AppStoreへの登録が必須です。
これは、ウェブアプリを開発すると言うことではなく、AppStoreで公開/販売可能なAppleの正規認証アプリを開発すると言うことでしょうか?
それであれば、無理です。とりあえず、この記事を見ていただければJavascriptを使ったiPhoneアプリの開発にどういった制限があるか分かりやすいと思います↓
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/column/ore05/01.html
まずiPhoneアプリをAppStoreへ登録するには、AppleのiPhone開発者プログラムのページから申請を行う必要があります。
http://developer.apple.com/jp/iphone/program/
この審査/登録のシステムは、Xcode上でAppStoreのiPhoneアプリ用にコンパイルされ、
開発者ページから取得したcertificateを組み込まれたパッケージではないとアップロードできません。
Xcode上で全く同じiPhoneアプリのプロジェクトを間違ってデバグ用にコンパイルしてしまったり、
Xcodeのプロジェクトに組み込むcertificateが欠けていたり正しくなかった場合ですら、受け付けてもらえません。
そのソフトウェアパッケージを唯一作成できるXcode自体がWindowsでは動作しない上に、iPhoneSDKはObjectiveCにしか対応していません。
当然、他の言語、ましてやJavascript用のライブラリなどは存在していません。
更に言うなれば、Javascriptはあくまでスクリプト言語であってプログラミング言語ではありません。
ご存知かと思いますが、スクリプトはその言語を解釈してくれるプログラムが存在しないとただのテキストと同じです。
もしJavascriptを使ってプログラムを作成したいのであれば、まず先にJavascriptを解釈してくれるiPhoneアプリを開発しなくてはなりません。
幸い、iPhoneSDKにはSafariのブラウザ環境を再現できるUIWebViewというクラスがあり、Javascriptも当然読んでくれます。
結論を言うと、JavascriptでiPhoneアプリを開発してAppStoreで公開するには;
上記の方法しかないと思われます。
この手段であれば、解説をしているサイトや書籍もありますのでいくつか参考までに↓
http://www.syuhari.jp/blog/archives/888
http://d.hatena.ne.jp/KishikawaKatsumi/20091229/1262052856
http://building-iphone-apps.labs.oreilly.com/
更に、このアプローチを簡易化するライブラリもあります↓
ありがとうございます。だいぶ理解できてきました。
素直にMacを使うのが良さそうですね。