wikipediaの野球競技 (夏季オリンピック)の項目に詳細があります。
しかし、2009年8月13日のIOC理事会では、ソフトボールとともに落選、不開催が決定した。落選の理由として、国際的な普及度・人気があまりに低いこと、ドーピング(禁止薬物使用)汚染の深刻化、野球が行われていない国では野球場の建設・取り壊しに費用がかかりすぎることなどが挙げられている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E7%90%83%E7%AB%B6%E6%8A%8...(%E5%A4%8F%E5%AD%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF)#.E6.AD.A3.E5.BC.8F.E7.A8.AE.E7.9B.AE.E9.99.A4.E5.A4.96
追加です。
リンクがちゃんと機能していませんでしたね。すみません。
コメント欄が空いていればよかったのですが。
URLにかっこが入っているせいか、どのように提示しても直接飛べないようです。
上記引用は「野球競技 (夏季オリンピック)」でgoogle検索していただければ、一番最初に出る記事です。
お手数ですがご確認ください。
なお、ニュースサイトでも取り上げている記事がありましたので、こちらも併せてご覧ください。
普及活動を怠った結果が招いた野球・ソフトボールの五輪競技落選
・有力選手(大リーグなど)が出ない。
・国際的な認知度が低い。野球連盟を持つ国はIOC加盟国の半分ほどしかない。
・認知度が低いことも相まって、視聴率・チケットの売れ行きともに芳しくない。
・ドーピング違反率は1.24%で全競技で唯一1%を超える。
・野球施設の建設に費用がかかるうえ、再利用が難しい。
これらの理由でしょう。
「野球はベストの選手が参加していない点と
ドーピング(薬物使用)対策が問題。
ソフトボールは世界的な普及が足りなかった」との見方を示した。
http://ameblo.jp/brian52/entry-10321048795.html
>根本的にIOCの要求を野球が満たしていないということが大きい。
ソフトボールは、世界的人気が伸びず、TV視聴率が頭打ちの状態を打破できる期待感が薄い。
このあたりは、野球も同じで要するにコンテンツ・パワーが弱いことが落選の理由。
どちらの競技もメダル獲得国は、「いつもの顔ぶれ」だし。
復活への道を探るとしたら、コンテンツ・パワーを提示する必要がある。
といっても、広告効果(スポンサー収入)といった類ではなく、現在のIOCのトレンドからすると、「競技の普及」という観点から。
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