三浦俊彦が「可能世界の哲学」という本で


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第四章では、可能主義の中で最も極端な
様相実在論という思想がうまくいくかどうかを調べます。

この説は「何でもあり」を真っ正直に実践するきわめて効率的な考えであり、
同時に途方もない考えであるため
(なにしろ現実世界以外に無数の世界が本当にあるというのです)、

本気で主張している哲学者が世界に一人か二人しかいないにもかかわらず、
可能世界についての文献では
常に議論の中心になっている重要な思想です。(p14-15)
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と書いているのですが、そこで質問。

本気で主張している学者が、世界にごくわずか(数名程度)しかいないにもかかわらず、
その分野についての文献では常に議論の中心となる重要な思想となっているケースが、
他にあったら紹介してください。

回答の条件
  • 1人1回まで
  • 登録:2009/08/09 13:14:30
  • 終了:2009/08/14 20:41:48

ベストアンサー

id:TeX No.1

おやまあ回答回数827ベストアンサー獲得回数912009/08/10 01:59:27

ポイント35pt

後に反論を受ける思想でも、反論そのものがその思想を踏み台にして行われる、またはその思想に訂正を加えることで反論が行われる、という意味では多くの思想がそうといえるかもしれません。

「世界にごくわずか(数名程度)しかいないにもかかわらず、その分野についての文献では常に議論の中心となる重要な思想」ときいて、私は心身二元論のホムンクルスを思い浮かべました。

カルテジアン劇場 - Wikipedia

id:lionfan

TeX様、ありがとうございます。了解です。

この思想は知りませんでした。勉強になりました。

2009/08/10 10:17:13

その他の回答(2件)

id:TeX No.1

おやまあ回答回数827ベストアンサー獲得回数912009/08/10 01:59:27ここでベストアンサー

ポイント35pt

後に反論を受ける思想でも、反論そのものがその思想を踏み台にして行われる、またはその思想に訂正を加えることで反論が行われる、という意味では多くの思想がそうといえるかもしれません。

「世界にごくわずか(数名程度)しかいないにもかかわらず、その分野についての文献では常に議論の中心となる重要な思想」ときいて、私は心身二元論のホムンクルスを思い浮かべました。

カルテジアン劇場 - Wikipedia

id:lionfan

TeX様、ありがとうございます。了解です。

この思想は知りませんでした。勉強になりました。

2009/08/10 10:17:13
id:Hyperion64 No.2

Hyperion64回答回数791ベストアンサー獲得回数842009/08/10 06:25:52

ポイント30pt

日本の理論経済学の独創的なアウトプット「マルクスの基本定理」があります。

マルクス主義経済に数理的手法を援用した置塩信雄が提唱し、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの教授にして近代経済学の泰斗森嶋 通夫がより一般的に定式化しています。

マル経と近経が(いまだに)同居している日本ならでは学説です。

id:lionfan

Hyperion64様、ありがとうございます。

昔、予備校の先生に、マルクス経済学を現代経済学的に説明しなおそうとした学者がいた、と聞いたのですが、

おそらくこれのことですね。

2009/08/10 10:20:00
id:matsunaga No.3

松永英明@ことのは回答回数536ベストアンサー獲得回数872009/08/11 11:48:33

ポイント15pt

大野晋氏の「日本語=タミル語起源説」はいかがでしょうか。

日本語の起源をタミル語に求めるというのは、現在はほぼ否定され尽くした学説だと思われますが(わたしに言わせれば、邪馬台国=エジプト説やジンギスカン=源義経説並のトンデモ説です。また、大野氏のフィールドワークの方法も極めて強引なものであったことがわかっています)、いかんせん、大野氏が言語学会における泰斗であるため、「語源学」等の書籍では必ず言及されてしまいます。思想というよりは学説レベルですが……。


日本語とタミル語 (1981年)

日本語とタミル語 (1981年)

  • 作者: 大野 晋
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア:

日本語の起源 (岩波新書)

日本語の起源 (岩波新書)

  • 作者: 大野 晋
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • メディア: 新書

研究史 日本語の起源―「日本語=タミル語起源説」批判 (推理 古代日本語の謎)

研究史 日本語の起源―「日本語=タミル語起源説」批判 (推理 古代日本語の謎)

  • 作者: 安本 美典
  • 出版社/メーカー: 勉誠出版
  • メディア: 単行本

http://mediamarker.net/u/kotono8/?asin=4790712249

id:lionfan

matsunaga様、ありがとうございます。すごい説ですね。

2009/08/11 22:09:11
  • id:meefla
    大きく外しているような気がするのでコメントで。
    「常温核融合」みたいなものでしょうか?
    研究者が世界で 300人ほどいるようなので「世界にごくわずか」の条件を満たしていませんし、「思想」に該当するかも疑問なんですが。
  • id:lionfan
    meefla様、ありがとうございます。
    さて、常温核融合は想定していたものとはやはり少し違います。
    常温核融合は話のネタにはなっても、
    まともな学者が多くの議論のたたき台とするという風にもなっていないのではと思います。
  • id:Hyperion64
    前掲「マルクスの基本定理」よりもここでのトピックスにふさわしいのを思い出しました。
    ウィトゲンシュタイン=クリプキのパラドックスです。
    ご存知かもしれませんが、コメント追記しておきます。
    http://books.yahoo.co.jp/book_detail/AAB29850/
    現在のウィトゲンシュタイン研究者はこの解釈を否定する傾向にあるそうですが、それでもこのパラドックスは訴求力あります。
    三浦俊彦もかかわってくるようですしね。
    http://motto.kunugi.info/amazonn/asin/Books/4140093102/
  • id:TeX
    複雑なことをいわないで、もうちょっと簡単な例でいえば、天動説とかはどうでしょう。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E4%B8%AD%E5%BF%83%E8%AA%AC
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%B9%E7%9A%84%E8%BB%A2%E5%9B%9E
  • id:lionfan
    Hyperion64様、ウィトゲンシュタイン=クリプキのパラドックスは知りませんでした。ご紹介ありがとうございます。
    TeX様、天動説は・・・これはすこしズルなような・・・。

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