(1)よく、「正社員とその他で格差がある」と報道されていますが、本当なのでしょうか?
私の周りの人を含め、派遣でも楽しそうに仕事してるし遊びもしています。格差ってほどのものでもないです。
正社員だからモテルという感じでもない気がします。
実態がよくわかりません。教えてください。
(2)よく、「日本社会を回復するには若者が起業することが大事」という意見と
「起業は大変。まじめに就職した方がよい」という意見を聞きますが、どちらが正しく実態を表しているのでしょうか?
日本のトップからみると、マイクロソフトみたいに1つでも成功すれば日本的に良いという意味で、各個人から見るとハイリスクという解釈でよろしいでしょうか?
(3)よく、「このままだと日本はやばい」という意見を聞きますが、本当なのでしょうか?
やばいという意味は、「20年後は餓死する人が多くなる」という意味なのでしょうか?
それとも「20年後は世界からみてバブルほどの輝きはないけれど、そこそこ堅実にみんな生きている」という意味なのでしょうか?
1,派遣社員は仕事がある間は勿論正社員並みのそれなりの給料や報酬を受取ることが出来ます。ですが、正社員とは違って一定の契約期間が切れてしまうとその翌日から全く仕事がなくなってしまいます。まぁそれでまた直ぐに別の企業に再就職できればそれはそれでいいのですが、どうしても派遣先からも「一時雇い」としての扱いを受けることになり、将来の大幅な給料アップ、昇進なども望めません。だから、一見楽しそうにしていても、それが何時まで続くか、ということは本人にも全く分からないのです。
2,これはその意見を言う人がそれまでたどってきた人生経験に大きく依拠すると思います。自分で何か新天地を築き上げることが好きで、実際その一端として「企業」してきた人は当然若者にも企業を進めるでしょうし、また若くから大企業へと就職し、数々の苦節を経験するなりしてそれなりの地位を占めるようになった人は逆に大企業に就職し、安定な道を進むことを勧めると思います。なのでこの2つはあくまでも様々な意見のうちの2つで相反するものではないと考えるのがいいのではないでしょうか?
3,おそらく食糧難になるほどの危機的状況が僅か20年後に日本を襲うとは(よほどの天変地異でもない限り)考えられないのでおそらく後者のニュアンスで解釈するのが妥当だと思います。高度経済成長を経験しいつの間にか世界のトップに近い存在まで上がり詰めた日本がいまや次第にその座を途上国へと譲ろうとしている、20年後はもうおそらく日本は世界のトップ争いの場からは滑り落ちているのではないか、といいたいのだと思います。
正社員と派遣は一般論とすれば生涯年収で大きな格差があります。
一応、一般的には正社員なら年功序列で賃金が上がっていき、優良企業の場合の生涯年収は2億円とも言われています。
派遣社員は何十年続けようと賃金の大幅上昇は望めず、一生、年収300とか400がやっとでしょう。
仮に平均300稼げるとして、40年で12000万、約半分です。
そして、現実にはそんなに長続きしません。
基本的には3年で終了しますからまた1からやり直し。
一定の年齢になれば逆に賃金が下がり、そもそも職が無いでしょう。
たぶん、平均200万20年ぐらいしか稼げないのでは?
もちろん、正社員だから必ず年功序列で定年まで職があるという絶対の保証はありませんけどね。
つうか、そんな事考えなくても分かるだろうに・・
起業については何とも言い難いです。
起業すりゃ成功するというもんでもなし、逆に失敗する方が圧倒的に多いです。
もちろん、そのたびに資産を食い潰す、つまりそれが誰かの手に渡る訳で経済の回転という意味では効果があるかもしれませんが、その個人にとってみれば逆ですね。
真面目に就職した方が、その個人にとっては安定であり、その安定した収入は生活費として安定して出ていきますから、それはそれで経済の活性化につながります。
起業が成功すれば大きな活性化が期待できますが、そんなんコンデンスミルク並の感覚と、私は思います。
もちろん、それでも、、という人もいなければ停滞してしまいますけどね。
今現在、かなりの人が失業しており生活に困っている訳です。
正確な統計は取れませんが、実態としては表に出ている数値よりかなり多いです。
それらの人は今後どうなる?
一部は餓死、自殺、一部は生活保護、ホームレス、一部は犯罪に走るしかないですね。
アメリカを見れば分かる通り、社会格差が広がって食えない奴が増えると犯罪も増えます。
麻薬も増えてくるでしょう。何といっても手っ取り早く稼げますから、、、
秋葉の殺傷事件程度の事なんて毎度の事になるかも?
やばいんだから堅実な訳はないでしょう。
もちろんどうなるかは分かりませんが、、
1、人それぞれじゃないですかね。
仮に年収1億円稼いでたとしても2億円使えば1億円の借金なわけですから。
収入少ない人でも上手く使ってる人は毎日が充実してるでしょう。
2、日本の教育は優秀な従業員を多く育てるようにできてるようですね。
そこから抜け出すには起業は有効でしょう。
ただ、起業が甘くは無いのも事実です。
3、もうすでにやばいんじゃないんですか。
さすがにこの国で餓死する人はそうはいないと思いますが・・
バブル時代と比較すると辛くなるだけ。
もうあの頃に戻るのはあきらめて強く生きていきましょうw
1、派遣でも楽しそうにとありますが、派遣が理由で苦しそうな人はあまり見ませんね。
ただ格差は当然あります。ボーナスの有無や契約切りなどで。
モテるってのはその人の性格や器量がまず第一だと思います特に若い人には。
年を重ねるにつれて同年代から相手にされなくなると思います。
2、若い人が起業する事は大事なことです、失敗してもお金が回りますから。
中国などでは地元の先輩(叔父や叔母)が無担保で貸す場合が多いです、だから中国はどんどん経済勢力を伸ばしていると考えます。
若い人が起業したくてもお金を貸してくれないとまず何も出来ませんからね。
3、国際的に見て日本は既にヤバイと言ってもいいのではないでしょうか。
高齢化社会、少子化どんどん稼ぐ人が減ってますので。
だからこそ若い人が起業する必要があると考えます。
(1)本当です。
給与だけ見るとほとんど差は無いですが、
ボーナスや退職金などの差があるので正社員のほうが最終的には多く貰えます。
また、派遣やアルバイトは社会保険に加入させない会社も多いです。
(2)その解釈で合っています。
(3)本当です。
借金が増大すればインフレして貯蓄が減ります、年金も減ります。給与も減ります。
当然餓死する人も出てくるでしょう。
(1)若い間はほとんど差がありませんが、年齢を重ねるにつれて差は大きなものになるでしょうね
派遣はボーナスがないのが普通ですし、昇給もほとんど望めません
首にするのも簡単ですからね
ようは不安定なんですよ、全てにおいて
(2)時期によると思います
今は不景気なので新しいことを始めるのはやめたほうが無難でしょうね
ただ、テナント料や広告料は安くなっているので、こんな時期でも成功する自信がある方には逆にチャンスとも言えるかもしれないですね
(3)私が思うに日本人は水準が高いだけだと思います
なんだかんだいっても日本は今のところ世界2位の経済大国です(もうすぐ中国に越されますが)
下を見ればきりが無いですが、飯すらまともに食えてない国なんていくらでもあります
20年後にそこまで転落するなんて考えられないですけどね
ただ、今よりは生活が苦しくなる国民は増えるでしょうね。。。多分
1.厚生労働省の統計を見ればすぐ分かります。
正社員の平均給与は31万円、正社員以外だと19万5千円。単純な平均で12万円程度の差です
が、親会社などからの出向も正社員以外に含まれますから、一般従業員の差はもっと広がります。
それから、社会保険の問題などもありますね。
景気が悪くなってクビを切られるのも正社員以外からです。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2009/...
2.私は古い考え方と新しい考え方の違いだと考えています。
例えば、コンサルタントの相場は1人月3百万円前後ですが、通常の会社に勤務していてそれだけ
給料をもらっている人はいません。また、売値300万円であれば200万円の原価で御の字です。
できる人なら100万円を払って、販売会社に売ってもらえれば給料の何倍も稼げることになり
ます。昔はできる人でも職業の選択肢が限られていましたが、現在は情報化が進んだ結果、それが
拡大されています。
勝間和代さんに対してどのような評価を下すか、意見は分かれるでしょうが、成功者であることは
間違いありません。
能力のある人は独立を目指すのは構いませんが、能力の無い人は独立するのはやめた方がいいで
しょう。
3.国と地方の借金の問題でヤバイことは事実です。
国と地方の借金が今年中に1000兆円を超えるとも言われていますが、国民の金融資産合計が
1400兆円あるからまだ大丈夫などと言っていますが、かなり危ない。
サラリーマンに例えると、去年は461万あった年収が不況で374万円に減っているが子供が
大きくなって教育費も去年より増えるだろう。去年の支出は885万円だったから、923万円と
しよう。残りは借金すればいいや。
といった感じです。
外国から資金を調達するには、国債の信用が落ちていますから、高利になります。借金が1000
兆円あると金利が0.1%上がっただけで1兆円余計にかかることになります。つまり利率が4%
上がっただけで国の税収が吹っ飛ぶことになります。
因みに国内は低金利政策のため4%の利息を高利と思われるかもしれませんが、国際的にはよく
ある数字です。
1,派遣社員は仕事がある間は勿論正社員並みのそれなりの給料や報酬を受取ることが出来ます。ですが、正社員とは違って一定の契約期間が切れてしまうとその翌日から全く仕事がなくなってしまいます。まぁそれでまた直ぐに別の企業に再就職できればそれはそれでいいのですが、どうしても派遣先からも「一時雇い」としての扱いを受けることになり、将来の大幅な給料アップ、昇進なども望めません。だから、一見楽しそうにしていても、それが何時まで続くか、ということは本人にも全く分からないのです。
2,これはその意見を言う人がそれまでたどってきた人生経験に大きく依拠すると思います。自分で何か新天地を築き上げることが好きで、実際その一端として「企業」してきた人は当然若者にも企業を進めるでしょうし、また若くから大企業へと就職し、数々の苦節を経験するなりしてそれなりの地位を占めるようになった人は逆に大企業に就職し、安定な道を進むことを勧めると思います。なのでこの2つはあくまでも様々な意見のうちの2つで相反するものではないと考えるのがいいのではないでしょうか?
3,おそらく食糧難になるほどの危機的状況が僅か20年後に日本を襲うとは(よほどの天変地異でもない限り)考えられないのでおそらく後者のニュアンスで解釈するのが妥当だと思います。高度経済成長を経験しいつの間にか世界のトップに近い存在まで上がり詰めた日本がいまや次第にその座を途上国へと譲ろうとしている、20年後はもうおそらく日本は世界のトップ争いの場からは滑り落ちているのではないか、といいたいのだと思います。
コメント(2件)
問題は切れた後で、その時には会社にはいない訳だから社員には分からない・・・
派遣村とか夜の山谷や釜が崎とか行ってみれば?(安全は保証できないけどね)