現在、具体的には EOS Kiss DX 用に、タムロンの 18-270(デジタル専用;B003) か 28-300(兼用;A20)かで迷っています。 できるだけ寄りたいので後者を魅力に感じているのですが、専用のほうが良い事があるのか知りたくて質問しました。
B003 は「APS-Cサイズ相当デジタル一眼レフ専用カメラ」です。
「35mmフルサイズ」イメージセンサーのカメラでは使用できず、
それよりも小さなサイズの「APS-Cサイズ」イメージセンサーのカメラだけで使用できます。
●「APS-Cサイズ」専用レンズの長所
フルサイズに対応したレンズよりも小型・軽量・低価格です。
●「APS-Cサイズ」専用レンズの短所
将来的にフルサイズの一眼レフを購入したときには使用できません。
B003 は「APS-Cサイズ相当デジタル一眼レフ専用カメラ」です。
「35mmフルサイズ」イメージセンサーのカメラでは使用できず、
それよりも小さなサイズの「APS-Cサイズ」イメージセンサーのカメラだけで使用できます。
●「APS-Cサイズ」専用レンズの長所
フルサイズに対応したレンズよりも小型・軽量・低価格です。
●「APS-Cサイズ」専用レンズの短所
将来的にフルサイズの一眼レフを購入したときには使用できません。
回答ありがとうございます。
まず「APS-Cサイズ」と「35mmフルサイズ」というのがあることすら知らなかったので、軽く調べてみました。
35mmフルサイズというのは高級機中心に採用されていて、私の使っている EOS Kiss D X は APS-Cサイズだということがわかりました。 今のところ私は「シャッターを押すだけユーザ」なので、当面そんないい機材に買い換えたりはしないだろうということで、とりあえず今後の買い換え時の互換性は気にしなくてよさそうです。
「小さい、軽い。安い」は魅力的ではありますね。
DXレンズは露光サイズがAPS-C用に設計されているのでその分小さく軽く出来ます
登山や旅行などでは有利だと思います
ちなみに最近流行のマイクロフォーサイズはさらにレンズを小さく出来ます
回答ありがとうございます。
そうなんです。結構重さって長く持ち歩いているとだんだんずっしりしてくるんですよね。
でも今回気になっている2つに限って言えば、 550g と 555g で、そうそう変わらないようです。
タムロンの場合、撮像装置(CCD/CMOSまたはフィルム)の大きさの違いによるものです。デジタル専用はAPS-CサイズのCCD/CMOS、デジタルフィルム兼用は35ミリ・フィルムに最適化されています。
下記のスペック表を見ると分かるのですが、
http://www.tamron.co.jp/lineup/a20/vc/spec.html
http://www.tamron.co.jp/lineup/b003/spec.html
A20の広角側(28ミリ)をAPS-Cサイズのデジタル一眼で利用すると、標準レンズよりやや広い程度の画角しか出ません。
たしかに望遠側はA20の方が寄れるのでニーズは満たせるとは思うのですが、これだと標準~望遠ズームという使い方になります。
それから、よほど拡大しないと分からない程度の違いではありますが、デジタル専用に設計されているレンズの方が結像がシャープだと言われています。これは、CCD/CMOSには厚さがあるため、フィルムとは少し違う設計が必要になってくるためです。
回答ありがとうございます。
画角というのがよく分かっていないのですが、
現在は標準の 18-55 と 55-200 を使っているので、多少広角側を諦めてでもこれ一本で、、、ではなく 18-55 との併用になりそうな感じだということでしょうか。
しばらくカメラを持ち歩いてみた印象としては、どうも私はあまり広角側で撮らずに寄ってばかりのような気もするので、割り切りも手なのでしょうね。
高画質は、、、こんな状態ですから(^^;)、見比べると気になるかもしれませんが、まぁ通常私だと気にならない(というかわからない)と思います。
デジタル専用とデジタル・銀塩共用のレンズの違いは、イメージサークルの大きさの違いが挙げられます。銀塩サイズですと24mm×36mmのイメージサークルが必要となりますので
(○がレンズの像が映る範囲でその中に24x36mmの像が映るのがデジタル・銀塩共用レンズ。デジタル専用ですとキヤノンEOSKissXの場合22.2×14.8が撮像範囲になるのでその範囲だけ映ればいいことになります)
一般的にレンズはそのイメージサークルが大きいほどレンズの高度な性能が求められます。
一方でCCD、CMOSなどの撮像素子は大きいほど感度で有利なので(その一方CCDは大きいほど製造コストは高くなります)、両方のバランスをうまくとりながら一眼レフカメラは製造することになります。
話はもどりまして、そのデジタル専用と唱っているレンズの場合多くはイメージサークルが小さいものを言います。メリットとしては撮像範囲が小さいのでレンズが小型化できることがあげられます。
将来EOS1D EOS1Ds Eos5Dなどを買う予定がないのならばデジタル専用というレンズを選択することが「価格」「大きさ」の面で有利かと思います。
性能の差、周辺光量落ちなど比較するとキリがない問題がありますがとりあえずあまり神経質になることはない問題だと思います。
CCDサイズについて
http://tanupack.com/tanupack/gabasaku/CCD.htm
イメージサークル
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%E1%A1%BC%A5%B8%A5%B5%A1%...
詳細なご説明ありがとうございます。
「イメージサークル」!! また新しい言葉が出てきました。なるほど、○→□って いわば周りを切り捨てているようなものだったのですね。勉強になります。値段は初期投資の範囲内の差しかないので良いのですが、大きさは気になるところですね。
解説しようと思ったのですが、普通にまとまっているので
これを読んだほうが早いでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%A...
どうもありがとうございます。
回答ありがとうございます。
まず「APS-Cサイズ」と「35mmフルサイズ」というのがあることすら知らなかったので、軽く調べてみました。
35mmフルサイズというのは高級機中心に採用されていて、私の使っている EOS Kiss D X は APS-Cサイズだということがわかりました。 今のところ私は「シャッターを押すだけユーザ」なので、当面そんないい機材に買い換えたりはしないだろうということで、とりあえず今後の買い換え時の互換性は気にしなくてよさそうです。
「小さい、軽い。安い」は魅力的ではありますね。