使ってもらうのは犬ではなくて、人間だと思うのですよ。ドッグフードだと自分は毎日食べないし、自分は犬ではないので、犬の食べ物の良し悪しはわからないと思うのです。
「お前の作っている物は犬の餌みたいなもんだ」と言ってるのです。
経験が浅いと自分の作っている物が素晴らしい物に見えてしまいますが、大概の場合はベテランから見れば糞の塊にすぎない物。だからせめて最低限度のテスト位はして、少なくとも食べても死なない物=ドッグフードである事を確認してから他人に見せろと言う事です。
「自社製品をまず自社で試せ」という主旨ですが、
Wikipedia英語版の"Eating your own dog food"
( http://en.wikipedia.org/wiki/Eating_your_own_dog_food )
の受け売りでは次のようです。
実際に Alpo というペットフード・メーカー
( http://en.wikipedia.org/wiki/Alpo_(pet_food) )
の製品を1980年代に広告した際に、 Lorne Greene という人が広告の顔となったのですが、この人が、Alpo社製品を自分のペットの犬に食べさせて良かったことを宣伝したことが効果があったので、これから広まったという説をもっともらしいとしています。
他に、 Kal Kan 社の社長が株主総会で自社のペットフードを食べたという説もあります。
いずれにせよ、ペットフード業界のセールス手法が輸入されたわけです。
もっとも、「消費者が食べたいアイスクリームを食べる」とするべきだ、という、kunitzさんと同様の考えの人もいるようです。
犬飯、猫飯ということです。
料理ではなく、残り物をたんに組み合わせただけの食べ物。
ドックフードとかキャットフードでなくて
人間の食べ残しを昔は与えてたんです。
人間も食べれます。
料理にも満たないものを出したということです。
でも最低限、人間でも食べれないとならないという皮肉です。
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