋が直結しています。
2階を子供部屋にしている家が多いようですが、そうすると子供との会話は大幅に減ります。妻がいろいろな家の見取り図を見て出した結論がこれでした。
「頭がよくなる」かどうかはわかりませんが、「親子の会話がいつまでも続く家」は作れますね。
http://www.sumai21.com/plan/index.html
本棚は作りつけはひとつ5万円くらいして高かったのですが、大量に取り付けたつもりながら足りませんでした。(笑)
蛇足ですが、住宅メーカーさんはどうしていつも、イメージでしか売らないのでしょうか?私は結果的に材質や工法の説明をがっちりやってくれた地元工務店を選んでしまいました。相談すること10回以上、建築中の家は近かったこともあり、ほぼ毎日見ていました。
ありがとうございます。
その形は初めて聞きました。
ある程度強制的にコミュニケーションをとる仕組みになりそうですね。
リビングの横に和室をつくるパターンが多いのですが、そこを洋室にすれば可能なアイデアですね。
住宅メーカーのイメージ戦略 → 営業マンにもよるとは思いますが、物が良さそうなイメージで売っていく仕組みになっているのではないでしょうか。
「どこで建てればいいか分からないけど、とりあえずハウスメーカーで建てればまあ、安全だろう」で契約を取っているところもあります。
ただ、工務店に比べて展示場やパンフレットの経費、営業マンの給料、テレビコマーシャル、工場の建設・維持費を考えると、当然割高になります。
お客様がたくさんの情報を持つ時代なので、イメージだけでは売れなくなっているのは確かです。
住宅業界も大きく変わらないといけない時期にきていると思います。
ありがとうございました。
参考にさせてもらいます。