THEME:「自分を育ててくれたアイツと友情…宿命のライバル物語」を教えて下さい
「街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!」と展開してきた“イエ・ルポ”の続編コーナーです。“イエ・ルポ 2”では、特にマチとイエ、人と家族のドラマやものがたりを語らっていきませんか?毎回のテーマに沿って、あなたのルポをご投稿下さいね!
豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
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テーマ詳細とルポ例
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※質問は7月9日(木)正午で終了させて頂きます。
同じ年頃の仲間は懐かしいものです。
それがどんな形であろうと思い出として残りますね。
スポーツと競争はある意味心の結びつきですね。
社宅に住んでいるとどうしてもライバル関係になりやすいですよね。親の見栄もあって…。
同い年の友達しかいない学生時代、同級生に抱くライバル心というのは尋常じゃなかったです。同じ成功でも相手が年上なら拍手できるのに、同い年だと嫉妬に悶え苦しまなきゃならない。同い年ってのは自分にとっては特別な存在で、彼らの活躍はやっぱり気になるし、自分がライバルとして意識するのもやっぱり同い年です。同学年のライバルというのは自分にとってもプラスになることが多いですね。
社宅では、親同士が同じ会社に勤める仲間であり、自然と子供同士が接する機会も多いです。
ところが、お互いに親を詳細に知っているような形もあってか、互いに比較される傾向が強かったと思います。
まあ、同じ会社に勤めているということは、親同士も競い合っている関係とも言えるわけですが……
親同士の出世競争で負けているから、子供の学力や運動の競争では勝たせようというような、嫌な感じの風潮も見かけた記憶があります。
勝たせようとするなら、まだ前向きでしょうが、あら探しや陰口状態になってくると、子供ながらに嫌な気分でしたね。
子供が誰でも持つような大人への反抗心も重なって、そういった嫌な視線に対しては、負けるかみたいな意識をとても強く持ちましたね。
最も比較されたのは、部活動だった記憶があります。
部活は、通知票を見なければ確実にはわからない学力とは違い、レギュラーという形で一目で優劣がはっきりしてしまいます。
同じ部活の面々の中には、あからさまに親からプレッシャーをかけられていた人もいましたし、
子供ながらに親の面子もかかっているというような、誇りみたいなものもあった気がします。
近所に住む同学年というだけで、ライバルとしての存在には十分ですが、親同士の繋がりがあると、さらに深くなるものではないかと思い出されます。