真っ先に思いつくのは「因果応報」ですが、簡単過ぎるので違いますよね。
「積善余慶」でしょうか?
『善い行いを積み重ねた結果として、必ず思いもかけないよいことが起こること。
積善は善行を積み重ねる、余慶は子孫にまで現れるよい出来事の意。
「積善の余慶」とか「積善の家には必ず余慶あり」という形で用い、
善行が積もり積もった家には、その報いとして必ず子孫にまで及ぶ幸福がもたらされる事をいう。』
http://xn--wbs47hsxk4rmfo4a.seesaa.net/category/4412332-1.html
「因縁生起」(いんねんしょうき)でしょうか?
「縁起」(えんぎ)の元になった言葉です。
http://i.prodr.com/zen/z-engi.html
「有為転変」(ういてんぺん)。しかしこちらは
「重なり合って」というより「変化し続ける」という
ほうに力点が置かれています。人間関係なら
「合縁機縁」(あいえんきえん)とか。
善因善果・悪因悪果・自因自果
これらのうちの一つでかもしれませんね。
因果の道理は大きく3つに分けられる。すなわち、善因善果(善を行えば、善果が返る)・悪因悪果(悪を行えば、悪果が返る)・自因自果(自分の行いの報いは、自分に返る)の3つである。また、これらを知れば当然、廃悪修善の心が起きてくるものであり、諸仏が共通に教える七仏通戒偈には「諸悪莫作 衆善奉行 自浄其意 是諸仏教」と説かれている。
あるいは実は3文字で「縁起網」とか「因果律」とか。
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