理由は、いままでシステムが変わったら必ず導入していたという慣例と、大量一括購入で安いからです。
Vistaについては部署ごとにセキュリティ面や設備面でクリアできない問題があり、
クリアするのであればさらに百万円単位で部署毎の予算を計上する必要があります。
また従業員の慣れのこともありVistaではROIが低いことと、現使用のXPと検証を行ったWindows 7であれば諸問題が発生しないことが実証されています。
しかも、PCはいきなり設立された管理部が管理するので各部でのXPダウングレード使用は認めないとのこと。
まじめな話でVistaの購入を止めさせられるような説得材料はありますか。
(勤め先は例の仕分け人に見つかるような組織と思ってください。)
買い替えのスパンは4年なのですが、64bit対応については現状では考えていないようです。
当社で高度な仕事というとAdobe製品の利用と経理なのですが、前者はお金がかかる、後者はVista未対応という状態で、システムを変えるならWindows 7がベストという環境です。
パソコンにはそれほど詳しくはないですが、パソコン購入時に某家電量販店の店員に
今、32bit版で対応できたものが、数年後には64bitが主流となるだろう。と
買い換えのスパンが短い(3,4年程度)のであれば、32bit版のvistaの方が一括購入に適しているかもしれないが
より長く使用するのであれば、64bit版のWindows7の方が快適に動くだろう。
高度な仕事をさせる部署だけ7にしてもらうというのもありかも?