THEME:「湯」「カレンダー」「お祖父母様と一緒に」+「縁起物」
「今日をちょっと楽しく、イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、FORTUNEバージョン。FORTUNEとは「幸運・幸せ」。毎回のテーマに沿って、イエと暮らしに幸運を呼ぶコト、ハッピーにするコトを思いとともにメッセージ下さいね。
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※質問は12月7日(月)正午で終了させて頂きます。
id:fwapさんのおじいさまとの日の出散歩での霜柱踏みのエピソードはこの季節に心温まる内容でした。
寒冷地が感じるものとそうでない地域での雪へのイメージってやっぱり異なるんでしょうね。
私も比較的寒いところに住んでいますが、それでも山間部や嶺北地区になるとものすごく寒いです。
道路や電車も止まりますし、生活するには不便でならないと思います。じっと春を待ちながら、新芽や雪解けを待ちましょう。
小学生の頃は、とても寒い日など、土の上を選んで歩いて、さくさくと音の鳴る霜柱を楽しんでいた記憶があります。
雨が降ったりしたあとですと、特にその面積も大きく、楽しい遊びになっていましたね。
id:wacm さん、idコールありがとうございます。寒冷地に住まれていると生活もイエが中心になりますよね。
お出かけを無理にすることなく、家族円満、生活が円滑になっていると冬も冬でありがたいものだと思います。
積雪で道路が止まったりするのも私の生活では考えられません。本当、生活に不便があるとは思いますが、地方の文化や生活を大切にして下さい。
そうなんです。あのザクザク、バリバリという音が私は大好きなんです。
近所の公園の芝生に残った霜を踏むのは私の楽しみなんです。あと3週間くらい経てば、霜が私の近所にやってきます。
私が幼い頃、生まれも育ちもなかなか雪が降らないところだったので、霜が立ったときには相当寒い日だと思っていました。
そんなとき、冬休みだったとき毎朝祖父とお散歩をしていたのですが、霜柱を踏むことを祖父としていました。
雪国で育った人は、雪合戦や雪だるま、お金持ちの子弟はスキーなど、冬の遊びが楽しめるのがうらやましかったですね。
ですが、祖父は「雪国には雪国なりのつらさが生活にある。いいところだけ見てはならん。」と幼い私を諭すように教えてくれました。
実際、雪国で暮らす人は、毎朝雪下ろしをしたり、豪雪地帯になってしまうと家から働きに行くこともできない。暖房代だって普通の家庭の何倍も必要。
いま住んでいる場所でも寒いと感じる寒がりな私には雪国の人の辛抱強さや忍耐強さには、学生時代、働いてからもたびたび感じさせられるものでした。
だから、私の霜柱踏みは雪国の人が早く春を迎えられるようにと、ありったけ全てを踏みつぶすしていました。
「ほら、靴がいたんじゃうぞ」と祖父は諭すのですが、日の出とともにお散歩をしていたので、霜はみんな踏みつぶせる。
子どもですから、抑えがききません。それを祖父はずっと温かい視線で、口を両手で押さえて、呼気が白くなる姿を覚えています。
いまは暖冬だとか、ゲリラ豪雨などと言っていますが、毎日の生活の中にも季節を感じるようにいたいです。
だから、毎朝の霜柱踏みは、私にとって冬を感じた幼い頃の思い出でもありますし、いまでも近所の公園で踏みつぶされて、溶けかけた霜を見ると当時の私と同じくらいの年齢の女の子を思い浮かべてしまいます。