よろしくお願いいたします。
バクテリア濾過効率
BFE(Bacterial Filtation Efficiency)
http://www.mask.co.jp/osato/bfe/bfe01.htm
濾過効率は、テストザンプルとコントロールの平均の違いを次の方程式を使って計算し
パーセントで表した。:
BFE% = C ― T/C X 100
C=コントロ‐ル値の平均
T=テスト品の全回数
バクテリア濾過効率
サージカルマスクの規格 [編集]
マスクの性能を表す指標としてBFE(細菌濾過効率)とPFE(微粒子濾過効率)がある。
前者はマスクによって細菌を含む粒子(平均粒子径4.0~5.0マイクロメートル)が除去された割合(%)、
後者は試験粒子(0.1マイクロメートルのポリスチレン製ラテックス球形粒子)が除去された割合(%)のことである。
アメリカ食品衛生局では、サージカルマスクの基準をBFE95%以上と規定している。
説明は上記で判りやすいかと思いますが、4~5マイクロメートルではなく、
米軍仕様(Mil規格)としては 3マイクロメートルが正解の模様。
いずれにしても、どれだけバクテリアを通さないかという数値ですね。
ご回答有難うございました。
引き続き「BFE95素材の素材が何で出来ているのか」をテーマに回答を受付致します。
ご質問の主旨は了解です。
Wikiからの引用で済ませようという不届きな回答者もいるようですが。
メーカーによってBFE95素材の不織布は様々ですが、目の細かい不織布を作ることができるポリプロピレンが好まれるようです。
さらに、メリトブローン製法により、静電気を発生し、ウイルス粒子をつかまえることをできるようにした不織布もあります。
ご回答ありがとうございました。
今回の質問につきまして、3層不織布マスクの2層目は、1層、3層と同様不織布であること、また2層目に使われている不織布についてはメーカーによって選択している素材が違うという事が皆様からのご回答でわかりました。
今回勤め先でマスクを大量発注するにあたり、2層目にN95素材が入っているマスクと、それを謳っていないマスクでは価格に大きな違いがあり、おそらくその価格の肝になっているであろう「N95素材」とは何ぞやということでお伺いさせていただきました。
でもこうなんといいますか、疑うとキリが無いのですが、実際に2層目にどういう素材が使われているのか、細かく言えば
一層目:スパンボンド式ポリプロピレン不織布
二層目:メルトブロー式ポリプロピレン不織布
三層目:スパンボンド式ポリプロピレン不織布
といった形で判りやすいと思うのですが、そこまで気にされる消費者は少ないのかも知れませんね^^;
皆様ご回答ありがとうございました。週明けに知ったか顔で上司同僚に吹聴したいと思います。
早速のご回答ありがとうございます。
BFEが濾過率である事は承知しておりましたが、私の質問内容不足でした。
今回の質問につきましては、「このBFE95素材は一体どういう素材なのか」というテーマで今後のご回答を頂ければと思います。
不織布の密度的な違いでしょうか。