IPAの秋の情報処理技術者試験を受けようと思っております．

こんにちは、kur_jpさん。

基本情報技術者試験です。

具体的な業務内容も、業務以外の能力も、将来への展望も分からないのに答えようが無いと思うが。

情報処理技術者試験全般において言えることだが、高度試験も含めて実務に役立つようなものはほとんど無い。

むしろその分野の基底にある考え方、基礎技術を学ぶことのほうが重視されている。

それらの状況を考えて受験することがあなたにとってメリットなのかどうかを考え直して欲しい。

あえて例を出すなら、とりあえず基礎から一通りやり直したいなら基本情報技術者試験

これからの時代、つぶしが利きそうなのは情報セキュリティスペシャリスト試験

他は専門分野過ぎて将来どういうキャリアプランを考えているか分からんと答えられん。

とりあえずは、基本情報技術者でしょう。

情報処理技術者の区分けとしてレベル1からレベル4までの区分けがされています。

レベル1の試験としてITパスポートがありますが、この春試験の合格率を見る限り簡単な試験になっています。なので、これを取得する意味は疑問。

よって、レベル2から取得していくのが妥当かと考えます。

もっとも、過去問などをみて基本情報技術者ではぬるすぎるというのであれば、応用情報技術者あたりからいってもいいと思います。

とはいえ、まずは基本情報技術者からというのが基本線になるでしょう。そして次に応用情報技術者。ここまでで最低1年かかります。その次の方向性は自ずと見えてくることかと思います。

http://www.shikakutoshigoto.net/skk-genre-list_TPS1_SGS010002_HG...

こちらの表が参考になりそうです。

どの資格でも、持っていて損はないと思います。資格ができることの証明になると思います。

初級シスアドと取得されてるのはカスタマー系のためといったところでしょうか？

基本情報技術者試験がＩＴ系全般というところでしょうか。

半分がＩＴ知識、半分がプログラム知識ですが、試験内容によるＩＴ知識で役に立ちそうなものはあまりないです。

ＩＴ系に転職されるなら資格履歴の見栄えや受けは多少いいと思います。

ベンダー系の資格を取られた方がいいかもしれません？

ＩＴ系と言っても、職種も幅広いので、最近の採用傾向がよく知りませんので断定できません。

なにを目指しているかが判らないのですが、

まずは基本情報を取っておくのが無難でしょう。