新潮文庫『ランボー詩集 』 堀口大学 (翻訳) 内「ランボー略伝」に収録されているようです。
http://www.shinchosha.co.jp/book/217601/
発売日:1951/10/20
http://ishiko.way-nifty.com/ytmlog/2005/06/post_a262.html
かなり下の方に書かれています。その後に引用した文献が記されています。
最初にこの話を読んだときに、柿沼瑛子氏の解説の締めくくりに置かれた詩を見るまでもなく、高校生のころ大好きだったアルチュール・ランボーが17歳のときに書いたという「見者の手紙」を思い出した。
(新潮文庫『ランボー詩集』(堀口大学訳)の「ランボー略伝」中より引用)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/378/1038780232/307
三者は転載に際して少し違っている箇所がありますが内容はほぼ同じです。
http://www.lit.nagoya-u.ac.jp/~bigaku/Site/konshuno2007.html
5/14-20
アルチュール・ランボー 1871/5/15
ポール・ドムネーに宛てた所謂『見者の手紙』
アルチュール・ランボー『ランボー詩集』堀口大學訳、1951年、p.162
ここでの1951年が最初に上げました新潮文庫の刊行年度と合致します。
http://www.library.city.zushi.kanagawa.jp/cgi-bin/detail?NUM=001...
もし宜しければコメント欄をオープンにして頂けますと幸いです。
自分でも調べてみましたが、そこまでわかりませんでした。
ありがとうございます!
持っている『ランボー詩集』白凰社で出版したものにも「ランボー略伝」が掲載されており、
そこに掲載されていることを確認できました。
あとがきっぽいところに掲載されていた記憶は少しあったのですが、
全文を翻訳したものがどこかにあるのかもと期待していたのですが、ないのかもしれませんね。