♪お品書き♪
お食事:春色サンドイッチ
スイーツ:イチゴのタルト
お飲み物:春摘みダージリン
春色サンドイッチとは、たまごレタストマトサンド。
ゆで卵は粗いみじん切り。
トマトはかわいいミニトマトを2つ切り。
ロールパンにホットドッグバンズみたいな切れ目を入れてレタスをはさみ、タルタルソースにちょっとレモン汁を加えて酸味を強調したソースで和えたゆで卵をたっぷり。
そしてミニトマトをあしらうと、爽やかな春の野原色のサンドイッチのできあがりです。
食パンで挟む形式やオープンサンドに比べて、パンに切れ目を入れて挟む形式は食べやすいですよね。
この形ならこぼさず上手に食べられますから、ちっちゃなお子さんと楽しむイエ・カフェにもお勧めのスタイルです。
続いては旬のイチゴを使ったタルトです。
春のスイーツといったら、なんといってもイチゴですよね。
といっても、今は旬のイチゴもハウス栽培。
イチゴはうどんこ病やたんそ病にかかりやすい作物なので、危険な農薬などを減らそうとすると、どうしてもハウス内で液体化学肥料だけを与えて栽培するようになっちゃうんだそうです。
でも、時季外れのイチゴ栽培には、ハウス内を暖房するための膨大な燃料がかかりますから、それが要らない旬のイチゴは、その分確実にエコロジー。
イチゴの需要を伸ばすなら、地球環境のためにも旬の時期を選びたいって思うんです。
タルトの作り方は今までにも紹介されてきていますから省略しますが、イチゴの扱い方のコツをひとつだけ。
それは洗う前にヘタを取らないっていうことなんです。
ヘタを取るのは洗った後。
そうすればイチゴのおいしさが流れ出るのが防げます。
もちろん洗うのは食べる直前です。
お飲み物は春摘みのダージリン、ファースト・フラッシュです。
ダージリンはインドの西ベンガル州にある地域の名前。
ヒマラヤ山脈のふもと、標高2千メートル級の冷涼な地域です。
ここの特産ダージリン・ティーは、3月くらいから摘み取りが始まります。
それがそろそろ日本にも出回っているんですよね。
つまりダージリンの新茶です。
紅茶は茶葉を発酵させたものですが、ファースト・フラッシュはあまり深く発酵させないことが多いので、いれかたはちょっとデリケート。
香りはとても爽やかなのですが、いれかたによっては青臭さを感じたり渋味が目立ったりすることにもなりがちです。
その年その年の気候的な条件もかなり影響しますから、茶葉を買ってきたらまず実験。
温めたティーポットに茶葉を軽くティースプーン二杯。
お湯はちょっと低めの温度でティーカップ一杯分。
浸出時間は3分。
これで水色やお茶の濃さ、渋味の具合などを確認します。
その結果によって、お湯の温度や茶葉の量、浸出時間などを加減して、ベストないれかたを探り当ててください。
おいしくいれられれば、すばらしい春の香りのお茶が楽しめます。
こんなメニューを揃えて、ベランダに椅子とテーブルを出して、開放感溢れるオープンおうちカフェ。
サンドイッチの黄色が青空に映え、イチゴがお日様の光を浴びてキラキラ。
春の陽射しが美しい黄金色をたたえたファースト・フラッシュのカップにも差し込んで、すてきなひとときが楽しめます。
♪お品書き♪
お食事:春色サンドイッチ
スイーツ:イチゴのタルト
お飲み物:春摘みダージリン
春色サンドイッチとは、たまごレタストマトサンド。
ゆで卵は粗いみじん切り。
トマトはかわいいミニトマトを2つ切り。
ロールパンにホットドッグバンズみたいな切れ目を入れてレタスをはさみ、タルタルソースにちょっとレモン汁を加えて酸味を強調したソースで和えたゆで卵をたっぷり。
そしてミニトマトをあしらうと、爽やかな春の野原色のサンドイッチのできあがりです。
食パンで挟む形式やオープンサンドに比べて、パンに切れ目を入れて挟む形式は食べやすいですよね。
この形ならこぼさず上手に食べられますから、ちっちゃなお子さんと楽しむイエ・カフェにもお勧めのスタイルです。
続いては旬のイチゴを使ったタルトです。
春のスイーツといったら、なんといってもイチゴですよね。
といっても、今は旬のイチゴもハウス栽培。
イチゴはうどんこ病やたんそ病にかかりやすい作物なので、危険な農薬などを減らそうとすると、どうしてもハウス内で液体化学肥料だけを与えて栽培するようになっちゃうんだそうです。
でも、時季外れのイチゴ栽培には、ハウス内を暖房するための膨大な燃料がかかりますから、それが要らない旬のイチゴは、その分確実にエコロジー。
イチゴの需要を伸ばすなら、地球環境のためにも旬の時期を選びたいって思うんです。
タルトの作り方は今までにも紹介されてきていますから省略しますが、イチゴの扱い方のコツをひとつだけ。
それは洗う前にヘタを取らないっていうことなんです。
ヘタを取るのは洗った後。
そうすればイチゴのおいしさが流れ出るのが防げます。
もちろん洗うのは食べる直前です。
お飲み物は春摘みのダージリン、ファースト・フラッシュです。
ダージリンはインドの西ベンガル州にある地域の名前。
ヒマラヤ山脈のふもと、標高2千メートル級の冷涼な地域です。
ここの特産ダージリン・ティーは、3月くらいから摘み取りが始まります。
それがそろそろ日本にも出回っているんですよね。
つまりダージリンの新茶です。
紅茶は茶葉を発酵させたものですが、ファースト・フラッシュはあまり深く発酵させないことが多いので、いれかたはちょっとデリケート。
香りはとても爽やかなのですが、いれかたによっては青臭さを感じたり渋味が目立ったりすることにもなりがちです。
その年その年の気候的な条件もかなり影響しますから、茶葉を買ってきたらまず実験。
温めたティーポットに茶葉を軽くティースプーン二杯。
お湯はちょっと低めの温度でティーカップ一杯分。
浸出時間は3分。
これで水色やお茶の濃さ、渋味の具合などを確認します。
その結果によって、お湯の温度や茶葉の量、浸出時間などを加減して、ベストないれかたを探り当ててください。
おいしくいれられれば、すばらしい春の香りのお茶が楽しめます。
こんなメニューを揃えて、ベランダに椅子とテーブルを出して、開放感溢れるオープンおうちカフェ。
サンドイッチの黄色が青空に映え、イチゴがお日様の光を浴びてキラキラ。
春の陽射しが美しい黄金色をたたえたファースト・フラッシュのカップにも差し込んで、すてきなひとときが楽しめます。