私もアルコール(70%エタノール)が一番良い様に思うのですが、これに漬け込むとなると結構な量が必要=費用が馬鹿にならないので別の観点から。
http://www.ebisu-d.com/ebisu/care/healthcare/osubanS.htm
塩化ベンザルコニウム水溶液による浸潤消毒という手もあります。
塩化ベンザルコニウムは逆性せっけん呼ばれる洗剤ですが、従来用いられてきたクレゾール(公共施設の手洗いに備え付けられている緑色の液体せっけんなんかがそうですね)と違い、臭いが薄いのが特徴です。ただ、こちらも長時間漬け込みますと金属が腐食しますので、それを防ぐのに0.5%~1%の亜硝酸ナトリウムを添加してやる必要があります。(これは食品添加物~発色剤などに使われるのですが、一般には手に入りにくいかもしれません)ただ、短時間で殺菌できますのでそれほど神経質にならなくても良いかも、です。
http://www.seirogan.co.jp/cleverin/use_spray.html
最近で二酸化塩素というものもあります。大幸薬品のクレベリンなどが代表的製品で、これはウイルスなどに対しても強力な殺菌作用を持ちます。こちらも金属・樹脂・ゴムへの腐食性がありますので、スプレー後良く水洗いを行わなければなりません。
実際の現場としては、次亜塩素酸ナトリウム(ハイター)などを短時間の浸潤で使用するという事が多く、現実的には普通に洗剤で洗い、40~50度ほどのお湯ですすぎ、清潔な布きんなどでよく水気を吸い取ってからよく乾燥させ、乾いた場所に保管するという事で最近の増殖などは防げます。(金属はそのものに殺菌作用があります)
これはまったく回答にならないのですが、個人的には『乾かしておいて置く』のが一番のように思います。
■ 容器の洗浄・消毒例
プラスチック容器(PE)と異なり、耐熱温度が50℃~60℃と低いため熱湯での消毒はできません。
洗浄は下記を参考に行ってください。
ブラシ洗浄:洗剤をつけブラシで隅々まで丁寧に洗います。
↓
水道水でよく流し、最後に精製水で流します
↓
1.消毒用エタノール少量で流した後、乾燥する。乾燥後にすぐにキャップをし汚染防止に努める。
2.乾燥後、消毒用エタノールを少量入れキャップをする。使用時までエタノールを残したままにする。
使用時にエタノールを捨てる。
少しでもエタノールの混入を望まない場合は、精製水で流し直ぐに利用する。
ご回答ありがとうございます。
食器等は毎日使うものなので、精製水の購入費用が気になります。
漬物その他の食品作りには、スプレー式の消毒用アルコールの使用が推奨されています。
ご回答ありがとうございます。
食器等の表面の微細な傷に入った細菌や汚れに対して有効なのかが気になります。
熱風消毒
プラスチック製食器に適しています。90℃以下で30分間が適当とされております。温度が高すぎたり、時間が長すぎると食器の寿命を短くします。消毒庫の中の温度にはバラツキがある場合があります。温度計の表示温度と実際の庫内の局部的な温度との間に、かなりの差がありますのでご注意下さい。
http://www.shinano-kagaku.co.jp/tableware/service/mainte.php
ご回答ありがとうございます。
熱風による消毒庫とは食洗機のことでしょうか?
食洗機は一昔前に使っておりましたが、リビングにいる家族が騒音を訴えたので使わなくなり、廃棄しました。
ご回答ありがとうございます。
食器の洗浄方法等取り扱いに関して参考になりました。
薬局などで無水アルコールを霧吹きに入れてスプレーすると消毒できますよ。
ご回答ありがとうございます。
食器等の表面の微細な傷に入った細菌や汚れにまで行き渡るかどうかが気になります。
先ず、台所用中性洗剤を薄く付けて、泡立てたスポンジで拭き洗いした後、まな板の上に並べ、タップリ沸かしたケトルの湯を廻しカケル。裏返すコトを忘れずに。
湯の温度は80度前後 - ケトルがグラッといい始めて、湯気が立ち上がり始めた時 - から試してミテハ。コレでも曲がってしまうようナラ、ショーがナイね。
ご回答ありがとうございます。
食器等の表面の微細な傷に入った細菌や汚れにまで行き渡るかどうかが気になります
エアロクリーンシリーズで「触感染防止」を実現
エアロクリーンは高い洗浄力を保ちながら塗装などを傷めることなくプラスチックでの使用を可能としました。単なる除菌効果を狙うだけでなく、今まで難しかったプラスチックの汚れ=バイオフィルム 自体を除去することによって大幅に接触感染を減らすことを可能としました。
ご回答ありがとうございます。
質問文に「家庭での」という文言が抜けておりました。
業務用製品は購入に不便がございます。
ご回答ありがとうございます。
単一素材の消毒であれば、それぞれに効果的なものがあるようですが、今回、ステンレスとプラスチックで出来ている食器や調理器具ですので、これといった方法が見つかりませんでした。
ご回答ありがとうございます。
値段も手ごろですね。
ただ効果を第三者が科学的に検証した資料が複数あれば安心できるのですが、なかなか難しいですね。
私もアルコール(70%エタノール)が一番良い様に思うのですが、これに漬け込むとなると結構な量が必要=費用が馬鹿にならないので別の観点から。
http://www.ebisu-d.com/ebisu/care/healthcare/osubanS.htm
塩化ベンザルコニウム水溶液による浸潤消毒という手もあります。
塩化ベンザルコニウムは逆性せっけん呼ばれる洗剤ですが、従来用いられてきたクレゾール(公共施設の手洗いに備え付けられている緑色の液体せっけんなんかがそうですね)と違い、臭いが薄いのが特徴です。ただ、こちらも長時間漬け込みますと金属が腐食しますので、それを防ぐのに0.5%~1%の亜硝酸ナトリウムを添加してやる必要があります。(これは食品添加物~発色剤などに使われるのですが、一般には手に入りにくいかもしれません)ただ、短時間で殺菌できますのでそれほど神経質にならなくても良いかも、です。
http://www.seirogan.co.jp/cleverin/use_spray.html
最近で二酸化塩素というものもあります。大幸薬品のクレベリンなどが代表的製品で、これはウイルスなどに対しても強力な殺菌作用を持ちます。こちらも金属・樹脂・ゴムへの腐食性がありますので、スプレー後良く水洗いを行わなければなりません。
実際の現場としては、次亜塩素酸ナトリウム(ハイター)などを短時間の浸潤で使用するという事が多く、現実的には普通に洗剤で洗い、40~50度ほどのお湯ですすぎ、清潔な布きんなどでよく水気を吸い取ってからよく乾燥させ、乾いた場所に保管するという事で最近の増殖などは防げます。(金属はそのものに殺菌作用があります)
これはまったく回答にならないのですが、個人的には『乾かしておいて置く』のが一番のように思います。
ご回答ありがとうございます。
「次亜塩素酸ナトリウム(ハイター)などを短時間の浸潤で使用する」というですが、商品のボトルの裏の説明書きには、金属は使用できないと書いてあったので、今回の質問に至りました。
皆さんのご回答や添付URLのより、さびが発生する場合があるからという理由のようです。
「金属そのものに殺菌作用があり」というのは初めてです。調べてみます。
ありがとうございました。
ご回答ありがとうございます。
よいもののようですが、家庭での購入には躊躇します。
マジックリンがいいでしょう。ちょっと手が荒れるのはがまんですが。知り合いで飲食やっている方はマジックリンで、食器や厨房用品を洗っていますよ。
ご回答ありがとうございます。
以前は「ワイドマジックリン」を使用しておりました。金属でもステンレスは大丈夫なようなので。
最近ホームセンターやスーパーマーケットの売り場で見かけないので、廃盤になったのだと思い込んでおりました。
製造発売元のサイトにはまだ商品として記載がありますので、探せば入手できるかもしれません。
ありがとうございました。
ご回答ありがとうございます。
「次亜塩素酸ナトリウム(ハイター)などを短時間の浸潤で使用する」というですが、商品のボトルの裏の説明書きには、金属は使用できないと書いてあったので、今回の質問に至りました。
皆さんのご回答や添付URLのより、さびが発生する場合があるからという理由のようです。
「金属そのものに殺菌作用があり」というのは初めてです。調べてみます。
ありがとうございました。