個人的な体験ではありますが、焼肉を食べた後は、
・元気になる(ハイになる)
・思考が活発になり、饒舌になる
・性欲が増す
といった現象が高確率で起こります。
おそらく、多くの人が似たような現象を体験していると思います。
ニンニクの作用かなあ、とも思いましたが、ニンニクを使わないステーキを食べた後にも似た現象が起こります。
また、豚肉や鶏肉をステーキのように焼いて食べても、それほど高揚感は得られません。
たぶん牛肉の中の何らかの物質が作用しているんだろうな、と推測しているのですが…
わからないので、はてなーの皆さんに質問です。
上記のような現象は何が原因で起こるのでしょうか?
★亜鉛が豊富(もちろんたんぱく質なども豊富です)
http://www.petit-fat.com/knowledge/2000/post-104.html
亜鉛は、ホタテ、カキ、豚レバー、牛肉の赤身に多く含まれています。
http://blog.3016.jp/user/hanabi/17489/
意外と知られていない亜鉛の力
カルシウム、鉄分などは一般的に良く知られている栄養素なのですが、
亜鉛の効用は意外と知られていません。
≪亜鉛の働き≫
●「キレる」(イライラ)・「うつ」の防止
●味覚障害の防止
●免疫細胞を活性化し、免疫力を上げる
●新陳代謝(肌・毛髪・細胞再生)を活性化
●性ホルモンの合成に関与
http://www.apr48.com/kouyou-niku_gyuuniku.html
栄養成分と効用
たんぱく質と脂質を筆頭に、鉄や亜鉛などのミネラルが豊富です。
牛肉のたんぱく質は、非常に消化吸収がいいのが特徴。
穀物には少ない必須アミノ酸リジンを多く含んでいます。
体力の維持、病後の衰弱や気力低下の回復には欠かせない栄養素です。
牛肉がもっている鉄はヘム鉄と呼ばれ、植物性食材より吸収率が数倍もよくなります。
ビタミンCを多く含んでいる緑黄色野菜と一緒に食べ合わせると、もっと吸収がよくなります。
鉄欠乏性貧血や疲労倦怠ぎみの方は積極的にとりいれましょう。
亜鉛は、成長促進や味覚を正常に保つために大切なミネラルで、不足すると風邪をひきやすく
なったり、傷の治りが遅くなります。
★メチオニン(必須アミノ酸)も豊富
http://74.125.153.132/search?q=cache:m38yMTSY7a4J:www.drrk.net/a...
【メチオニン(必須アミノ酸)の機能・働き】
メチオニンは、イオウを含む含硫アミノ酸で、必須アミノ酸の一つ。からだのなかのヒスタミン血中濃度を下げる働きがあります。ヒスタミンが外傷や薬物への反応から活性化してかゆみや痛みを起こすときに、これを軽減させます。
メチオニンは、抗うつ剤としての即効性も認められています。不足すると、利尿機能がおとろえ、むくみなどが生じます。動物実験ではコレステロール沈着、動脈硬化を起こすことが判明しています。
【メチオニン(必須アミノ酸)の作用】
血中のヒスタミン濃度を下げる、うつ症状改善
【メチオニン(必須アミノ酸)の不足と欠乏症】
利尿機能がおとろえ、むくみなどが生じます。また、コレステロール沈着や動脈硬化・抜け毛の原因ともなります。
【メチオニン(必須アミノ酸)を多く含む食品】
牛肉、羊肉、レバー、牛乳、全粒小麦
それは牛肉に多く含まれるトリプトファンが原因です。
http://lin.lin.go.jp/alic/month/dome/2001/oct/wadai.htm
http://seikouen-yakiniku.com/mame-bse.html
牛肉と言う事になれば、こちらの文章がよろしいかと思います。一番目のサイトは『アミノ酸の機能』の項を、二番目のサイトでは一番最後をお読みください。
牛肉は他の食肉よりもトリプトファンの含有率が高く、これが体内に吸収され脳(神経細胞)に達するとセロトニンという神経伝達物質が合成されます。
ちょっと話はずれて/難しくなってしまいますが、セロトニンの分泌不足はうつ病に関連していると言われておりまして、うつ病を治すためにセロトニンがシナプス部にとどまるような薬が現在では使われております。うつ病とは、詰る所心が沈んでしまう~快活でない状態なのですね。逆に言えば、セロトニンがたくさんある場合は、快活になると言えましょう。
それにしても……そういや私、随分牛肉を食べていません。ちょっと落ち込んでしまいました(笑
最近の研究で、牛肉に含まれる動物性脂肪の摂取が鬱病に大きく関係しているという報告があります。
動物性タンパク質を摂らない人ほど鬱病になりやすいということです。
つまり、牛肉に含まれる動物性脂肪は人間を興奮状態にさせる作用があるということです。
思うに、食べものの成分の問題ではなくdnagahiroさん自身が焼肉が好きということが作用しているように思います。
嫌いな食べものだったら、たとえそれがどんなに素敵な成分が入っていてもテンションは上がらないはずです
もう一つ、焼肉を食べて起こる現象があります。
カラダが暖かくなる、つまり燃える作用です。
肉の栄養価は蛋白質です。
その蛋白質は、含む酵素により代謝などの化学反応を起こさせます。
これが「燃える」という感覚で受け止められるものです。
・元気になる(ハイになる)
・思考が活発になり、饒舌になる
・性欲が増す
これも同じ原理です。
コメント(1件)
個人的な経験では、王将の中華料理を食べても、焼肉と同じくらい元気が出ます。