おそらくオリジナルのドア本体の生産は終了しているでしょう。
在庫は無いと思います。
特にマンション向けの大量生産品は見てくれ優先で、後のメンテは部品が壊れる頃には8年(性能部品の保有期限です)以上経ってる。つまり、初期故障の分しか最初から部品確保していない。
マンション業者に限界まで値切られれば、業界大手といえどもそうなりますって。
一般住宅向けのシリーズ品なら共通部品も多く、かなりの年月が経った後でも取り寄せ可能な場合もあるのですが、マンション向けだと細かい部品まで全て全滅・・・というケースが多く、結局バスユニットごと取り替えという例も多いのです。
問題の品番をTOTOのサイトであれこれ検索してみましたが、発見できませんでした。
たぶんカタログを取り寄せて詳細に見れば、部品として登録があり、現在は製造中止で在庫無し(似たような経験があります)だと思います。
そこで、普通ならサッシ屋さんに頼んで、厚みやエッジの形状、広さなどを合わせた扉をオーダーメイドで作ってもらいます。
そこの部分は素人では無理です。
アルミ板の折り曲げ加工などになってくる。
エッジの構造が共通する類似品を改造して作るとは思いますが、細かいノウハウがあって、扉の構造って雌雄を合わせる関係上、一筋縄ではいかない。
特に水密が必要なバスユニットの扉の場合、難しい。
問題はドア近辺の痛み具合ですが、特に注意する点として、蝶板の取り付けネジが外せるようなら大丈夫です。
ただ、裏側に回らないとネジの締め付けが出来ない構造の場合も想定できます。
普通は相手側の雌ネジは固定で、プラスネジの番手を合わせれば、CRC
http://www.kure.com/line_up/556/index.html
を使って時間をおいて潤滑してやれば素人でも外せると思います。
場合によってはハードポイントの補強が必要な場合もあります。
その時はケースバイケースですが、最終的に扉を固定する際に、ねじ穴に瞬間接着剤を押し入れて接着してしまう手があります。
ネジの規格については以下のサイトをご参照ください。
プラスネジだけでも0番から4番まであります。
たぶん3番か4番のプラスネジだと思います。
http://www.vessel.co.jp/product/index_3.html
ここまで書いてくれば想像はつくと思いますが、腕の良いサッシ屋さんに任せた方が無難です。
しかし、自力でやろうとした場合、類似した作業のノウハウが必要になります。
幸いにもシーリングのゴムは部品の手配が可能だとのことなので、これから先は自分の目で見て判断し、工夫して作業する工程になります。
先ず、扉本体の取り外しとシーリングゴムの取り外し。
カッターやスクレーパーなどを使って、ネジの部分は丁寧に外して、数時間で済めば御の字だと思ってください。
可能ならば取り外した扉の修理。
不可能なら業者に製作をオーダー。
シーリングゴムを外してしまえば浴室は使えなくなりますから、前に扉が外せるかどうかのチェック。
次に仮に外して修理可能かどうかのチェック。
フレームが歪んでいない限りゴム部品の取り替えで修理可能なはずです。
どうしても駄目なら扉本体を業者に持ち込んで修理依頼、もしくはそれを雛形にして製作依頼。
ここまで来ると当分の間はお風呂の使用は諦めてください。
同時に取り寄せたシーリングゴムを扉の枠に固定する作業。
古いゴムを取り外す時にどのような固定方法だったか、詳しく見ながら判断して、同じ方法で取り付けてください。
接着剤はシリコンコーキングがお勧めですが、コンクリートボンドという手もある。
まあ、普通は首尾良くいっても材料代や工具代だけで足が出るとは思いますが、修理の経験はあなたに多くの知識をもたらすでしょう。
http://www.r-work.jp/voice/2007/09/s.html
コメントが開いてないのでこちらに書きますが、そういうのはマニュアルみたいな物はないように思います。
(社内の教育用とか設計図とかならあるでしょうけど、企業秘密かと)
物が分からないので何とも言えませんが、ドアのパッキンなど、大抵は単なるはめ込みか接着剤で付けてあると思います。
見れば自力でできるかどうか、できるならどうやるか、分かるような気もしますが、、、
(本職なら物自体を良く知っているでしょうけど、ちゃんと手間賃を払わないと教えてはくれんでしょう)
パッキン自体は専用品と思いますので、それを手に入れる事も考えておくべきかと、、
(時々、部品は売らない、なんていう場合もあります)
ありがとうございます。細部よく見てみます。部材手配は可能みたいです。もうすこし回答待ってみます。
パッキンって、どんなのでしょう?
http://tamura-glass.seesaa.net/article/87253451.html
こんなかんじだと説明書もいらないですけど。
---------
>パッキン自体は専用品
もしそうなら、それを買ったときに付属してるのが説明書のすべてです。
別途、工務店だけに配布している資料なんてものはありません。
ありがとうございます。もうすこし構造が複雑です。もうすこし待ってみます
おそらくオリジナルのドア本体の生産は終了しているでしょう。
在庫は無いと思います。
特にマンション向けの大量生産品は見てくれ優先で、後のメンテは部品が壊れる頃には8年(性能部品の保有期限です)以上経ってる。つまり、初期故障の分しか最初から部品確保していない。
マンション業者に限界まで値切られれば、業界大手といえどもそうなりますって。
一般住宅向けのシリーズ品なら共通部品も多く、かなりの年月が経った後でも取り寄せ可能な場合もあるのですが、マンション向けだと細かい部品まで全て全滅・・・というケースが多く、結局バスユニットごと取り替えという例も多いのです。
問題の品番をTOTOのサイトであれこれ検索してみましたが、発見できませんでした。
たぶんカタログを取り寄せて詳細に見れば、部品として登録があり、現在は製造中止で在庫無し(似たような経験があります)だと思います。
そこで、普通ならサッシ屋さんに頼んで、厚みやエッジの形状、広さなどを合わせた扉をオーダーメイドで作ってもらいます。
そこの部分は素人では無理です。
アルミ板の折り曲げ加工などになってくる。
エッジの構造が共通する類似品を改造して作るとは思いますが、細かいノウハウがあって、扉の構造って雌雄を合わせる関係上、一筋縄ではいかない。
特に水密が必要なバスユニットの扉の場合、難しい。
問題はドア近辺の痛み具合ですが、特に注意する点として、蝶板の取り付けネジが外せるようなら大丈夫です。
ただ、裏側に回らないとネジの締め付けが出来ない構造の場合も想定できます。
普通は相手側の雌ネジは固定で、プラスネジの番手を合わせれば、CRC
http://www.kure.com/line_up/556/index.html
を使って時間をおいて潤滑してやれば素人でも外せると思います。
場合によってはハードポイントの補強が必要な場合もあります。
その時はケースバイケースですが、最終的に扉を固定する際に、ねじ穴に瞬間接着剤を押し入れて接着してしまう手があります。
ネジの規格については以下のサイトをご参照ください。
プラスネジだけでも0番から4番まであります。
たぶん3番か4番のプラスネジだと思います。
http://www.vessel.co.jp/product/index_3.html
ここまで書いてくれば想像はつくと思いますが、腕の良いサッシ屋さんに任せた方が無難です。
しかし、自力でやろうとした場合、類似した作業のノウハウが必要になります。
幸いにもシーリングのゴムは部品の手配が可能だとのことなので、これから先は自分の目で見て判断し、工夫して作業する工程になります。
先ず、扉本体の取り外しとシーリングゴムの取り外し。
カッターやスクレーパーなどを使って、ネジの部分は丁寧に外して、数時間で済めば御の字だと思ってください。
可能ならば取り外した扉の修理。
不可能なら業者に製作をオーダー。
シーリングゴムを外してしまえば浴室は使えなくなりますから、前に扉が外せるかどうかのチェック。
次に仮に外して修理可能かどうかのチェック。
フレームが歪んでいない限りゴム部品の取り替えで修理可能なはずです。
どうしても駄目なら扉本体を業者に持ち込んで修理依頼、もしくはそれを雛形にして製作依頼。
ここまで来ると当分の間はお風呂の使用は諦めてください。
同時に取り寄せたシーリングゴムを扉の枠に固定する作業。
古いゴムを取り外す時にどのような固定方法だったか、詳しく見ながら判断して、同じ方法で取り付けてください。
接着剤はシリコンコーキングがお勧めですが、コンクリートボンドという手もある。
まあ、普通は首尾良くいっても材料代や工具代だけで足が出るとは思いますが、修理の経験はあなたに多くの知識をもたらすでしょう。
ありがとうございます。
ありがとうございます。