上場廃止が決定した後になぜ「2円や3円の買い」が発生するんでしょうか?
最低価格である「1円の買い」と、それを転売するための「2円の売り」はわかるんですが、
確実にゴミになるとわかってる物を2円以上で買おうとするっていうのはどういう心理なのでしょう?
整理銘柄が確定する前ならまだわかるんですが・・・
そういうケースが実際に一度でもあったのでしょうか?
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyi...
ライブドアなんかは、上場廃止されましたが、株は
生きていますよね。
ただ、ライブドアの場合は、本業はシッカリしていた
んですけれど・・・。
JALも、破綻してますが、100%減資されなければ、
何年か先に、再上場の可能性はゼロではないのでは?
と言うギャンブラーが居るという事では?
ライブドアは破綻じゃなく不祥事での上場廃止だったので違いますが、
JALは会社更生法を申請してしかも負債額も異常な金額ですから100%減資は確実ですよね。
それを「もしかしたら・・」と思える人なら「上場廃止が中止になるかも」って思って買う人もいそうですが(笑)
上場廃止と、100%減資は違います。
上場廃止は決まってましたが、100%減資は、(するでしょうけれど)まだ
していないから、「もしや?」の可能性があるのです(無いと思います
けれど)
上場は廃止されても、100%減資さえなければ、再上場はあり得るので。
整理銘柄に指定される前に企業再生支援機構が100%減資を明記していますからねえ。
前にも言ったように、過去にそれで100%減資にならなかったケースがあるのなら別ですが、「0%じゃないから」というだけでマネーゲームに参加するギャンブラーってそんなにいますかね~。
どう考えても、「減資」(株の価値をゼロにする)と
思いますが、まだ正式に「減資する」とは発表されて
ない(「減資も含めて云々・・・」 <- 今ココ)ので、
「もしかしたら、数年後に再上場して、100円に付い
たら、100倍になるんでは?」とか、
「勘違いする人が居るかも?」と思う人が反対側に
居たりするわけです。