ジョークでも実際に起こった出来事でも何でも構いません。
例:いろんな国の人に奥さんと不倫相手の浮気現場を発見してしまうという実験検証を行いました。
そして、出た結果がこちら ⇒
アメリカ人は銃を持って浮気した二人を脅す。
フランス人は浮気を許し3人でプレイしようとする。
日本人は名刺を差し出す。
ある客船が沈没寸前のう状態になった。ところが救命ボートの数が限られている。
そのため、男たちに、海へ飛び込み岸まで泳いでいってもらうよう説得しなければならない。
・イギリス人に対して
「紳士たるもの飛び込むべきです」
・アメリカ人に対して
「ここで飛び込んだらヒーローになれますよ」
・ドイツ人に対して
「規則により、飛び込みことになっております」
・フランス人に対して
「飛び込まないでください(フランス人はひねくれているから)」
・イタリア人に対して
「あ、海の中にいい女がいますよ」
・日本人に対して
「皆さん飛び込んでおられますよ」
http://yellow.ribbon.to/~joke/nation.html
個人的にはこれが一番印象に残っています。結構いろんな本に出でてくるんですが、スウェーデンのは初見でした。
結婚生活のジョークもよく聞くものですねぇ。
無人島に男ふたりと女ひとりが流れ着いた。さあどうする?
フランス人の場合:女は片方の男と結婚し、もう一人と不倫する。
アメリカ人の場合:女は片方の男と結婚し、離婚してから次の男と再婚する。
ロシア人の場合:女は好きではない方の男と結婚し、そのことを一生嘆く。
ドイツ人の場合:女と男ひとりが結婚し、残りの男が立会人を務める。
日本人の場合:男ふたりは、どちらが女と結婚したらいいか本社に問い合わせる。
スウェーデン人の場合:男ふたりは愛し合い、女は自分を愛する。
こちらはいかがでしょうか。
●ある編集者の気になるノート : チャイニーズ・ジョークが、やたら ...
http://aruhenshu.exblog.jp/5295568/
●笑いに反映される国民性、「世界の日本人ジョーク集」が人気。
http://www.narinari.com/Nd/2006056002.html
●偏見的国民性ジョーク - それらすべて愛しき日々・・・ - 楽天ブログ ...
http://plaza.rakuten.co.jp/chixi/diary/200603080002/
●民族性ジョーク
http://yellow.ribbon.to/~joke/nation.html
●民族性関連ジョーク - www.geocities.co.jp
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/2261/sekaishi...
ヨーロッパ本土の人達にしか分からない
ブラック・ユーモアらしいですが、
オランダ人とドイツ人の違いという、
こういう英語のジョークを聞いたことがあります。
確かこんなの:
「オランダ人とドイツ人の違いってなんだ?
見かけも似ている、
言葉も似ている、
性格も食べ物も全部、似ているよ。
でもね、誰もオランダ人を恨まない。」
ちょっとこわ〜と思いました。
ポーランド侵攻とかそういうのの傷跡、密かに残ってるようです。
でもオランダ人いわく、実はオランダもインドネシアでは
今でも恨まれてるかもしれないそうです。
じゃあ、只のそっくりじゃん!
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フランス人と英国人はあまり仲良くないようなのですが、
フランス人いわく、英国人の見分け方。
「僕たちが似てるって?とんでもない。
フランスのビーチに来ている英国人はすぐ分かる。
彼らは上手く日焼けできなくて、真っ赤になるからね。」
それに対して英国人は、その相手が英語で訳のわからないことや
つまらないを言うと、ポーカーフェィスで冷静にこう言う。
「僕にはフランス語は分からないな。」
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男とその弁護士が、猛獣たちに囲まれてしまいました。
銃にはもう2弾しか残っていません。
さあ、どうしますか?
アフリカ人や南米人達は、猛獣達を撃つ。
日本人はもうだめだと思うと、自分達を撃つ。
アメリカ人は弁護士を二度撃つ。
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なぜニュージーランドの馬はそんなに速く走るのか?
なぜなら、羊に何か起きたかを見たから。
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英国人とアイルランド人とスコットランド人が、
自分たちの秘密の悪癖について、こっそりと打ち明け合っていた。
「私にはひどいギャンプル癖があるんだ。」と、英国人。
「僕にはひどい酒癖があるんだよ。」と、スコットランド人。
「僕の悪癖は、まだましな方だな…」とアイルランド人が言った。
「僕は只、友人の話を周囲の人たちに話すのが好きなだけなんだ。」
Funny International Jokes:
今年のサッカーのワールドカップのフランス代表の終わり方が、「Nonばっかり言ってる」というフランス人の類型そのものでしたね。2003年のイラク戦争直前、フランスが国連安保理で拒否権を発動したときも、安保理決議を取り付けたがっていた英国では「またフランス人のnonか」という調子で報じられていました。(英国にとっては「フランスのnon」はトラウマです。ドゴールの反対でEC加盟に苦労させられた経緯があるので。)
質問文で例示されている「無人島」のようなものは、ウィキペディアの「エスニックジョーク」のページに有名なものが載っています。「ハエ」や「世界で最も幸福な男」など。
ジョークでは「電球ジョーク」もある集団の大まかな特徴を誇張して笑うタイプのジョークとして定番です。(もちろん、特定の国民や民族をネタにしたものもあります。)ただ、ちょっと時代がかってきているものもあります(冷戦期の時事ネタが多いので)。このジョークのポータルサイトが下記(英文)。Nationalitiesのところに国別にいくつかあります。
http://www.lightbulbjokes.com/
例としてEngland(変化を好まない、保守的):
Q: How many Englishmen does it take to screw in a light bulb?
電球を取り替えるのに何人のイングランド人が必要か。
A: What do you mean change it? It's a perfectly good bloody bulb! We have had it for a thousand years and it has worked just *fine*.
「取り替える」だと? お前は何を言っているのだ。その電球にはまったく何ら問題はないではないか。我々は1000年もの間、それを維持してきたし、それでまったく何も問題などありはしないのだ。
それから、ソ連を徹底的におちょくった冷戦時代の米国のジョークで、今もロシアが「ソ連」っぽい様相を呈するとちょくちょく使われるのですが、「ロシア的倒置法」。これは元の英語のおもしろさが日本語翻訳ではなかなか難しいのですが、ソ連/ロシアの官僚主義や大雑把さをうまく表したものが多いです。例えば、「アメリカではあなたがテレビを見る (watch)。ソビエトロシアではテレビがあなたを見張る (watch)!」など。
ソ連の国内で人々が言っていたジョークは「スターリン・ジョーク」という本にまとまっていました(絶版)。
あと、何の映画だったか忘れてしまいましたが、アメリカの田舎町のアイリッシュの人々(カトリック)のコミュニティの類型。都会の大学に通っているアイルランド系アメリカ人の男性が彼女(都会人で無神論者)をつれて感謝祭か何かで里帰りすると、親戚一同集まって飲めや歌えやのお祭り騒ぎのなか、おばあちゃんが彼女に唐突に「あなたは天国を信じる?」と質問する。彼女が戸惑いつつ「ええ、まあ」と社交辞令で答えると、おばあちゃんは「まあ、よかったわ。最近は都会の人は神様の存在を信じないけどあなたは違うのね……」云々と、熱心に神様の実在を説く。壁にかけられたイエス・キリストの絵にカメラがズームしてからパンして、彼氏が困惑している彼女に気づいて助け舟を出す……という感じの展開。
アイルランド(アイリッシュ)についてはほかに「殴り合い」というステレオタイプをはじめ(こちらのページの「その三」など)、いくつかの類型があるのですが、言葉を使わせるとすごいことになるという特徴もあります。オスカー・ワイルドやジョージ・バーナード・ショーといった「辛辣さ」が売りの作家・文筆家や、ビートルズ(彼らはアイルランド系イングランド人)、ピストルズのジョニー・ロットンなど。普通の新聞記事を読んでいても、あまりかたくないトピックでは「アイルランド節」としか言いようのない饒舌さが感じられることがあります(「ひとこと多い」のだけれど、それが面白おかしい)。
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