D菜とF吉がB美のところにやってきた。
F吉「またクイズをお願いできるかな。今回は『馴れ初め小説』だってさ」
B美は頷くとF吉からプリントアウトを受け取り、読んだ。
(※注: 小説本体は下のコメント欄にあります)
D菜が補足した。
D菜「このクイズは以前の『企業サバイバルのコツ』http://q.hatena.ne.jp/1242638171と同じで、
出題者は話の続きが1通りにしかならないように作ったつもりなんだって。
つまり小説中の伏線をできるだけ拾って、ありそうな続きを書けばいいの。
でも『物理学賞』はあんまり関係ないそうよ。たとえば『経済学賞』でもいいんだって。
B美、いつも悪いけど、この話の続きがどうなるか、教えてくれない?」
(※締め切りは1月6日の夜 回答はコメント欄やブコメではなく回答でお願いします)
「今日はインタビューだったので、その思い出の手紙を持ってきましたので、読んでみますね。」
『レイ様
僕は今ボストンにいます。明日からMITの博士課程が始まろうとしており、気が引き締まる思いです。
先日は突然デートに誘った上に、おかしなデートコースを回ってしまい、本当にすみませんでした。
あの時 既にこちらに来ることは決まっていたんですが、それを言ってしまうと怒らせてしまうのではないかと思い、最後まで言い出せませんでした。
お会いして3ヶ月、まだまともに話したこともないあなたに、いきなり付き合って下さいと言えるほど 自分に自信もないし、ましてや一緒にボストンに来て下さいとも言えません。あのデートが最初で最後になっても仕方がないと思いました。
だから、あのデートが自分の中で一番思い出に残るようにしたかったのです。
いろいろ考えた結果、ボストンであのデートコースをなぞれる様にすることを思いつきました。
アメリカ資本の店だけを選び、Warner Theatreがマサチューセッツにあることも確かめて、あのコースを考えました。
今考えれば、ファースト・デートには全く合わない自分勝手なコースでしたよね。本当にすみませんでした。
でも僕にとっては天にも登るような最高のデートでした。
これからとても辛そうな3年間の博士課程が始まりますが、学期末試験が終わるたびに、あのコースをこちらで再現するのを楽しみにすれば、頑張って乗り切れます。
これは書こうかどうか迷ったのですが、勇気をもう一回振り絞って 思い切って書きます。
私を待って下さいとは言えません。でも3年間一生懸命勉強して、自分に自信が持てるようになった時、レイさんをボストンにご招待出来ればと思っています。
お時間と状況が許せば、ボストンでもう一度あのデートコースを廻って頂けませんか?
自分勝手なことばかり言って、本当にすみません。
最後にもう一度、あの変なデートに付き合って頂いたことへの感謝をお伝えして、この手紙を終えます。
お元気で。
P.S.
ボストンに来てから、マサチューセッツにあるWarner Theatreが3件とも潰れているのに気づいたときは本当にがっかりしました。
でもLewis J Warner Memorial Theatreっていう可愛い映画館が見つかってほっとしました。
早速 今学期末に行くのを楽しみにしています。
淳』
「私って、こういうロマンチックなことに弱いんですよ。あのデートの時に話してくれれば、デート自体も もっと楽しめたのに…。でも、それが淳なんですよね。
御想像通り、3年後に私達はボストンであのコースを廻りました。今度はとっても楽しい気持ちで。
でも不思議なものですね。一年後 新婚旅行先のパリで、あのコースを隠れて下調べしたのは私なんですから。
...ところで、ストックホルムにスターバックスはあるかしら?」
「手紙には『あの時の店で食事をする度に、映画を見る度に、あなたの事を思い出します。ここでの過酷な研究生活も、その思い出を糧に頑張れます』という様なことが書かれていました」
「ほぉ。しかし近藤教授もストイックといいますか…デートが楽しかったのなら、また直接お会いすれば良いと思うのですが」
「えぇ、私もそう思ったかもしれませんね。その手紙がエアメールではなかったら。」
「…あ!」
「手紙の最後には次のように綴られていました。『3年後の日本で、胸を張ってあなたに会えることを願って。チャールズ川の畔より―近藤淳―』と。」
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本編に合わせて、地の文なしで書いてみました。
設定としてはMITのDコースに(1度も日本に帰国しない事を覚悟して)進学後3年で卒業、帰国後1年の交際を経て結婚、という感じです。
あとは、
・ファーストフードなどに行ったのは、アメリカでも自分が頻繁に行けるような店だから。
・同じ研究室の先輩が海外進学するのを知らなかったのは、彼が寡黙な人物だったから?
・手紙が2ヶ月後なのは秋入学したから?
あたりが伏線なのでしょうか。拾い損ねもあるかもしれませんが、大筋はこんな感じで。
idojun様、ありがとうございます。お見事、正解でした!!
原作の不備もきちんと指摘しているあたり、最高の回答です。
今回はシンプルに。
「君が僕と一緒にアメリカで暮らせるということがわかってうれしいよ。」
といったことでしょうか。
でも次はぶぶづけを食べられるようにならなくては…。
hokuraku様、おお、おみごとです・・・が、
普通の女性は、ちょっと引く答えだとも思います・・・。
「へえ、その手紙には、なんて書いてあったんですか?」
Toレイ
お久しぶりです。お元気ですか。
突然ですが実は今、僕はアメリカにいます。
この学問をもっともっと究めるため、こっちに留学することを決意しました。
先日はありがとう。いい思い出を作れました。
そう、もしかしたら君は怒っているかもしれないね。ひょっとしたらもっと素敵なレストランやカフェに行きたかったと思っているかも、そんなことをデート中に何度も思いました。
でも僕はただ思い出を作るだけじゃなく、普段の暮らしの中でも君の事を思い出せるように、あの日のデートコースを選んだつもりです。
マクドナルドもワーナーマイカルもスターバックスもサブウェイも、すべてこっちにもあるんです。しかも気軽に立ち寄れる場所だから、そこへ入ったときに君とのデートのことを、君自身を思い出せるように、君がまるで生活の一部になるように、あの場所を選んだんです。
「――って書いてあったんです。
それを読んで私すごくすごくうれしくて――。
すぐに返事を書きました。それから文通を続けて、たまに国際電話で話して。もちろん淳は相変わらず口下手で全然話がはずまないんだけどね(笑)
それから3年後、淳はアメリカから帰ってきました。
会えなかった3年間、確かに長かったけど、私もマクドナルドやスターバックスに行くたびに淳のことを思い出せたので、全然苦じゃありませんでした。
今考えると、あの日淳があのデートをしてくれていなかったら、今の二人はいなかったと思います。
だから私は淳の不器用なところまで愛することができるんです。」
chaxkin様、これで完璧な回答です。
私もマクドナルドやスターバックスに行くたびにというところは、想定回答を上回りました。
いやーすばらしい!!
お言葉に甘えて2回目の回答です。
「へえ、その手紙には、なんて書いてあったんですか?」
「それはですね…(以下、回想モード)
『こっちに来てから、早いものでもう2週間もたちました。
元気にしていますか。
こちらは町並みにも広いキャンバスにもようやく慣れてきたけど、
彼らのジョークにだけはいまだに馴染めません。
でも、食事は思ったよりも困っていません。
毎日毎日、ハンバーガーとサンドイッチばっかりなんじゃないかって
心配していたんだけど、中華料理屋なんかも割りとあったりして。
この前は変なところにばかり引っ張りまわしてごめんなさい。
こっちに来る前に、どうしても確かめたくって。
君がその…アメリカで僕と一緒に暮らせそうか、ってことを。』」
「なんと!それで3年後、博士課程を修了した淳さんの元へ渡られた、と。」
「はい。」
「アメリカでの生活はどうでした?」
「そうですね、ジョークも食事も悪くはなかったですけど、問題がひとつだけあって。」
「へぇ、どんな?」
「一人で住むには、ちょっと部屋が広すぎたんです(はぁと)」
シンプルバージョンとちょっとニュアンスが違うかもしれませんがお許しください。
一応キーワードとしては「MIT」「M2」「7月半ば」「思い出を作りたい」「マクドナルド」「ワーナーマイカル」「スターバックス」「サブウェイ」「直接あって話をしたのは3年後」「4年後に結婚」「デートの2ヵ月後に手紙」「生活感」を拾ってみました。見落としがあるかも。
それにしても、メールではなく手紙というあたりにシャイな人柄が出ておりますね。
hokuraku様、2回目の解答、ありがとうございます。
解答に示すとおり、こちらの想定は「淳が思い出せるように」というものなのですが、
hokuraku様の答えも、なかなか魅力的な答えだと思います。
どこが伏線かを正確に見抜き、きちんと拾っているのがすごいですね!!
(注) レ→近藤レイ、イ→インタビュアー
レ:「その手紙にはこう書いてありました。」
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親愛なるレイへ
もうレイがアメリカにわたってから2ヶ月ですね。
そちらでの生活にはもう慣れましたか?
4月に一目惚れした君が、出会ってわずか半年でアメリカ留学すると聞いたときにはひどくショックを受けたけど、今もこうして手紙のやりとりができることを幸せに思います。
7月には思い出作りのために強引にデートに誘ったりして、君は戸惑ったことでしょう。女性をデートに誘うなんてあれが初めてで、あまりうまく振る舞えなくて…ごめんな。
君がアメリカに行って、もし…向こうで一緒に暮らしたりなんてできたとしたらどういう感じなのかと思って、アメリカにたくさんありそうな店を選んだんだ。ただ…レイは気に入らなかったのかな?ちょっと不機嫌そうだったのはさすがに女性とのデートが初めての僕にでもわかったよ。次に会ったときにはもっと男を磨いて、君を楽しませることができるようになっておくから、またぜひチャンスをください。
それとひとつ報告があります。
先日、大学院博士課程の試験があって、無事に合格しました。来年からは博士号取得に向けて研究を進めていきます。特に問題がなければ3年で学位取得できます。
もし無事に学位とれたら、本気でアメリカの大学で研究員として働く道を考えようと思っているんだ。レイの住んでいるところからだと…MITとかが近いのかな?
研究の本場がアメリカだというのもあるし、何より君ともう一度会いたいと思っています。だから、少し先の話だけど、もし僕が無事アメリカに渡ることができたら、また一緒にデートして欲しいです。
マクドナルドも、ワーナーも、スターバックスも、サブウェイも、全部アメリカにあるはずだからね!
数年後の再会を夢見て。 淳より
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イ:「なるほど…、確かに口下手ですね(笑)」
レ:「そうなんです。でも、最初のデートで淳に抱いたマイナスイメージはこの手紙がきっかけでなくなり、それからは直接会うことはなかったものの手紙やメールでは連絡をとりあうようになったんです。」
イ:「最初のデートから3年後に会ったというのは?」
レ:「淳の博士論文が大詰めの時期で、一度海外で学会発表したほうがいいだろうという教授のアドバイスもあってアメリカに来たことがあったんですよ。」
イ:「なるほど、それで感動の再会を果たした、と。」
レ:「ええ、マクドナルドで食事しました(笑)」
イ:「思い出の店ですものね(笑)」
レ:「それから半年後に淳は無事に博士号をとって、そして本当にMITに研究員としてくることになったんですよ。アメリカの大学は9月から学期が始まるんですけど、諸々の準備もあるので7月くらいにはアメリカに来ていて…。手紙やメールでの連絡が主だったとはいっても、最初に手紙をくれて以来、私たちはお互い愛しあっていましたので結婚には何の迷いもなかったですね。学期が始まると忙しくなるから、早めに済ましちゃおうって感じでした(笑)」
イ:「なるほど、最初のデートからちょうど4年ですね。すばらしいお話をどうもありがとうございました。」
a_suenami様、ありがとうございます。素敵な小説でした。
hokuraku様と同様、「レイをアメリカに呼んでも大丈夫か確認説」ですね。
「今日はインタビューだったので、その思い出の手紙を持ってきましたので、読んでみますね。」
『レイ様
僕は今ボストンにいます。明日からMITの博士課程が始まろうとしており、気が引き締まる思いです。
先日は突然デートに誘った上に、おかしなデートコースを回ってしまい、本当にすみませんでした。
あの時 既にこちらに来ることは決まっていたんですが、それを言ってしまうと怒らせてしまうのではないかと思い、最後まで言い出せませんでした。
お会いして3ヶ月、まだまともに話したこともないあなたに、いきなり付き合って下さいと言えるほど 自分に自信もないし、ましてや一緒にボストンに来て下さいとも言えません。あのデートが最初で最後になっても仕方がないと思いました。
だから、あのデートが自分の中で一番思い出に残るようにしたかったのです。
いろいろ考えた結果、ボストンであのデートコースをなぞれる様にすることを思いつきました。
アメリカ資本の店だけを選び、Warner Theatreがマサチューセッツにあることも確かめて、あのコースを考えました。
今考えれば、ファースト・デートには全く合わない自分勝手なコースでしたよね。本当にすみませんでした。
でも僕にとっては天にも登るような最高のデートでした。
これからとても辛そうな3年間の博士課程が始まりますが、学期末試験が終わるたびに、あのコースをこちらで再現するのを楽しみにすれば、頑張って乗り切れます。
これは書こうかどうか迷ったのですが、勇気をもう一回振り絞って 思い切って書きます。
私を待って下さいとは言えません。でも3年間一生懸命勉強して、自分に自信が持てるようになった時、レイさんをボストンにご招待出来ればと思っています。
お時間と状況が許せば、ボストンでもう一度あのデートコースを廻って頂けませんか?
自分勝手なことばかり言って、本当にすみません。
最後にもう一度、あの変なデートに付き合って頂いたことへの感謝をお伝えして、この手紙を終えます。
お元気で。
P.S.
ボストンに来てから、マサチューセッツにあるWarner Theatreが3件とも潰れているのに気づいたときは本当にがっかりしました。
でもLewis J Warner Memorial Theatreっていう可愛い映画館が見つかってほっとしました。
早速 今学期末に行くのを楽しみにしています。
淳』
「私って、こういうロマンチックなことに弱いんですよ。あのデートの時に話してくれれば、デート自体も もっと楽しめたのに…。でも、それが淳なんですよね。
御想像通り、3年後に私達はボストンであのコースを廻りました。今度はとっても楽しい気持ちで。
でも不思議なものですね。一年後 新婚旅行先のパリで、あのコースを隠れて下調べしたのは私なんですから。
...ところで、ストックホルムにスターバックスはあるかしら?」
kuroyuli様、
「実はレイは、そのときの手紙をまだ持っている」というところまで見抜いたのはすごい!! (今のところ1人だけです)
>ボストンに来てから、マサチューセッツにあるWarner Theatreが3件とも潰れているのに
orz
ちょっとよく分からずに回答するので、ルールとかも合っていなかったらごめんなさい。。
以下、手紙の内容です。
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レイ様
お元気かい。
僕は今アメリカのマサチューセッツ工科大学にいるよ。
実は8月からこっちの学校に留学することが決まっていたんだ。
(※確かアメリカの大学は8月くらいから1学期が始まるんだった気がします)
君には自分からこのことを言うのは照れくさくて黙っていたんだ。
それから君に別れを言ってしまうと辛くてアメリカに発てなくなってしまいそうで・・・。
デートの日、なるべくアメリカっぽいところばかり(※一応行ったところは全部本社・親会社がアメリカ)に連れて行ってそれとなく伝えようとしたんだけど、気付くはずないよね(笑)
もしかすると、変なところばかりで君はがっかりしたかもしれないね。申し訳なかった。
※お金を全部払ってあげるとか、映画を選ばせてあげるとか、そういうのはレディファーストを表しているのかな・・?
何はともあれ、僕の君に対する気持ちはこっちに来てからも変わってないよ。
もし君さえ良ければ、僕が日本に帰ってから(それが3年後ってことなんだと思います)また食事でも付き合ってくれないか。
当分先のことになると思うけど、もし良ければ待っていて欲しい。
それから・・・、(以下、問題に関係ない部分は省略で)
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大学院生のシステム上、こういうことがあるのかどうかよく分かりませんが、この話を読んで思ったのはこういうことでした。
あと※印のところは、普通手紙に書くことではないので、私目線でのコメントです。
もしこんな日本人ともろくにコミュニケーションとれてないやつがいたらアメリカなんかに行けるはずないと思うので、
自信は極めて無いですが、とりあえずピーコさん甘口で採点宜しくお願いします。
ryota11様、ありがとうございます。
>アメリカっぽいところばかりに連れて行ってそれとなく伝えようとしたんだけど
気付くはずないです!!
こりゃあ口下手だ! と、たしかに呆れると思います。面白い解答でした。
留学先がマサチューセッツ工科大学というのは、そのとおりです。
僕は3年間、アメリカに留学して来ます。
そこできっと結果を出して帰国するから戻ってきたらまたデートして欲しいんだ。
僕は今まで外食やシネコンで映画を見たことがほとんどなくて一度その経験をしてみたかったからこの前のデートでは一緒に行ってもらったんだ。
ただ、それにはもう一つ意味があってアメリカに本社があり、そこに端を発する店舗で一緒に君が僕と食事をしたよね。そこでこれから僕と離れる3年間の間もこの前行った店に入る度にアメリカで同じ店舗に通いながら頑張っている僕のことを思い出して欲しいんだ。
3年後、きっと迎えに行くから待っていてください。
sylphid666様、短い手紙ながら、伏線のほとんどを見事に拾っています。
「結果を出して帰国する」等、細かいところも拾ってますね。
lionfanさん
今年もヨロシクお願いいたします。
近藤淳さんは、レイさんをデートに誘ったときには、米国への海外留学が決まっていた。
そして、海外留学をする前に思いで作りのためにレイさんをデートに誘った。
2ヶ月後、近藤淳さんは、米国からレイさんに手紙を送った。
内容は、次のようなものであった。
レイさん、ご無沙汰しております。
7月にレイさんと一緒にデート出来たことを今でもとても嬉しい気持ちで思い出します。
本当は、もっとおしゃれでおいしいレストランに連れていきたいと思っていましたが、
ファーストフードとかばかりになってしまいましたね。
実は、あのデートの時、僕は米国に留学することが決まっていました。
そして、僕の研究が軌道にのったら、レイさんに米国に遊びに来て欲しいと思っていたんです。
しかし、お金もあまりないし、日本のようにいつもおいしいものが食べられる訳ではないと思ったので、
あのデートの時、米国でデートをするならどうなるかということを考えていたんです。
・・・・
レイさんは、この手紙で近藤淳さんの気持ちを初めて知り、深く愛するようになった。
nobnob3様、今年もよろしくお願いします。またいっぱいクイズをつくりたいです。
さて、「留学」というポイントを押さえていたのはさすがです。
「レイをアメリカに呼んでも大丈夫か確認説」だと思いますが、読ませました。
kuroyuli様、
「実はレイは、そのときの手紙をまだ持っている」というところまで見抜いたのはすごい!! (今のところ1人だけです)
>ボストンに来てから、マサチューセッツにあるWarner Theatreが3件とも潰れているのに
orz