世界最高峰のエベレスト(中国名チョモランマ)の標高を測定していた中国国家測量局は、75年に測定した標高(8848.13メートル)より3.7メートル低い8844.43メートルとの結果を発表しました。同局は「新しい技術を導入した精密な測量」の成果と強調し、新たな公式データとして使用する方針とのこと。
同局によると標高が下がったのは、75年の測定で92センチとした山頂の氷雪の厚さが3.5メートルだったことが大きな要因。測定方法が精密になり標高測量の基準面が「70センチ上昇した」(同局)ことも影響したという。
古代の測量の方法に太陽を利用した測量術(インディアン・サークル法)と夜間に火(たいまつなど)を利用した測量術があることです。これら二つの測量術に共通することは、ともに、短い距離を尺取虫のように伸ばすことによって長距離の測量を可能にしている点です。
トランポリンに高さ100mからボウリングの球を 落としたら跳ね返る高さは(?)m
公式トランポリンを使用し、高さ10mのところに設置する。ボウリングの球は日本ボウリング協会公認の16ポンドの球を用意。
現場にはスーパースローカメラを設置し、測量の専門家がボウリングの球の跳ね返った高さを正確に測定。トランポリンの周囲100m以内に人が立ち入らないようにする。
高さ100mのヘリコプターからボウリングの球を落とす。1投目はヘリコプターの足に当たり、ボウリングの球は完全に地面に埋まっていた。
2投目は2段目の足場を直撃し失敗。どうやら風に影響しているのではないだろうか。
3投目はトランポリンに命中。
トランポリンに高さ100mからボウリングの球を 落としたら跳ね返る高さは約13m
http://myfavorite-trivia.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/712_dea7...
測量に関する雑学です。雑学と言っても、WEBの分類上、どこに掲載したら良いか解らないものを、掲載してあります。
海上保安庁では海図を作成するため海底を測量する水路業務用船(測量船)がいます。測量船は本土から遠く離れた大陸棚等の測量を行うための大型測量船のHL型(Hydrographic Service Vessel Large ハイドログラフィック サービス ヴェッセル ラージ)が全国で5隻と港内や周辺海域を測量する小型船のHS型(Hydrographic Service Vessel Smallハイドログラフィック サービス ヴェッセル スモール)が8隻あります。
大型測量船のHL型は太平洋の洋との組み合わせで「しょうよう、たくよう、めいよう、てんよう、かいよう」があります。また、小型測量船のHS型は潮と地元にちなんだ名前の組み合わせで、横浜にある第3管区本部所属の「はましお」、伊勢湾にちなんだ第4管区本部所属の「いせしお」、鳴門のうずにちなんだ第5管区本部所属の「うずしお」などがあります。第6管区本部所属の小型測量船は「くるしま」と命名されています。
http://www.kaiho.mlit.go.jp/06kanku/imabari/a_introduction/umino...
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