刑事もののテレビドラマでは、よく裁判のシーンが放映されますが
弁護士、とか検事については、その職責、職務が理解出来ます。
しかし証人などが、切々と訴える台詞に、裁判長!とか裁判長さん、があります。
欧米の裁判を題材にしたドラマでは、裁判長と言わずに、判事、と言ってます
裁判官とか裁判長とは言いません。
何故日本の法定では、判事と言わないで、裁判長と言いますか?
法曹界には縁遠いので、ご教授をお願いします。
日本では、
判事(はんじ)は、日本の裁判官の職位の1つで、旧法下においては、現在の「裁判官」に相当する意味で用いられていました。現行法においては、旧法下の「判事」に代わり「裁判官」が最高裁判所長官から判事補に至るまでの総称的な官名かつ訴訟法上の地位となっており、「判事」はその「裁判官」の中の1つの職名となっています。
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