漫画の単行本の最後とかに、よく後書きやオマケとかが描いてありますよね?
・作品の話や設定を解説
・読者からイラスト投稿や質問コーナー
・その作品のキャラクターの4コマや小話
・新エピソードの書き下ろしや大量加筆
・苦労話や日常生活を書き綴った日記的なもの
等、私が所持してる単行本だけでも、いろいろなオマケや後書きが見受けられます。
http://jpncltr.blog9.fc2.com/blog-entry-60.html
↑の記事やそのコメ欄を読んで、私は「作者の好きなように描けばいい」と思ったのですが、
皆さんは「こういうオマケや後書きは好き!嫌い!」というのがあるんですか?
例えば、ワインや料理などに関する漫画ですと、原作者も含めて、取材にいった場所の紹介や、ストーリー中に出てきた話題についてのより詳しい蘊蓄などが書いてあるものがあります。それらを読むのは楽しいものです。また作者の日常なども興味深く読んでいます。たまには「連載中止になったいきさつ」などについて書いてあったりして、人によれば読んでイヤな気がする人もいるかもなぁ、と感じることはありますが(たとえば「おせん」なんかは何やらトラブルがあったらしきことを示唆していました)私自身は楽しみにして読む方です。
料理やワイン以外のジャンルでも海外取材旅行中のできごとなどを書いてあるものなども大好きですね。印象に残っているのは青池保子さんのスペイン取材記やドイツ取材記です。