継電器(リレー)とはなにか、小学生にも分かる説明お願いします。要するにスイッチってこと?なんでしょうか?

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  • 終了:2010/09/09 20:21:00
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ベストアンサー

id:seble No.2

回答回数4796ベストアンサー獲得回数629

ポイント27pt

そうです。単純に言えばスイッチ。

もうちょっと詳しく言うと遠隔スイッチ。

種類がいくつかありますが、電気式リレーを例に取ると、、、

http://www.omron.co.jp/ecb/products/pry/ry_tech/b.html 

2つの接点があり、電磁石でこれを付けたり離したりできるようになっています。

付けば電気が流れる→スイッチが入る、という仕組みです。

電磁石でon、offを切り替えられるところがミソ。

これにより、まず遠くでスイッチの切り替えができます。

そして一番の役目は接点部分に大電流を流す事ができ、スイッチその物は小電流で切り替えができます。

つまり、手元に持ってくるスイッチを小さく、また配線も細くできます。

身近でよく使われるのは自動車。

ハンドルの脇にウインカーやらヘッドライト、ワイパー、

いろんなスイッチが並んでいますが、それぞれを実際に動かすには結構な電流が流れ、配線も太いです。

そんなのを全部ハンドル部分に引いてくる事はできません。

ハンドル部分には小さなスイッチだけで、ここを入れる事により、足元やエンジンルームのリレーが入り、そこに接続されているヘッドライトなどの太い配線に電流が流れるようになっています。

ですから、昔の自動車のヘッドライトとかのスイッチは、全部ダッシュボード(メーターが付いてたりラジオが組み込んであったりする部分)に結構ゴツイスイッチが付いていて、それをグイッとひねったり、引っ張ったりしていました。

いちいちハンドルから手を離さなければならず、また、場所も手探りでは分かりづらいのでよそ見になったり、、、

危ないですね。

これは電気リレーの話。

 

コンピューター(CPU)も簡単に言えばリレーで作られています。

こちらはトランジスタでon,offをするのですが、これによってyes,noの切り替えに使います。

コンピューターの仕組みはon,off、yes,noの切り替えで計算したりゲームを動かしたりします。

1+1もon&onみたいなイメージで計算していきます。

(相当はしょった表現ですよ)

それを何億回も繰り返して計算して、走っていって銃を撃つ、みたいな場面も作り出します。

大昔のコンピューターは機械式リレーが何百も並び、がちゃこんがちゃこんいいながら計算してました。

それが進化してトランジスタを使うようになり、さらにそれを1つのパッケージに何千万個も詰め込んだのが今のcpuです。

id:neyorawa

ありがとうございます

2010/09/09 20:20:21

その他の回答2件)

id:i2tdy No.1

回答回数46ベストアンサー獲得回数8

ポイント27pt

大きな意味で、スイッチの一種。

普通のスイッチが、主に指でオン・オフするのと違って、電気信号でオン・オフする。

電気信号でコントロールするということは、遠く離れたところからオン・オフできたり、無人状態で自動的にオン・オフできたりする。

http://www.omron.co.jp/ecb/products/pry/ry_tech/a.html

id:neyorawa

ありがとうございます

2010/09/09 20:14:57
id:seble No.2

回答回数4796ベストアンサー獲得回数629ここでベストアンサー

ポイント27pt

そうです。単純に言えばスイッチ。

もうちょっと詳しく言うと遠隔スイッチ。

種類がいくつかありますが、電気式リレーを例に取ると、、、

http://www.omron.co.jp/ecb/products/pry/ry_tech/b.html 

2つの接点があり、電磁石でこれを付けたり離したりできるようになっています。

付けば電気が流れる→スイッチが入る、という仕組みです。

電磁石でon、offを切り替えられるところがミソ。

これにより、まず遠くでスイッチの切り替えができます。

そして一番の役目は接点部分に大電流を流す事ができ、スイッチその物は小電流で切り替えができます。

つまり、手元に持ってくるスイッチを小さく、また配線も細くできます。

身近でよく使われるのは自動車。

ハンドルの脇にウインカーやらヘッドライト、ワイパー、

いろんなスイッチが並んでいますが、それぞれを実際に動かすには結構な電流が流れ、配線も太いです。

そんなのを全部ハンドル部分に引いてくる事はできません。

ハンドル部分には小さなスイッチだけで、ここを入れる事により、足元やエンジンルームのリレーが入り、そこに接続されているヘッドライトなどの太い配線に電流が流れるようになっています。

ですから、昔の自動車のヘッドライトとかのスイッチは、全部ダッシュボード(メーターが付いてたりラジオが組み込んであったりする部分)に結構ゴツイスイッチが付いていて、それをグイッとひねったり、引っ張ったりしていました。

いちいちハンドルから手を離さなければならず、また、場所も手探りでは分かりづらいのでよそ見になったり、、、

危ないですね。

これは電気リレーの話。

 

コンピューター(CPU)も簡単に言えばリレーで作られています。

こちらはトランジスタでon,offをするのですが、これによってyes,noの切り替えに使います。

コンピューターの仕組みはon,off、yes,noの切り替えで計算したりゲームを動かしたりします。

1+1もon&onみたいなイメージで計算していきます。

(相当はしょった表現ですよ)

それを何億回も繰り返して計算して、走っていって銃を撃つ、みたいな場面も作り出します。

大昔のコンピューターは機械式リレーが何百も並び、がちゃこんがちゃこんいいながら計算してました。

それが進化してトランジスタを使うようになり、さらにそれを1つのパッケージに何千万個も詰め込んだのが今のcpuです。

id:neyorawa

ありがとうございます

2010/09/09 20:20:21
id:mkonomi No.3

回答回数651ベストアンサー獲得回数45

ポイント26pt

> 小学生にも分かる説明お願いします。

 

かけっこのリレーでバトンタッチするのに似ています。

■前の人からバトンを受けて走り始め、そのバトンを次の人へ渡す。

 

■前段の回路の情報を受けて次の段の回路が動作をはじめる。

 その繰り返し。

 

前段の回路の電流で次の段の回路に含まれている電磁石を働かせ、

 その磁力でその段の回路のスイッチをON/OFFさせる。

 そのスイッチで電流を流したり止めたりできる。

 その電流で次の次の段の回路に含まれている電磁石を働かせる。

 このようにして情報を”リレー”する

(小学生、電磁石がわかるかな?)

 

http://q.hatena.ne.jp/answer

id:neyorawa

ありがとうございます

2010/09/09 20:20:48
  • id:Mathusala
    サディア・ラボン 2010/09/09 15:56:37
    声は遠くまで、聞こえないので、
    数百メートルごとに人を立たせて、声や音で信号を送って、隣の町まで知らせる事は、昔の人もやってました。
     
     
    また、長い距離は走れないけど、数百メートルごとに人を立たせて、走って荷物を運んで次の人に渡して、遠い町の品物を取り寄せる事も、昔からやってました。
     
     
    電話線も、遠くでは聞こえにくいので、電気信号があまり弱くならない距離ごとに、増幅器をつけて、遠くの人と電話が出来るようにしています。
  • id:LimgHT
    「情報を”リレー”する」の表現はいいですね。
    電気でスイッチを次々操作して、伝搬するイメージが手元のスイッチとの大違いと思います。

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