教職の方にお聞きします。


テキストに書いてあることを読めばわかるから、教える必要ないじゃん、という内容を教えるとき、どう教えていますか? テキストの内容は十分に易しいものだとします。

さらに、そのような内容でもついてこれない生徒をどうフォローしてますか?

回答の条件
  • 1人5回まで
  • 13歳以上
  • 登録:2010/03/12 22:58:02
  • 終了:2010/03/14 21:03:51

回答(1件)

id:kaz No.1

kaz回答回数200ベストアンサー獲得回数422010/03/13 00:24:10

ポイント60pt

教職の経験は無いので、家庭教師で行った内容です。


私の場合は、それぞれの生徒が好きな分野、詳しい分野に置き換えた例え話を使いました。

スポーツ(部活)に熱心な子が多かったので、

野球やバスケットなどの技術や練習方法などに例えると、

「そういうことか」「なんとなく分かる気がする(心許ない反応だけど、意外とこれが重要)」

といった反応をしてくれる事が多かったです。


大人数に教える場合はピンポイントな話題は無理ですが、

それでも「多くが勉強よりは知っている話題」はあるので、それを選ぶと良いと思います。


「例えにくい箇所 ≒ 教わる側がつまづきやすい場所」を見つけることが出来たり、

例え話を考える過程で、自分の理解が足りていなかった部分を見つけ、

あらかじめフォローの準備(なんで? と聞かれて答える準備)をする事もできました。

id:shigelgoog

「例え」の有用性はわかるのですが、ちょっと論点がズレているような気がします。。。

私が本質問で想定している、嫌々教えなければならない内容とは、例えば、パソコンの操作方法であったり、数学の定理を使った計算方法であったりと、いわばマニュアルどおりに作業をすることなのです。

前者については、最初に○○をクリックして、次に××をクリックして…、と、例えが入る余地はありませんよね。これがわからないと言われても、、、テキストに書いてあることを言うだけです。。。

2010/03/13 02:05:55
  • id:Km1967
    教職じゃないからコメントに書くが、「テキストに書いてあることを読めばわかるから、教える必要ないじゃん」という思想自体が間違いだな。
    読めばわかるというのであれば、教職などそもそもいらん。解ることならより深く、解るらないなら最低限解るまで指導するというのが本分のはずだ。
    どういうつもりで質問しているのか解らんが、何か間違ってると思うぞ。
  • id:seble
    音で覚えるって事もあるよ。
  • id:shigelgoog
    >Km1967

    思想とかそういう抽象的な話は結構ですので、具体的にどういう行動をとればいいのか、教えてもらえますかね?
    あなたがどれくらいの読解力の人物かわかりませんが、世の中には、なんでこれでわかんないかなぁ、という人がいると思います。

    例えば、WordやExcelのテキストとして、FOM出版の本はよくできていると思いますが、これなんか読めばわかるじゃん、という感じです。そして最低限の内容ですし、深くしても混乱するだけです。
  • id:shigelgoog
    >seble

    >音で覚えるって事もあるよ。

    5感を使った方が覚えやすいっていうやつですね。ただ、それだけだと当事者としてモチベーションの維持がたいへんなのです。
  • id:Km1967
    抽象的な話は避けては通れんので最初は我慢せよ。
    教える相手がどのような経験や立場の人物なのかによって様々だし、問題は読解力ではなく想像力のほうだ。
    年齢を重ねた相手ほど教えるという作業は困難を極める。自分の世界というものが固まりすぎていて、それ以外の新しい世界(例であればWordとかExcelとかだな)に対して想像力がはたらかず、テキスト通りに作業を行って、その先にあるものを想定できないわけだ。子供は逆だ。何も想定などしていない。ただ前に進むのみだ。自由にアレンジしてしまうのでない。ただ暴走していくのだ。それを抑えるほうがどちらかと言えば大変だ。

    さて、具体的な話に進めるがFOMなどと持ち出すのは社会人が相手だろうと、とりあえず想定する。
    想像力が欠如している人間には繰り返し作業でテキストどおりの方法をとにかく覚えさせるしかない。応用力をつけさせようとするのは困難だ。いや、不可能に近いと言っても過言ではないだろう。テキスト通りを最低限と定めたのであれば、テキスト通りに出来れば終了とするしかない。
    現場で使える最低限という意味であればFOMのテキストですらも手に余るだろう。さらに必要最低レベル(極端な話だがフォント選択とインデントとタブとか)を個別に設定していき、同じようなパターンをひたすら繰り返させるほうが良い場合もある。
    応用力無視でテキスト通りとするパソコン教室流か、少しでも実用力をつけさせるほうを選択する職場流か、どちらを選ぶかは貴殿の立場と本人および上司の判断だろう。

    ここからは、余談になるが、深くしても混乱というのは方向性が違う。読めば解るというレベルの人に対してテキストの範疇で終了させるなら周囲との足並みという意味でも確かに混乱をきたすかもしれんが、同じ時間を使うなら少しでも能力を伸ばさせたいというのであればというだけの話だ。これもテキスト通りとするパソコン教室流なら無用な話だろうが、現場の人間を教育するといったような場面ではケースバイケースとなろう。

    こういった話でよかったのか?



  • id:shigelgoog
    >Km1967

    具体的なお話、ありがとうございました。お話の内容は全面的に賛成です。
    特に次の一文が欲しかったのだと思います。

    >同じようなパターンをひたすら繰り返させるほうが良い場合もある。

    これを積極的に進めたいのはやまやまですが、同時に別の問題を引き起こします。
    というのは、私の授業は集合教育、つまり、1の講師 対 多の生徒の形で行っており、
    生徒の中には、読解力の高いものAと低いものBが混在していますので、
    繰り返しを行わせると、Bの不満が発生します。

    そのため、Bにはよりレベルの高い課題を与えたりしますが、それも終いには
    間に合わなくなるほどです。例えば、AにExcelを教えているとき、
    BはExcelのテキストを終わらせてしまい、暇そうだったので、Accessのテキストを
    渡したら、それもまもなく終わらせてしまうほどです。

    自分が生徒の立場だったら、Bの気持ちがよくわかりますので、やるせない気分です。
    AとBの両方をそれなりに満足させる方法があれば教えてください。
  • id:kaz
    回答番号1の kaz です。

    具体例の無いあの質問文で「本質問で想定している内容とは...」と言われ、
    さらに論点がズレているとされても困ってしまいますが、
    コメントにある「例えば...」で、説明した事になっているのでしょうか。
    (そもそも、その内容であれば「教職」ではなく「インストラクター」に聞くべきでは)

    そして「手順だから、定理だから例えようが無い」というのは大きな勘違いです。
    Km1967 さんのコメントにある「応用力」を求める場合、
    手順・定理こそ、(「よく分からん」という人に対しては)その本質を説明する為に
    例え話や一般化が有効です。(それができないのは、単に本質を理解していないからです)

    パソコンの操作で言えば、手順が理解できない人は
    ソフトの操作の文法(クセ)、さらにはパソコンに指示を出す文法が分かっていません。
    「ここをクリック」と言われても、自分が何の為にそれをして、
    それをパソコンがどう受け取り、その結果、次に自分がどんな行動をとる事ができるか...
    それが分からないために、操作の羅列が「発音も意味もわからない呪文」のようなものに
    なってしまうのです。

    一時的に時間がかかっても、本質を理解した方が後の理解スピード・応用性につながるので、
    特に時間がない、とりあえずそこだけできればいい、というケース以外は
    (私は)手順や定理の奥を知ってもらうようにしています。
  • id:Km1967
    教師と講師は別物。
    教師であれば、例えば、早いBには、Aの補助をさせるという手段などが使える。なぜAには解らないのかを考えさせる機会や、人に教える事による自身の知識の整理、単純に満足感をあたえるといったような意味などもある。
    もちろん、Aのほうが劣等感を覚えるような事をしでかさぬように監視は必要だが、教えるという立場にたったBは意外と素直に教師の言うことを聞く場合がほとんどだ。例外はもちろんいるが限が無いので勘弁。
    だが、講師の場合は、一方的に伝える事しか出来ぬし、それゆえに講師でもある。講じるだけだ。AとBはクラス分けをするなどして内容をまったく変えるしか手は無い。

    最初のコメントで、思想うんぬんと言った意味もこれで通じたと思いたい。質問の冒頭が教職だったからな。

    まぁ、あまりコメント欄でばかり答えるのは嫌う輩もいるし、長文を書くと誰々だとか邪推する輩もいるから、これまでとする。良いアドバイスが集まると良いな。

    以上、軽口冗談投稿用に用意したサブアカウントが、なぜかランキング入りして困惑しているKm1967より。
  • id:EdgarPoe
    初めまして。E.A.Poe(知のくずかご)と申します。

    主題:小学校低学年ならえさで釣る(笑)。中学生ぐらいなら「時間をかけて教える必要がある」と割り切る。

    --
    小生は塾の講師をしております。毎年小学校2年生にかけ算九九を覚えてもらいますが、どうしても家で単調な繰り返しをしてもらわないとダメですよね。
    ですので「かけ算九九マスター」という、1の段~9の段まで合格したらシールを1枚、すべての段に3つずつシールが貼れるような表を用意しておきます。
    で、全部できたら「一気九九」「ばらばら九九」と進み、最後にそれらしい「かけ算九九達人証書」という賞状をあげます。

    だいたいうまくいきます。一番うまくいった生徒では、足し算引き算もあやしいのになぜかかけ算九九だけきっちり覚え、実力テストでよい点を取って他の先生から「Poe先生、○さんのテスト中に教えませんでした?異常に点がいいんですけど」と聞かれたことがあります(笑)。

    --
    小学校低学年にはこの手が使えると思いますが、id:shigelgoog さんが想定しているのはもっと上の学年でしょうか?理科の元素記号等の暗記か、因数分解の公式を導く等でしょうか?
    #(x-1)(X+1)=x^2-1 など。これも教科書どおりに式を展開すれば理由がわかるので「テキストに書いてあることを読めばわかるから、教える必要ないじゃん」にあたるかと思います
    そうなるとシールや賞状といったえさでは釣りにくいですね。

    小生の経験では「成績のよい生徒は地道な努力の必要性をわかっているから自分でやる」という傾向があったように思います。ですのであまり印象に残っていません。
    逆に成績のよろしくない生徒には「めんどくさいけど、めんどくさいってことは『わからない』とはちがう。『めんどくさい』=『やればできるけどめんどくさい』だから、逆にチャンスだと思え。とりあえず点は取れる」と授業中に何度も言って、やらせます。
    例えば数学の確率で樹形図を全部描くとか、そういう場合です。

    小生は「成績のよくない生徒にとっては、授業中に時間をかけて行う価値がある」と思っています。
    まあ、かなり小さな塾で小生の裁量が多めに認められているからできることではあると思います。

    --
    「さらに、そのような内容でもついてこれない生徒をどうフォローしてますか? 」
    これは、…(笑)、困る問題ですね。
    小生も苦労しています。なかなかいい方法が見つかりません。
    生徒自身のやる気や「現在の段階にたどり着くまでにすでにわからないことが多すぎて手が出ない」という、かなり根本的な問題になってしまうかと思っています。
    ですので、これといったいい方法は無いような気がしています。
    一人一人にあわせてあれこれ工夫するしか無いような…。

    --
    小生は教職ではなくて塾の講師ですが、お役に立ちますかどうか。
  • id:shigelgoog
    回答者の皆様へ

    次の一文が混乱を招いているようなので、なかったことにさせてください。

    >教職の方にお聞きします。

    これは教える仕事をしていた方という広い意味で捉えてもらえば結構です。
  • id:shigelgoog
    >kaz

    >私の場合は、それぞれの生徒が好きな分野、詳しい分野に置き換えた例え話を使いました。
    >スポーツ(部活)に熱心な子が多かったので、
    >野球やバスケットなどの技術や練習方法などに例えると、
    >「そういうことか」「なんとなく分かる気がする(心許ない反応だけど、意外とこれが重要)」
    >といった反応をしてくれる事が多かったです。

    上記については、はじめはピンとこなかったんですが、id:EdgarPoe氏の次のコメントと同意ととらえていいですかね。

    >逆に成績のよろしくない生徒には「めんどくさいけど、めんどくさいってことは『わからない』とは>ちがう。『めんどくさい』=『やればできるけどめんどくさい』だから、逆にチャンスだと思え。と>りあえず点は取れる」と授業中に何度も言って、やらせます。


    ところで、私は「例え」を説明のための1つの道具としか使っていないので、本質に迫るものではないと考えています。

    「例え」は説明したい概念にうまくはまれば、威力を発揮します(例えば、Windowsのデスクトップを現実の机の上に例えたり、三角関数の説明に測量を用いたり、がそうかな)が、はまらなければ副作用もあります。この例のこの側面である概念をうまく説明できるのだけれど、別の側面ではそうではないから、使いづらいということがままあります。また、例えが使えるケースも少ないと思います。

    例えば、「Wordで案内文を作る」という課題があったとき、タイトルのフォントを大きくして、中央寄せして、本文に箇条書きを作って…、という手順があると思いますが、この中で例えを使えるケースっていうのは
    思い当たらないです。課題に取り組むモチベーションを上げるために、こんなときに使えますね、という
    例えは使いますが、生徒がわからないところはそこではなく、単なる手順だと思います。
  • id:shigelgoog
    >Km1967

    いろいろとご教授いただき、ありがとうございました。
    BがAを補助する件、Bの忍耐力がいつまでもつかがポイントになりそうですが、
    なにぶん人が相手のことなので、ケースバイケースでやってくしかなさそうです。
  • id:shigelgoog
    >EdgarPoe

    現場を経験されてこられた非常に濃いご意見をありがとうございます。
    やはり、生徒の自主性ってものは望んじゃいけないですね。

    私の生徒は高卒以上といったところで、

    >#(x-1)(X+1)=x^2-1 など。これも教科書どおりに式を展開すれば理由がわかるので
    >「テキストに書いてあることを読めばわかるから、教える必要ないじゃん」にあたるかと思います

    これはまさにそうですね。最近、私が経験したところだと、行列同士の掛け算なんかがそうです。

    >逆に成績のよろしくない生徒には「めんどくさいけど、めんどくさいってことは『わからない』
    >とはちがう。『めんどくさい』=『やればできるけどめんどくさい』だから、逆にチャンスだと思え。
    >とりあえず点は取れる」と授業中に何度も言って、やらせます。

    これ使わせてもらいます! 非常にスッキリした、わかりやすいメッセージですね。

    >生徒自身のやる気や「現在の段階にたどり着くまでにすでにわからないことが多すぎて手が出ない」という、
    >かなり根本的な問題になってしまうかと思っています。

    Excelでグラフ作成を教えているときに、Windowsのファイルの保存の方法でつまづかれたり、
    高校数学の話をしているのに、分数の通分でつまづかれると、がっかりしちゃいます。
    そんなところから、つき合いきれないよ、というのが正直な感想です。

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