政策による効果が得られなかったときは、税金を無駄に使ってしまいますよね
要するに、自民党にたいするムダというのは無駄遣いではなく使い切りの癖ということですね
民主党は無駄使いかどうかじっくりみていきましょう
与野党が転換したことで、お互いの立場を理解しあ得る点が良かった点だと思います。
理想と現実のシナリオがどのように動いていくか見所ですね。
役人の無駄な給料も減らして欲しいものです(支持母体の関係で無理げですが)
無駄な事業を削減しても、それで潤っていた官僚や天下りに流れるお金は減らないで、その下流まで流れるお金が減るだけだという、悲観論もあります。
鳩山内閣は保管本数減少を明確に決断しました。
このような決断は旧政権では絶対にできなかったでしょう。
衆議院議員鈴木宗男君提出外務省が保管しているワインに対する鳩山由紀夫内閣の見解に関する質問に対する答弁書
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b1730...
四について
年間を通じての諸外国要人の本邦訪問は多岐にわたり、具体的な滞在日程等が来日直前まで確定しない場合も多いため、常に対応できるように一定の質及び量のワインを保存することが必要である等の事情がある。他方、政府資産のスリム化の観点から、既存の在庫を優先的に使用することにより保管本数を減少させることとしてまいりたい。
公務員を削減すればいいという話がありますが、そういう単純な話ではありません。
ムダを監視する公益法人の監査業務などは圧倒的に人手が足りません。旧政権は、厳しい監査や調査は手を抜いていました。旧政権では官僚が公益法人に天下っていたので、身内への監査をするつもりが全然無かったからです。そこにメスを入れるためには、公益法人を監視するところにマンパワーを使わなければなりません。いくら大臣がムダをやめろと通達を出しても、それがきちんと守られているかを調べて個別に指導しなければ実効性がありません。
公益法人と監督庁のずぶずぶの関係を見直し、緊張感のある関係に戻してこそ、本当の意味でのムダの削減が可能です。
旧政権にはそのような問題の解決は無理ですが、新政権はそれをやっています。
役人の勝手な税金の無駄使いが減ってよい事です。