一定の作業を行う際にかかる
・時間
・ステップ数
・疲労度
などを様々な方法で計測し、統計的に処理します。
時間は、はじめてさわる人や1日使った後の人など、使用量ごとに計測すると習熟度曲線などが作れます。
ステップ数はマウスで言えばクリックの回数とか、キーボードで言えばタイプの回数、ミスタイプの比率などです。iPhoneならタップの回数や指先の走行距離などですね。
疲労度は簡単にアンケートでどのぐらい疲れたかを5段階評価でとってもいいし、呼吸を分析する装置で酸素と二酸化炭素の入出力量を計ってもいいです。
ほかにも、視線を計測する装置で視線の奇蹟がどれだけスムーズであるかを調べることができますし、核磁気共鳴を使った大がかりな装置で脳内の血流量をみてもいいです。
なるほど。ユーザビリティ調査により「使いやすさ」という指標で定量化するということですね。
参考になりました。ありがとうございました。