児童書に分類されていますが、岡田貴久子の本を勧めます。
怪盗クロネコ団、宇宙スパイウサギ大作戦のシリーズは笑えます。
万城目の世界と似通っています。
それでも、あきたらないなら、「K&P」が最高ですよ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url?_encoding=...
ちょっと期待していたものと違いますが、本屋で確認してみます。
我孫子武丸さんの人形シリーズはいかがでしょう。ミステリですけど、ユーモアあふれる語り口で面白いですよ。
倉知淳さんの猫丸先輩シリーズも、おススメです。
京極さんの「どすこい」は、どうかな。
米澤穂信さんの古典部シリーズや小市民シリーズ。苦みもあるけど、万城目さん森見さん路線と近い部分もあるんじゃないかと。
秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)
たくさん挙げていただきありがとうございます。
月並で申し訳ないのですが、
■ 短編
「笑うな」(筒井康隆著)
「オレに関する噂」(筒井康隆著)
「たとえば酒で一杯の海」(筒井康隆著)
■ 随筆
「秋山仁の数学渡世」(秋山仁著)
「笑いの力」(大江健三郎、河合隼雄、筒井康隆著)
「風に転がる映画もあった」(椎名誠著、惰性で笑わないといけない箇所があるかも)
■ 長編
「大いなる助走」(筒井康隆著)
「父っちゃんは大変人」(北杜生著)
■ ルポ
「東京23区物語」(泉麻人著) (18才未満禁止)
「B級ニュース図鑑」(泉麻人著)
■ 漫画
「進化した猿たち」(1巻~5巻)(星新一著)
古書店スーパー源氏(http://sgenji.jp/)
小路 幸也の下町古書店を舞台にした、ユーモア有り、人情有りのシリーズ作品です。
シリーズ通しておもしろいですよ。
少し目先を変えて、時代小説の爆笑作品を集めた短編集です。
万城目学や森見登見彦の作品では、歴史を感じる舞台が登場します。
時代小説も意外にユーモア溢れる作品があります。
坂木司の作品もユーモアがあります。
作品によっては、少し重い雰囲気の作品もあるので注意。
初野晴は、独特なファンタジー作品が中心でどちらかといえばダークな雰囲気がする作品が多いです。
しかし、この作品だけは中高生向け?らしく、高校を舞台にしたユーモラスな作品集です。
ユーモアは少なめですが「1/2の騎士」もおすすめ。
笹生陽子はYA向け作家ですが、一人称の面白い語り口の作品が多く、大人でも十分楽しめます。
ストーリーも秀逸です。
東川篤哉の作品はこてこてなギャグで笑わせてくれます。
オヤジギャグが多いので、好みが分かれるかもしれません。
amazonのレビューを読むと、確かに面白そうです。