検索結果の最下部に、検索したキーワードに近い、検索候補が自動的に出力されて表示されます。
※添付画像の赤い枠で囲った部分
この検索候補は、どういったルールで選ばれるのでしょうか?
検索回数の多い、キーワードのセットだとは思うのですが、
これ以外に、何かルールをご存じの方いらっしゃいましたら、教えて下さい。
お願いいたします。
ヘルプに書いてありました。「関連検索ワード」というものです。
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/search/web/web-17.html
この関連検索ワードはAPIが公開されているので独自のサービスにも使うことが出来ます。
以下の1と2の結果を見比べてみてください。同じものが表示されているはずです。
1. 東京でyahoo検索
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%9D%B1%E4%BA%AC&search.x=1...
2. yahooの「関連検索API」を利用したサービスで「東京」を関連検索
http://www.sem-analytics.com/lab/unitsearch.php?query=%E6%9D%B1%...
検索回数の多い順に選ばれるのは当然です。
ただし、過去1週間、1ヶ月・・・のどのデータを使っているかは不明です。
(実験すれば、分かりますが)
最近、数日間に急激に検索が増えたキーワードは、過去のデータとは別に候補になります。
同じIPアドレスからの検索は、1日1回と数えるかもしれません。
検索結果の最下部の検索候補を、意図的に操作する事は可能です。
エクセルのマクロを利用すれば、簡単にできます。
ヤフーは、そのような行為をスパム行為と認定するかもしれませんが。
実際、営利企業にとっては、検索結果の最下部の検索候補に自分のWEBページに関係のあるキーワードが出れば、クリック率が上昇するので、
何らかの意図的操作をしているように見えるサイトがあります。
コメントへの回答です。
以前はSEO業者も「検索クエリを大量送信して特定ワードを表示させるサービス」を公に行っていました。
・Yahoo!「関連検索ワード」枠に指定キーワードを表示させるサービスが登場
http://www.sem-r.com/08h1/20080728134954.html
ただし、2008年9月ごろに、「関連検索ワードを故意に操作する手法を「禁止する」という記載がヘルプページに明記され、ペナルティとして「発見の際の措置の可能性」も明記していますので、完全にSPAM行為と認定していると思われます。
ただし、公ではありませんが現在でも同様の行為が無いとはいえません。
当然、見つかればペナルティですし、yahoo側でもアルゴリズムの変更などの何らかの対策
は常にがとられていると考えたほうがよいと思います。
・yahooヘルプページ
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/search/web/web-17.html
・SEMリサーチより関連記事
コメント(1件)
検索数が少ないワードだと、毎回同じ特定のキーワードのセットが表示される場合があります。
表示させられるように、意図的に検索数を増やす等、いじられている場合もあるような気がするのですが、
いかがでしょうか?