私には予知能力があります。
しかし漫画やドラマによくあるような便利なものではありません。
なんとなく考え事などしているときに、急に頭の中に数秒間の映像が飛び込んでくるのです。
それは地震で揺れてる家の中の映像や遊園地で火災が起きてる映像など規模の大きいものから、人が転ぶ映像や追突事故の映像など様々。
音声は無く映像のみです。
その映像の出来事は必ずと言っていいほど数日以内に実際に起きています。
規模の大きいものはニュースで見ますが、ちょっとしたものは実際に目撃することが多いです。
しかしこの予知能力、役に立ったことは一度もありません。
大きな事件・事故だからといって必ず予知できるわけではないし、部分的な映像だから場所がほとんどわからないし、数秒間だけだから何が起きてたのかわからないこともしばしば。
地震なんかは見た目でかなりわかりやすい部類なのですが、震源地の映像が見えるとは限らないようで、震度4ぐらいに見えても実際は大地震だったり。
こんな微妙な能力をなんとか活用させる方法は無いでしょうか?
普通の事故や事件や災害の映像ですからね。
しかも数日後には起こってるわけですから、見てから小説を書いてもニュースを元に書いたネタだと思われることでしょう。
レイブン 見えちゃってチョー大変! のパクリ、と言われます。
未来(ビジョン)が見える超能力の持ち主。未来は、意識して見えるのではなく、近い未来のワンシーンが突然見える。良いビジョンが見えた時は、未来がそのビジョン通りになるように、悪いビジョンが見えた時は、未来を変えようとするために奮闘する。
邦題はアレですが、エミー賞にもノミネートされた番組です。
とりあえず書いてみるのは大事だと思います。
特に予知と銘打つのではなく「頭に思い浮かんだことを書いています」としておいたほうがいいです。
メモ帳を持ち歩いて、どんな些細なことでも書とめ、すべて公開してしまうといいでしょう。
その作業をずっとしているうちに、おそらくいろんな効果が出ると思うのです。
自分が想像しているよりずっと当ってないかもしれないし、
あるいは、想像以上に当たってるかもしれません。
人は、当たった部分だけ強く記憶してしまいます。
たとえば、地震のイメージを見たとして、
日本は地震大国ですから、かなりの確率でどこかで地震があったりするものです。
このレベルならば偶然の一致にすぎません。
それを「当たった」と記憶して、当たらなかったイメージは忘れてしまいます。
しかし、些細なことでも書きとめる作業を続ければ、
どのくらい当たっていて、どのくらいはずれているか、自分で把握することができます。
冷静に把握するというのはとても大事なことです。
積極的に書きとめる作業で能力が活性化されて、今より鮮明に予知できるようになる、かもしれないし。
思わぬ大事件を予知したことが判明すれば話題にもなりそうですしね。
例えば、ジュセリーノ 予言 で Google 検索をすればあれやこれやと検証結果なども出てきますが、
その的中率は 10% にも満たない事が証明されています (実質的な的中率は 2% 未満?)。
これが Chinjuh さんの言われる、
人は、当たった部分だけ強く記憶してしまいます。
たとえば、地震のイメージを見たとして、
日本は地震大国ですから、かなりの確率でどこかで地震があったりするものです。
このレベルならば偶然の一致にすぎません。
これを意味しています。
果たしてこれは予知と言えるのでしょうか?
「的中した事こそが偶然」にしか思えないのですが。偶然外れたというのならばいざしらず。
もしかしたら私も
「日本の南で地震」とか「アメリカでスター死去」とか「中国で落雷被害」とか「インドで暗殺」とか「アフリカで新発見」とか
毎日毎日書き残していれば、予言者になれるかもしれませんね。
もしも本当に予知ができると証明できるのであれば、恐らく世界初の「本物の」予言者になれますよ。
間違いなく人生が変わると思います。世界的な有名人になれる筈です。
ところで、ユリ・ゲラーさんはマジシャンから超能力者になったのでしたっけ。日本の Mr.マリックさんも。
あ、でも私自身はこういうの大好きなのですよ。超能力とかオーパーツとか宇宙人とか。何せ夢がありますからね。
そろそろ本物に登場してもらいたいのですが、私が生きている内には無理なのでしょうか…?
アタリやハズレを考えずに、全て書いてしまわなくてはいけなくて、
だからブログなり日記なりのタイトルを、予知だの予言だのにしてはいけないんです。
当たることを人にアピールするためにやるんじゃないので非公開で書いてもいいんですが、
それだと当たった時にもったいないので全部公開してしまいましょう。
正確に当たる確率は、おそらくとても低いと思います。でも、それでいいんです。
質問者のid:komap2さんは、mixiの日記に書いたことは100%あたってるとおっしゃっているので、
情報の断片を処理するのが上手なのかもしれなくて、実はその能力こそ占いの基本です。
辻占(つじうら)という言葉がありますが、
人が大勢行き交う辻(道)に立って、そこで聞こえる物音や言葉に耳をかたむけます。
誰も自分に関係した話なんかしていませんが、
ランダムに聞こえてくることから、自分の未来を読み取ります。
ビブリオマンシーなんて言葉もあります。
主に聖書を使うようですけど、分厚い本ならなんでもいいでしょう。
ぴらぴらぴらっとめくって、偶然あけたページに何が書いてあるかで
その日の自分の運勢を占うのです。
タロットカードやトランプの占いもおんなじです。
カードの意味なんて、わりと大ざっぱなものですし、
それを複数枚開いちゃったら、読み取れるイメージなんか誰にでも当てはまるでしょう。
が、その中から自分に必要な情報を読み取って教訓とするわけですね。
質問者さんの頭に浮かぶ一瞬のイメージは、あるいは単なる偶然ばっかりで
予知能力なんかではないのかもしれませんが、
ある程度までは当ててるという実績(というか信念)があるということは、
わたしゃけっこう素質があると思うのですよ。
頭に浮かぶイメージの中から未来を読み取る訓練として、すべて書いてみる必要があると思います。
些細なことでも書き留める作業を続けるうちに、
もっとクリアな未来、自分にとって有益な何かを読み取れるようになる、かもしれないですよ。
普通に日記として使ってて、鮮明に見えたものだけ書くようにしています。
なんだかよくわからない映像まで書いていくと、それこそこじつけで当たった当たらないと言えるような感じになっちゃうと思うんですよね。ノストラダムスの予言みたいに。
鮮明なものについての的中率なら今のところほぼ100%です。
といっても母数がたいした数じゃないですけどね。
年1回ぐらいの割合なので、友人らも「凄い偶然」ぐらいの認識しかしてないようです。
映像が浮かぶのは便利だと思うので、予言だとは主張せずに、
面白そうな映像をネタに小説を書いたら良いでしょう。
長い文章を書くのが苦手なら、ブログで発表するだけでも良いです。