どのポイントに注意してカスタマイズしたら、処理速度の向上が見込めるのでしょうか。
伝聞では、劇的に処理速度が向上するらしいのですが。。
環境は下記の通りです。
CentOS5
Apache 2.2.3
FCGI-0.71
fcgi-2.4.0
CGI.pm-3.49
CGI:Perl5.8.8
どうぞよろしくお願い致します。
FastCGI の利点はCGI呼び出しにかかるコスト低減です
CGIスクリプトそのものが高速化するわけではないです
仮に1回0.1秒はやくなるとして3秒が2.9秒になっても早くなったとは感じないでしょう
10秒が9.9秒にならばもっと感じないでしょう
CGI1つでは体感できなくともサーバ全体とすれば大きなものになります
単純計算でも1000PVあればトータル100秒早くなる
余裕となった100秒で2.9秒のCGIをさらに34回も実行できることになる
これはサーバの対応力が3.4%アップということ
1回1秒のCGIが0.9秒になった場合はさらに違いがでる
1000PVであればトータル100秒の差は同じ
違いは余裕となった100秒で111回も実行できること
これはサーバー対応力が11.1%アップということ
以上考え方を示すための単純計算なので鵜呑みにはしないでください
PV量やCGIスクリプトの内容などによって実際に得られる差は大幅にちがいます
CGIを沢山呼び出すようなテストをしてみてはじめて実感できることです
その意味では高負荷という言葉は当たらずも遠からずです
当たらずとは理論を知らずして高負荷をかけても無意味なだけということです
FastCGI の利点はCGI呼び出しにかかるコスト低減です
CGIスクリプトそのものが高速化するわけではないです
仮に1回0.1秒はやくなるとして3秒が2.9秒になっても早くなったとは感じないでしょう
10秒が9.9秒にならばもっと感じないでしょう
CGI1つでは体感できなくともサーバ全体とすれば大きなものになります
単純計算でも1000PVあればトータル100秒早くなる
余裕となった100秒で2.9秒のCGIをさらに34回も実行できることになる
これはサーバの対応力が3.4%アップということ
1回1秒のCGIが0.9秒になった場合はさらに違いがでる
1000PVであればトータル100秒の差は同じ
違いは余裕となった100秒で111回も実行できること
これはサーバー対応力が11.1%アップということ
以上考え方を示すための単純計算なので鵜呑みにはしないでください
PV量やCGIスクリプトの内容などによって実際に得られる差は大幅にちがいます
CGIを沢山呼び出すようなテストをしてみてはじめて実感できることです
その意味では高負荷という言葉は当たらずも遠からずです
当たらずとは理論を知らずして高負荷をかけても無意味なだけということです
なんとなく概要がわかりました。
丁寧な解説を頂きまして有難うございました。
なんとなく概要がわかりました。
丁寧な解説を頂きまして有難うございました。