暁出版の「珠算能力検定問題集1級」を使っています。
例題はできるのですが、練習問題ができずに苦戦しています。
(例題)0.569317×0.04163
0.5693・・・A、0.04163・・・Bとする
1)盤面にAを置く
2)Aの右隣にA末尾の3×Bの先頭4=12の1を置いて3を払う
3)9×3=36を9の右隣に加算、9×1=9の9は省略、9を払う
4)6×24を6の右隣に加算、以降繰り返し
最終盤面は0.02367(解)0.024
(練習問題)0.507386×95.418=48.414の乗算において
0.5073・・・A、95.418・・・B
1)Aをおく
2)3×9=27、3×5=15の1を置いて3を払う
3)7の右隣に7×9=63、7×5=35、7×4=28の2を加算、7を払う
4)5の右隣に5×9=45、5×5=25・・・
最終盤面は0.04838(解)48.38
となってしまいます。
独学なので、どこが間違っているのかが解らず苦戦しています。
事情があり、方落としでやらねばならないのですが、正しい方法を
ご教示の程、何卒宜しくお願い致します。
両方とも、Aに端数処理を施しているのでしょうか?
Aに端数処理を行うと誤差が出るので、端数処理をせずに計算するとうまく行くと思います。
調べたところ、使ってらっしゃる教材は日商の検定用のようですね。
私は、全珠連というところの検定を受けていました。
省略算というのは初めて聞きました。
このことからも分かるように、日商と全珠連では、求められる計算法も少々違うようですね。
ですから私からは有力な情報を差し出すことができません。
ただ、おそらく、両問とも計算はあっているのではないかと思います。
最初の問題は、小数第4位で四捨五入すれば答えに当たります。
2番目の問題は、位取り(概算すると90x0.5=45。0.04838はありえない。)を正しくすれば、正解と同じです。
このような回答で申し訳ございません。
ありがとうございます。全珠連とは違うという事がわかっただけでも参考になりました。
位取りの方法を調べてみようと思います。
回答、ありがとうございます<(_ _)>
暁出版の解説にある例題ですと、掛けられる数を盤面に置く時点で0.5693ですので、小数4位で切り捨て、もしくは四捨五入しているようです。この点は切捨てなのか、四捨五入なのか解説がないのでわかりません。この辺り、キチンと説明があると助かるのですが・・・。
端数処理を行わずに計算はできるのですが、ハジく珠の数が多くなる為、1級のようにスピードが求められる演算では、省略算が圧倒的に速く、省略算での算出方法をマスターしたいのです。
ご存知でしたらご教示願えないでしょうか。
宜しくお願い致します。