そうです。単純に言えばスイッチ。
もうちょっと詳しく言うと遠隔スイッチ。
種類がいくつかありますが、電気式リレーを例に取ると、、、
http://www.omron.co.jp/ecb/products/pry/ry_tech/b.html
2つの接点があり、電磁石でこれを付けたり離したりできるようになっています。
付けば電気が流れる→スイッチが入る、という仕組みです。
電磁石でon、offを切り替えられるところがミソ。
これにより、まず遠くでスイッチの切り替えができます。
そして一番の役目は接点部分に大電流を流す事ができ、スイッチその物は小電流で切り替えができます。
つまり、手元に持ってくるスイッチを小さく、また配線も細くできます。
身近でよく使われるのは自動車。
ハンドルの脇にウインカーやらヘッドライト、ワイパー、
いろんなスイッチが並んでいますが、それぞれを実際に動かすには結構な電流が流れ、配線も太いです。
そんなのを全部ハンドル部分に引いてくる事はできません。
ハンドル部分には小さなスイッチだけで、ここを入れる事により、足元やエンジンルームのリレーが入り、そこに接続されているヘッドライトなどの太い配線に電流が流れるようになっています。
ですから、昔の自動車のヘッドライトとかのスイッチは、全部ダッシュボード(メーターが付いてたりラジオが組み込んであったりする部分)に結構ゴツイスイッチが付いていて、それをグイッとひねったり、引っ張ったりしていました。
いちいちハンドルから手を離さなければならず、また、場所も手探りでは分かりづらいのでよそ見になったり、、、
危ないですね。
これは電気リレーの話。
コンピューター(CPU)も簡単に言えばリレーで作られています。
こちらはトランジスタでon,offをするのですが、これによってyes,noの切り替えに使います。
コンピューターの仕組みはon,off、yes,noの切り替えで計算したりゲームを動かしたりします。
1+1もon&onみたいなイメージで計算していきます。
(相当はしょった表現ですよ)
それを何億回も繰り返して計算して、走っていって銃を撃つ、みたいな場面も作り出します。
大昔のコンピューターは機械式リレーが何百も並び、がちゃこんがちゃこんいいながら計算してました。
それが進化してトランジスタを使うようになり、さらにそれを1つのパッケージに何千万個も詰め込んだのが今のcpuです。
大きな意味で、スイッチの一種。
普通のスイッチが、主に指でオン・オフするのと違って、電気信号でオン・オフする。
電気信号でコントロールするということは、遠く離れたところからオン・オフできたり、無人状態で自動的にオン・オフできたりする。
ありがとうございます
そうです。単純に言えばスイッチ。
もうちょっと詳しく言うと遠隔スイッチ。
種類がいくつかありますが、電気式リレーを例に取ると、、、
http://www.omron.co.jp/ecb/products/pry/ry_tech/b.html
2つの接点があり、電磁石でこれを付けたり離したりできるようになっています。
付けば電気が流れる→スイッチが入る、という仕組みです。
電磁石でon、offを切り替えられるところがミソ。
これにより、まず遠くでスイッチの切り替えができます。
そして一番の役目は接点部分に大電流を流す事ができ、スイッチその物は小電流で切り替えができます。
つまり、手元に持ってくるスイッチを小さく、また配線も細くできます。
身近でよく使われるのは自動車。
ハンドルの脇にウインカーやらヘッドライト、ワイパー、
いろんなスイッチが並んでいますが、それぞれを実際に動かすには結構な電流が流れ、配線も太いです。
そんなのを全部ハンドル部分に引いてくる事はできません。
ハンドル部分には小さなスイッチだけで、ここを入れる事により、足元やエンジンルームのリレーが入り、そこに接続されているヘッドライトなどの太い配線に電流が流れるようになっています。
ですから、昔の自動車のヘッドライトとかのスイッチは、全部ダッシュボード(メーターが付いてたりラジオが組み込んであったりする部分)に結構ゴツイスイッチが付いていて、それをグイッとひねったり、引っ張ったりしていました。
いちいちハンドルから手を離さなければならず、また、場所も手探りでは分かりづらいのでよそ見になったり、、、
危ないですね。
これは電気リレーの話。
コンピューター(CPU)も簡単に言えばリレーで作られています。
こちらはトランジスタでon,offをするのですが、これによってyes,noの切り替えに使います。
コンピューターの仕組みはon,off、yes,noの切り替えで計算したりゲームを動かしたりします。
1+1もon&onみたいなイメージで計算していきます。
(相当はしょった表現ですよ)
それを何億回も繰り返して計算して、走っていって銃を撃つ、みたいな場面も作り出します。
大昔のコンピューターは機械式リレーが何百も並び、がちゃこんがちゃこんいいながら計算してました。
それが進化してトランジスタを使うようになり、さらにそれを1つのパッケージに何千万個も詰め込んだのが今のcpuです。
ありがとうございます
> 小学生にも分かる説明お願いします。
かけっこのリレーでバトンタッチするのに似ています。
■前の人からバトンを受けて走り始め、そのバトンを次の人へ渡す。
■前段の回路の情報を受けて次の段の回路が動作をはじめる。
その繰り返し。
■前段の回路の電流で次の段の回路に含まれている電磁石を働かせ、
その磁力でその段の回路のスイッチをON/OFFさせる。
そのスイッチで電流を流したり止めたりできる。
その電流で次の次の段の回路に含まれている電磁石を働かせる。
このようにして情報を”リレー”する。
(小学生、電磁石がわかるかな?)
ありがとうございます
ありがとうございます