文科省などの許認可もおりて今年10月に開校の予定です。
そこで、生徒募集の方法を現在模索しており僕も手伝う事になりました。
海外の日本語学校や留学希望者を見つけて、試験や面接などを行い合格になれば
入国管理局に就学ビザ発行の申請を行い、許可がでれば晴れて日本にやってくる。
という手順になります。
ここで、現在海外の知り合いにお手伝いをお願いしようとしているのですが、
海外の留学希望者に対して、日本が就学ビザが下りる地域と下りない地域というのは
あるのでしょうか。
人身売買の問題などで20代までの女性のビザは下りにくいという話を聞いた事があります。
外交問題や国交やその他の問題で、日本が発行する就学ビザが下りない国があれば教えてください。
今私が仕入れた情報としては、中国、韓国、ミヤンマー、パキスタン、アメリカなどはビザは下りるという話を聞いています。
インドネシア、タイ、インド、ロシアなどはどうでしょう就学ビザはおりますでしょうか。
対象となる学生は、世界各国の10代~20代前半の男女になります。
他の日本語学校を参考にしてみて下さい。
http://www.415931.com/JP/admission/application.html
具体的な国名出てます。
あと、この辺も参考になると思います。
http://www.abk.or.jp/asia/pdf/0501b.pdf
具体的に正確な国名が出てます。
http://www.mofa.go.jp/mofaJ/toko/visa/chouki/visa7.html
就学ビザ(日本の高校への留学生、日本語学校等の学生など)の取得に関して正常に国交がある国についてビザが下りない国はありません。
申請に先立って「在留資格認定証明書(Certificate of Eligibility)」が必要ですので、むしろこれの取得次第とも言えます。
ですので法務省あるいは法務省管轄の外国人在留総合インフォメーションセンターに直接確認されることをお勧めします。
外国人在留総合インフォメーションセンター
http://www.immi-moj.go.jp/info/i_main.html
法務省
〒100-8977 東京都千代田区霞が関1-1-1
電話:03-3580-4111(代表)
ありがとうございます。
そうなんです在留資格をとるのが大変なんですよね。
僕も個人的に外国の方を招聘した経験があるので、手続きの大変さはよく理解しているつもりです。
この手続をする入国管理局が、どういう基準で入国許可を出しているのかという点が不明瞭で、
(明瞭にすると抜け道を見つけて違法に滞在や入国する人が増えるのでしょうからしかたがないのですが)
学生さんの親族が過去に日本にいたときに不法滞在しているから入国不許可とか、
相手の国と日本との国交が今かんばしくないから、許可が降りにくいとか、売春や人身売買の対象になりやすいから、ある年齢の女性だけ許可が降りにくいとか。間違った噂もあるかとも思いますが、そのあたりの情報を仕入れた後に、具体的な国を的を絞って、外国人在留総合インフォメーションセンターに相談してみようと思います。
他の日本語学校を参考にしてみて下さい。
http://www.415931.com/JP/admission/application.html
具体的な国名出てます。
あと、この辺も参考になると思います。
http://www.abk.or.jp/asia/pdf/0501b.pdf
具体的に正確な国名が出てます。
ありがとうございます。
大変助かります。
そういう心配をする前に、まず生徒が集まるかどうかでしょう。その種の留学希望サイトなどを見ていますと、どこの語学学校がいいとか悪いとかの情報交換が盛んで、実績のないところに生徒が集まるかどうか、ホームページを対象者に周知するのがむつかしいと思います。
そうなんです。生徒が集まるかどうかなので、
ある程度人数が見込めそうな海外の日本語学校にアポとって
現地で募集活動やってみようと思ってます。
(けど行ったはいいけど、本人の問題以外でビザが降りないとなると悲しいので調べてます。)
ビザ関連について記載のあるHPを見つけたので参考までに
http://www.info-visa.com/precollege.htm
就学ビザは事前に日本語を勉強して、
ある程度日本語ができる人が取るってイメージがあるので、
留学希望者より労働希望者を対象にした方がいいかもしれませんよ。
あくまで個人的なイメージですが・・・。
ありがとうございます。
おしゃる通りある程度日本語を勉強した人が対象になります。
JTESTや日本語能力検定ですよね。
これもないと日振協や入管がOKをくれないのである程度の門戸は狭まるのはやむを得ないと思います。
日本語学校への就学ビザだととくに資格的なものはないので、ビザはどこでも降りると思います。ただ、このビザで来る人たちにはふたつのグループがあって、実際に語学学校に通うことを目的としている人たち、それは名目ですぐに働くために消える人たちです。先進諸国の語学学校でも政府系の高いところは別として、半分くらいは消えるみたいです。
で、学校経営が安定するには前者の人たちを中心に集める必要がある。後者は最初一回分しか入金しません。最低半年くらい(一期〜二期)は学費を払ってもらわないと講師代だけがかさみます。(2クラスを1クラスにまとめるなどの工夫も必要になる)空いた寮やホームステイ先とももめることになる。
語学学校だけでなく、地方の短大なんかもこうした擬装留学に利用されまくっている。
本当の語学留学を目的とした人たちを集めるには、やはり大学生なんかをすこしでも集めることによって、その他のひとたちも信用しはじめます。そこで、当初は大学を中心に比較的安価なサービス料金を提供し(直接手紙などを送る)、その人たちにできるだけ気に入ってもらって、帰国後母国の日本留学掲示板などで宣伝してもらうというのがいいと思います。彼らにとっては高い買い物なので、未知のところはなかなかむつかしいと思います。
都会だと黙っていても人は来ますが、地方だと何もないので、いろいろイベントや催しを企画しないと、生徒も満足しないので、大変ですけどね。まあ、それなりに誠実にやっていれば徐々に信用ができますが、金儲けだけを考えているとすぐに潰れますよ。インターネット時代では海の向こうにも評価がすぐに伝わってしまうので。
いろいろとご指導ありがとうございます。
目指すのは、よい社会人や日本の大学や専門学校に進学できる生徒作りであって
就労のための手数料だけとって儲けるダミー学校ではありません。
長年やられている日本語学校の学園長にも教えをこうて、学校運営の考え方や、生徒との向き合い方
入国管理局との付き合い方(逃亡する生徒がいたら、すぐに入管に通報し、捕まえたら有無を言わさず入管につれていく、でもそれより大切なのは普段から生徒とのコミュニケーションを取って置くことなど)
知人も24時間体制で生徒と向きあって行く心構えを持っています。
日本にくる留学生は、親戚一同に借金して日本で進学の後、就業したらきちんと返すという約束のもとやってくるケースも多く、途中ネを上げて国に帰るわけにもいかない状態でやってくるが、仲介業者や学校がハンパな事をやるので、学生も不法滞在の形で良い職にもつけない状態で日本でこそこそと働きながら、国に仕送りするしかない現状があるようです。
その現状を知って私の知人はなげき、そういうハンパな商売をするのではなく、きちんと努力する意欲のある学生をあつめて、日本での生活のしかた、住む場所、勉強の環境、そして日本語を教えて思い通りの学校の進学への道筋を作ってやり、
いずれ進学先を卒業し日本の社会人として世に出た時には、クオリティの高いお互い対等に切磋琢磨できるビジネスパートナーとして一緒に仕事ができれば面白い。
という考えのようで即物的な金儲けの手段としての学校経営とは考えていないようです。
ただし、ある程度生徒を集めないと学校そのものが運営できないので、募集手段を模索中です。
やっぱり、一人ひとりと対話していく形で募集して良く必要がありそうですね。
ありがとうございます。
大変助かります。