THEME:「冬の風物詩」「バレンタインデーに」「我が家のホットタイム」
「今日をちょっと楽しく、イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつSEASONバージョン。四季の暮らしや衣食住のこと、新しいシーズンライフ…。毎回のテーマに沿って、毎日を元気にする暮らしのサプリをその思いや由来とともにメッセージ下さいね。
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※質問は2月8日(月)正午で終了させて頂きます。
うちでは干し芋と言わずに「乾燥芋」って呼ぶことが多いんですが、あの素朴な甘さが好きでよく買ってきます。でも、こんなに手軽に作れちゃうんですね。さつまいもは見切り品などに出会うとすごく安く手に入ることがありますから、そういうのを利用したら、お安くどっさり作れそうです。
前にキャンプ用の干し網みたいなのの紹介がありましたが、ああいうのを使えばたくさん干せるでしょうか。ホームセンターに行くとあるような畑に張る網とか、ああいうので手作りしてもよさそうですね。干し網作りから計画してみようかなぁ。冬型の気圧配置が崩れないうちが作り時ですね。
うわー!すごく懐かしいです。切干芋を食べなくなって何年たつんだろう?我が家が作っていた方法は、蒸すところまでは同じですが、切り方は縦に繊維にそって薄く切っていました。それを筵で干していました。
私はTomCatさんが書かれた、ソフトな口当たりのタイプがすきで、よくそのまま食べていましたが、弟は干して硬くなったのが好きで、それをストーブの上で少し焼きます。そうすると硬かったのがやわらかくなるんですよね♪お部屋にさつまいもの甘い香りがふんわりとして、心も体もあたたかくなった覚えがあります。
いいなぁ・・なんか今年はつくってみたくなりました。現在うちではストーブがありませんので、ここは火鉢に登場してもらって切干芋を焼いてふうふうしながら食べたいです。
ここんとこまた寒くなってきましたので、サツマイモを干すいいかも♪今までは祖母や母の手作りでしたが、今年は自分で作ってみようと思います。
TomCatさんの投稿を読んでいて、本当は保存食って各々の家庭で作っていたものだということをあらためて感じました。
乾燥芋、美味しくて好きですけど「自分で作る」という考えには及ばなかったです。
そうですよね。
昔は家庭で作っていたものだったのですね。
もし、おいもがたくさん手に入ったら試してみたいと思います。
子供がおいも掘りに行ってたころに試してみたら良かったな。
名産ですね?
干し芋作りずっとやりたいと思いながらできずにいました。
これを気にぜひやってみようと思います!
子供のおやつにも最適ですものね!
我が家では冬に私が熱中するものは、お芋ではなく
干し肉作りです。
以前こちらでも書いたことがあると思いますが
塊肉を買ってきて、塩コショウ良くすりこんで
干物などを干すネットに入れて外に干しておくだけです。
少し長めに干せばビーフジャーキーのようになります。
二晩位干した干し肉は煮物などにすると味も良くしみておいしいですよ。
TomCatさんのあげていらっしゃるレシピの牛肉を自分で作った干し肉に変えてみたらおいしいかも、と食いしん坊の私はもくろみ中です。
干し肉は塊肉で作るので薄切り肉の代用にするには頑張って細ぎりにしないといけないかもしれませんね。
干し芋を作り、あまった皮の部分と、自分の作った干し肉で・・・・
考えるだけで楽しそうです。
次のお休みにでも、干し芋を作ってみようと思います。
わが家の冬の風物詩の一つに、干し芋作りがあります。親戚がサツマイモをたくさん送ってくれますので、その一部を干して保存食にするわけです。以下、わが家の冬の風物詩のご紹介がてら作り方を記しておきますので、サツマイモがたくさん手に入ったら、皆さんもぜひ作ってみてくださいね。一応干し芋向きの品種というのもあると思いますが、一般的なベニアズマでも何でも、美味しい干し芋が作れます。
では作り方です。まずサツマイモを洗います。タワシがあると手早く作業が進みます。
次は皮むきです。蒸してから剥くより、先に剥いてしまった方が楽です。剥いた皮は細切りにして炒めて大学芋風のタレを絡めると美味しいですし、
先日はこれ↓を参考に作ってみた所、とても美味しく戴けました。
→「牛肉とさつまいもの皮の変わり炒め」
http://recipe.kurasse.jp/recipe/202_kanren.html
こんなふうに、皮も無駄なく使えますので、気軽に剥いていきましょう。なお、剥いた芋は空気に触れさせると変色してしまいますので、剥いたそばから水に放っておきます。
さて、この後は蒸し器の登場です。茹でるという方法もあるかと思いますが、これから干すのにそれでは水分が多くなりすぎてしまいますので、ここは面倒でも蒸した方がいいと思います。
サツマイモは一気に高温にして加熱するより、糖化酵素が働く低い温度でじっくり温めて行く方が甘味が増しますので、最初からガンガン湯気を立てるより、初めはゆっくり温めるつもりで静かに蒸し、仕上げに強い蒸気で蒸し上げる、といった感じにするといいですね。竹串を刺してみて、スッと通れば蒸し上がりです。
蒸し上がったらザルなどにとって蒸気を飛ばしながら粗熱を取り、厚さ1cmくらいの輪切りにしていきます。縦切りの干し芋もありますが、私は繊維と直角方向に包丁を入れています。細い芋は斜め切り。ここであらかた大きさを揃えておくと、乾燥の度合いが揃って作りやすくなります。切った物は形を崩さないよう注意しながら、水分の蒸発を邪魔しない網状の物の上に乗せておいてください。
さて、干しましょう。昼間は風通しの良い日当たりの良い場所に。夕方になったら取り込んで。これを数日~1週間程度繰り返します。時々芋をひっくり返して、表と裏が均一に乾燥していくようにしてください。
今の季節なら3~4日で、ソフトな口当たりの干し芋が完成です。この状態ではまだ保存性は良くありませんが、干されて甘味がギュッと凝縮され、それていて柔らかいという、すぐ食べるには絶妙の頃合いです。残りはもう少し干して、固く仕上げていきましょう。毎日少しずつ食べて、乾燥具合による味の変化を確かめてみるのも興味深いものです。
干し上がった物は片栗粉をまぶして保存しておくとくっつきません。くっついてしまうとそこに水分が集中して保存性が低下しますので、打ち粉は丁寧にまぶしてくださいね。一枚一枚擦り込むようにしてまぶしていければベストです。
保存は空気と湿気をしっかり遮断して冷暗所へ。保存可能期間はせいぜい2~3ヶ月ですから、乾燥剤と共にポリ袋に入れて、空気をしっかり追い出してから口を縛って冷蔵庫の野菜室、という感じでいいでしょう。実際には山のように作ったつもりでも、2週間くらいで食べきってしまいますが。私の場合w
干し大根、干し柿、etc. 昔から冬は色んな物を干して保存食としてきましたよね。現代の生活でも、材料が手に入りやすく、そして作りやすい干し芋作りは、楽しい冬の風物詩になると思います。冬に空気が乾燥する地域限定になるかと思いますが、条件が合う方はぜひ試してみてください。