THEME:「梅雨を楽しく快適に」」「6月のわが家の風物詩」「七夕の日に」
「今日をちょっと楽しく、特別にすることって何だろう? イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら……」と展開してきた“リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、シーズン・バージョン。季節をさまざまに楽しむ暮らしのサプリを、テーマに沿って語らいませんか? 豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドで投稿ください!
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「Welcome to イエはてな」
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テーマ詳細とアイデア例
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※ピックアップ受賞メッセージは、〈みんなの住まい〉サイトにて記事紹介させていただきます。またメッセージは表記統一や文章量の調整をさせていただくことがございます。
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。投稿期間中ははてなスターのご利用を控えていただけますようお願いいたします。
※質問は6月14日(月)正午で終了させていただきます。
毎年、七夕が近づくと短冊、書いています。
会社が地域の夏祭りに参加しているもので、社員一同に短冊が配られるのです。
いくつになっても願い事を書くのはうれしくて、ちょっぴり恥ずかしいものですねえ。
あまり生々しいことは書けませんものね。
ぼくの勝手な基準では「給料が上がりますように」はオッケー。ユーモアというかペーソスというか、シャレの範疇です。
「家が建ちますように」はNG。生々しい目標で、ちょっと雰囲気に合わない気がします。
「彼氏、彼女ができますように」はオッケー。微笑ましい。
「彼氏、彼女と別れられますように」はNG。なんか切実じゃないですか。
会社の休憩室で同僚とわいわい言いながら短冊を書いていくのは楽しい作業です。
毎年書いているような気もしますが、ぼくが楽しみにしているのが「七夕列車」。
地下鉄の窓や車内の壁に幼稚園児が書いた七夕の短冊が貼り出される列車が運行されるのです。
その短冊が癒してくれるんです。
まずひらがなの間違いの多いこと、微笑ましいこと。
そういえば自分が子供のころも「さ」と「ち」を間違えて書いたり、「ぬ」「め」に困らされたりしたなあと懐かしくなります。
それから願い事の内容も思わず吹き出してしまうようなものもあります。
「大きくなったら大きくなりますように」
「セーラームーンになりたい」
「お風呂に入れるようになりたい」
短冊に集中しすぎると乗り過ごしてしまいそうになります。
うちの近所に「ガキ大将ラーメン湯河原店」というラーメン屋さんがありまして、ここが毎年、どこから持ってくるのか大きな笹、というより竹ですね、その竹を持ってきまして(まさか本部から支給される訳ではなかろう・・・)、お店の前に盛大な七夕飾りを出します。
短冊は、お店の人に言えば貰えます。マジックも貸してもらえます。
で、お願いを書くついでに他の人がどんなことを書いているか読んでみますと・・・
・彼氏が出来ますように。(頑張れー)
・志望校合格(勉強頑張れー)
・仕事がうまく行きますように(駐車場に結構営業車が停まっているので、切実な願いなのだろうな)
・温泉つきマンションが買えますように(わかります、最近旅館が廃業してその跡が綺麗な温泉付きマンションになっているんですよね。)
6月10日現在、まだ笹(竹)は出ていませんが、多分今年もやってくれると思います。
あと、直接関係ないですけれど、数年前に訪ねた「ガキ大将ラーメン富士吉田店」にも七夕飾りがありました。こちらは店頭ではなくお店の中で(お店が広い)、七夕の笹(竹)にはお客さんが短冊に自由に願い事を書いて吊り下げていました。ガキ大将グループ(?)がなぜそんなに「七夕好き」なのかは、謎です。
友人などと、短冊を一緒に書くというのは夢に近づく第1歩のような気がします。短冊に願いを書くというと自分の作業のように感じられますが、実は人に表明したり、宣言をすることに似ているような気がします。こういった形で自分の意思を示していくと、実際の行動に結びつくような気がします。