ちなみに私の地元では、
・オオクワガタ:クロ
・ノコギリクワガタ:アカ(小さいうちはノコ)
・コクワガタ:マガ
・ミヤマクワガタ:ハコ
と呼んでいました。ちなみにクワガタムシは総称して「ヘイキ」でした。
こちらは参考になるでしょうか。
●昆虫の呼び方に関するアンケート結果
http://members.jcom.home.ne.jp/sni.curtis/called.html
●貴方の町のクワガタの呼び名
<ノコギリクワガタ>
スイギュウ 熊本 長崎 大分 福岡 佐賀 徳島 愛媛 広島 兵庫 奈良 静岡 神奈川 東京
ケンカ 大分
ウシ 京都 滋賀
カジワラ 京都
ラケ 京都(綴喜郡)
ホンゲン 京都(左京区)
ホンクワ 奈良(新庄町) *色の黒い個体を呼ぶ、赤い個体はスイギュウ
ヘイケ 愛知
ババノコ 富山
ガンコ 静岡(沼津)
ツノサカ 静岡(富士市)
ベンケイ 長野
アカウマ 東京
オーバー 栃木
ジャグ 岩手(花巻市)
京都ではクワガタムシのことを「ゲンジ」といいます。
なるほど。やっぱり武士を連想するのでしょうか。
「ヘイキ」は「兵器」かと思ってましたが「平家」のなまりかも、とも思います。
こちらは参考になるでしょうか。
●昆虫の呼び方に関するアンケート結果
http://members.jcom.home.ne.jp/sni.curtis/called.html
●貴方の町のクワガタの呼び名
<ノコギリクワガタ>
スイギュウ 熊本 長崎 大分 福岡 佐賀 徳島 愛媛 広島 兵庫 奈良 静岡 神奈川 東京
ケンカ 大分
ウシ 京都 滋賀
カジワラ 京都
ラケ 京都(綴喜郡)
ホンゲン 京都(左京区)
ホンクワ 奈良(新庄町) *色の黒い個体を呼ぶ、赤い個体はスイギュウ
ヘイケ 愛知
ババノコ 富山
ガンコ 静岡(沼津)
ツノサカ 静岡(富士市)
ベンケイ 長野
アカウマ 東京
オーバー 栃木
ジャグ 岩手(花巻市)
スイギュウの範囲が多いですね。
たしか井伊直弼や石田光成の兜(両方の角(?)が湾曲して上に伸びるタイプ)が「水牛」型と呼ばれていたような。そんなイメージでしょうか。
よそさんのQAサイトですが同様の質問がありました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2348611.html
ここでの参照サイトに詳しいところがあります。
http://www.asahi-net.or.jp/~dh7k-sgn/BAKA-9811/hougen2.html
クワガタを「ゲンジ」と呼ぶのは関西一円で使われていて、私は兵ゴですが、クワガタムシ全般を「ゲンジ」と呼んでいました。元々はゲンジだの、ヘイケだの、呼称がクワガタの種類によってまちまちだったのが、世代が下がってまとめてゲンジと呼ぶようになったのだと思われます。
なので、今度は年代と、地域をセットで質問すると面白い結果が出るかもしれないですね。
ちなみに私は30代でヒョウゴです。
なるほど。
全体でゲンジ派が多いですね。
ちなみに私は40代でヒロシマです。やっぱり平家びいきの名残があるのかな、と。
岐阜出身です。
ノコギリクワガタですが、角が湾曲しているものをスタンダートに”ノコ”、角が真っ直ぐになっているノコギリクワガタを”ピンノコ”と呼んでいました。
私の故郷でノコギリクワガタを大小で分けているのと同じ方式ですね。
スイギュウの範囲が多いですね。
たしか井伊直弼や石田光成の兜(両方の角(?)が湾曲して上に伸びるタイプ)が「水牛」型と呼ばれていたような。そんなイメージでしょうか。