「セットアップピッチャー」のようですね、語源は。
はてな内にこんなダイアリーもあったので、読んでみると面白いかもしれません。
「setup」からきています。
http://ejje.weblio.jp/content/set+up
a (組織などの)機構,仕組み; 構成.
全体を構成するための投手ということでセットアッパーと呼ばれるようになりました。
英語の「setup pitcher」から来ているのでしょう。
ウィキペディアに詳しく載っていたので貼ります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1110173...
英語では set upper なんて表現は聞いたことがありません。普通は set up man か、それ自体が名詞化して set up です。でも日本語のカタカナでよく言うので、私が知らないだけで、そういう表現もあるのだろうと思っていました。でもこれはこれで、やっぱり気持ち悪い。よく考えてみたら、人を表す -er は動詞につくもの。副詞の up についたら比較表現になってしまい、訳がわかりません。しいて er をつけるなら setter up (「通行人」という意味の passer by みたいな感じで)でしょう。だから、たぶんセットアッパーは和製英語で、向こうでは通じないと思います。軽く検索してみたけど、見つかりませんでした。
セットアッパーはいわゆる「中抑え」です。
ストッパー(クローザー)の前を投げます。
*普通のリリーフではなく、クローザーの前というのがポイント。
和製英語ではなく英語みたいです。
(Set-Upper/Setup Man)
「お膳立てする」くらいの意味合いなんでしょうね。
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