学校の行事で空き缶を使ってオブジェを作ろうと思っています。
そこで空き缶に油性の塗料で塗装したいのですが、その塗装した空き缶はその後リサイクルに出せるのでしょうか?
アドバイスお願いします。
油性であれ水性であれ完全に乾いてしまえば、そこには塗料が残るだけです。
つまり、元々缶で販売されている時点で何がしかの塗装が施されている訳ですから
リサイクル方法になんら違いは無いと思います。
廃塗料には通常は有機溶媒が含まれているので、普通は特別管理産業廃棄物として扱われております。
また、有機溶媒以外にも無機顔料として鉛やクロム酸塩が使われていることが多いので、環境上の安全を考えると固化しようがしまいが、特別管理産業廃棄物と考えて行動した方がよいと思います。
固化すれば廃プラスチックになるという屁理屈は日本だけのローカルルールです。
廃塗料は最後まで廃塗料(条約附属書A4070)として処分すべきものと思いますがいかがでしょうか。
回収に関する分類方法は市区町村によって異なりますので
不燃ゴミと化す可能性もあります。
よって、hatenaではなく市区町村役場へ訊ねる事を勧めます。
http://www.city-okayama.ed.jp/~setoc/4seitosakuhin/our%20earth/3...
当然、空き缶の種類により分別が必要ですが、基本的には市販されている塗料である限り大きな問題はないようです。
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